腰痛で整形外科に通い始めて2年になります。
リハビリに毎週通っています。
反り腰だったのが、「姿勢は良くなって来ましたね。」と理学療法士さんに褒められて、ニコニコ。
姿勢が左右で違っていたのが、だいぶ治って来たそうです。
股関節と背中が硬いので、そこを徐々に緩め、同時に腰回りの筋肉も鍛えていく予定だそうです。
股関節と背中が硬くて動かないので、腰ばかりに負担がかかっていたのでしょう。
整形外科に通う前は、朝起き上がる事さえ出来なくて、体を横にして、手で支えながら、ちょっとづつ起き上がっていました。
今は、ゆっくりですが普通に起き上がる事が出来るようになりました。
大阪までの新幹線の2時間半が辛かったのですが、それも大丈夫になりました。
数ヶ月毎にあった動けない程の腰痛は、この2年は起きていません。
掃除機や箒で履くときの中腰の姿勢が辛くて、本当に汚くなってから掃除をするという習慣も、すっかり慣れてしまっています。
外回りの掃除は、ずっと放置していたのですが、この頃はちょっとづつやっています。
ご近所さんに申し訳ないし、これだけはやらないといけないかなあと思うしね・・
まあ、それくらい動けるようになったという事です。
リハビリの過程で、いろいろ出来ない事があるのに気付かされています。
上を向いて寝転んで膝を抱えて丸くなる、こんな簡単な事が出来なかったのには驚きました。
まず、左右の膝がくっつかない。そして、膝が胸につかない。そして、体が左に倒れる。
腰の筋肉が硬く、体幹がしっかりしていないのと、左右の歪みがある為でした。
この体操を毎日することで、今は出来るようになりました。
それから、体の前で手を合わせ、肘まで合わせる。そのまま、上げる。
私、全く動かないのです。
これは、背中が硬い為だそうです。
肘が鼻先くらいまで上がればいいそうなのですが、家族にさせると、皆んな出来るのですよ。
2年前と比べるとだいぶ良くなっているようですが、まだまだ、リハビリ通いは続きそうです。
骨粗鬆症の検査は6ヶ月毎、
ボンビバ静注は毎月、
エルデカルシトール(ビタミンD)は毎日飲んでいます。
腰痛で整形外科に通うようになってからの記事。