太平洋フェリー全国旅行支援割で仙台→名古屋きその旅2 | きっぷのブログ

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ゆるくやります

全国旅行支援「いいじゃん、あいち旅」を利用した太平洋フェリー乗船記。

 

仙台→名古屋の2日目朝

 

 

日の出の瞬間は見損ねたが朝日は見られた。

 

 

ファンネルも撮影

 

 

朝食は7時30分からだが直後は混みそうなので30分ほど外を眺めながらスマホをいじる。

スマホはS寝台だと繋がりにくいが窓側の席だとだいたい通信できた。

 

 

メニュー

 

 

ウインナーをメインにオムレツと玉子焼き、焼き魚他

太平洋フェリーの朝食で好きなのは、大根おろしとなめ茸、ネギが食べ放題なこと。

 

 

おかわりは控えめに

 

 

食後はデッキに出る。

伊勢湾に入り揺れはほとんどなくなり、航跡波がハッキリと残る。

 

 

名古屋港フェリーミナルが近づくとガントリークレーンやコンテナが並び旅の終焉が迫る。

 

 

そして、海上のシネマがかかり名港トリトンをくぐる

 

 

 

ほぼ定刻通りに名古屋港フェリーターミナルに着岸。

 

 

ボーディングブリッジを渡り下船

 

 

ターミナル1階のカウンターで「いいじゃんクーポン」を有効化する手続きを行う。

これを忘れるとクーポンが使用できないので必ず行おう。

 

 

名刺サイズ名刺の厚さ名刺ほどの情報量の紙がクーポンとなる。

仙台を土曜日に出港し名古屋には日曜日に到着となるが、平日扱いで3000円分のクーポンが貰える。

ホテルだと日曜日チェックアウトだと休日扱いだと思うが、フェリーは到着した日とその翌日が2日とも土日祝以外は平日扱いで3000円のクーポンになるみたいだ。

 

クーポンの有効化はそんなに時間がかからず終わった。

 

 

フェリーターミナルからは歩いてあおなみ線の野跡駅へ向かう。

 

 

雲一つない秋晴れ

 

 

徒歩で約30分 野跡駅に到着

以前はここから名古屋市営バスで名古屋駅まで行っていた(210円)

今回はバスの発車まで30分あったので100円高いが早く到着するあおなみ線に乗車した。

 

 

日曜日の昼前にしてはガラガラだった。

 

 

バスだと1時間近くかかったと思うが電車だと20分ほどで名古屋駅へ。

 

 

100株しか持っていないが高島屋の株主なので高島屋へ。

ちょうど大東北展が催されており仙台で買わなかった萩の月が売られていたのでお土産用に購入。

地下に移動し赤福で新作の「白餅黒餅」を購入。

 

加えて名古屋駅のキヨスクで通常の赤福も「いいじゃんクーポン」で購入。

 

 

新幹線口のアクセスショップで期限が残り一か月ちょっとの名鉄の株主優待券を900円で2枚購入。

鉄道ファンの間では有名な名鉄名古屋駅のホームを初体験。

 

 

快特の豊橋行きまで20分ほどの滞在だったが左右のホームからひっきりなしに電車が発着している光景は圧巻だった。

本数だけだったら東京の駅も負けてはいないと思うが、たった2つの線路で様々な行き先、長さの列車が目まぐるしく行き来しているのに感嘆した。自動放送が対応できないほど列車が発着しているというのを肌で体験した。こいつはすげーや。

 

 

1本間違えたら思ってもみない駅に行ってしまうので油断ができない。

 

 

券売機でミューチケットを購入し展望席前から3列目に座れた。

 

 

名古屋→豊橋は初乗車。速度が表示されるのがすごいと思った。

 

 

豊橋駅の壺屋という立ち食いそば店でミニどて煮丼セット600円を食べる。

蕎麦のほうは汁が塩辛く麺もボソボソとしてあまり口に合わなかったが、どて煮は味噌が染みていて美味しかった。

 

その後豊橋駅構内のキヨスクでうなぎパイと壺屋の弁当を購入していいじゃんクーポンを使い切った。

使える店がウェブサイトだと対象店舗が調べにくいという不便さはあったが、アプリをダウンロードすることなく、1円単位で、使い切りやすいこの方式のクーポンはよい方法だと思った。

 

豊橋駅ではみどりの窓口で休日乗り放題きっぷを2720円で購入。

東海道線は豊橋~熱海と御殿場線、身延線が乗り放題。

名古屋駅から神奈川県某所まで帰宅を考えたときに高速バスよりも在来線を乗り継ぐ方が安く18きっぷの期間外なのでこのきっぷを購入した。

 

 

 

浜松行き

 

 

弁天島駅で途中下車

 

前から東海道線を18きっぷで行き来していると面白そうな駅で途中下車してみたいと思っていた。

島にある駅というがどうなっているのか気になったので改札を出て浜名湖まで行ってみる。

 

 

湖上に立つ鳥居 逆光になるので薄暗く見えるがきれいな景色であった。

 

 

再び浜松行きに乗り浜松で興津行に乗り換え終点までひと眠り。

 

 

興津駅で熱海行き、新蒲原駅で途中下車し後続の熱海行きに乗車。

 

 

沼津駅で下車し駅前の静鉄ストアで夕飯と朝食用の弁当を半額で購入。

ゆっくり歩いて改札に向かうと国府津行が行ってしまった。

次の国府津は1時間後。ホームのベンチで待っていても寒いので、御殿場線から来る三島行に乗車し三島、

三島からは同列車が折り返し国府津行になるのでそのまま乗車。

熱海周りより時間はかかるが、フリーパスの範囲で家から近いのが国府津なのだから仕方ない。

 

国府津駅で改札を出て券売機でオレンジカードを使い最寄り駅までのきっぷを購入。

JR東日本の首都圏のICカード利用率は90%らしいが、紙の乗車券が廃止されるまでは紙のきっぷを使っていきたい。

 

終わり