(2014.6.14)となりのせきのますだくん | 切り絵 な 日々

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今月のおはなし会の私の担当は、絵本でした。


●「となりのせきのますだくん」武田美穂/作
となりのせきの ますだくん (えほんとなかよし)/武田 美穂

¥1,296
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娘3号が3年生になって、「お隣の子が嫌だー」と言った時(「うるさいお隣さん」)に、思い出したのがこの絵本でした。

みほちゃんの隣の席のますだ君は、なんやかんやとみほちゃんに意地悪をして来ます。
みほちゃんは、ますだ君にぶたれるのが怖くて、学校に行きたくなくて、お腹が痛くなればいいのにと思うのです・・・

ますだ君は、怪獣の形で登場します。
でも、最後のページで男の子になっているのです。
これは、みほちゃんの見方が変わったのよね、きっと。

どちらの立場の子にも気付きを与えてくれる絵本だと思います。
子ども達にとって、とても身近なテーマなので、入り易いかも。

次の小学校のおはなし会は、1・2年生で私は確認当番なのですが、誰か当番の人が急に欠席になったら、この絵本を読むつもりで持参しようと思っています。


娘3号のお隣の席の子は、椅子を蹴るところを先生に叱られてからしなくなったって。
「でも、他に子に何かしてるみたいー」
そうなんだ。
ちょっと我慢が足りない子なのかもしれませんね。
それからしばらくして、席替えがあった為、もう大丈夫だそうです。