昨日、Mちゃんから「遊ぼう」と電話が掛かって来ました。
電話の向こうに聞こえない様に、
「娘3号はどうしたいの?遊びたい?」
と聞くと、首を横に振りました。
「これから、お母ちゃんと買い物に行くから遊べないと言えばいいよ。」
私の確認がないと、まだ嘘をついて断る事が出来ません。
「これからね、買い物に行くから遊べないの。ごめんね。」
でも、ちゃんと言えた!
上出来、上出来。
今朝、「今日もMちゃんから遊ぼうって電話が掛かって来たら、どうする?」と聞いたら、
えっ、そうなの?って顔をして、困っていました。
「今日は、お母ちゃんが『娘3号は、犬の散歩に行っていていません。』って言ってあげるよ。」
昨日は、ちゃんと自分で言えたのですからいいのです。
2日続けて嘘をつくのは負担が大きいでしょう。
「『散歩から帰って来たら、電話して下さい』って言われたらどうしようか・・・そうか、散歩から帰って来ないから、電話しなくていいんだ♪」
自問自答で納得していました。
「今日はね、4月1日だから、エイプリルフールだから、嘘ついていい日なんだよ。」
「嘘つくのは、あんまり好きじゃないんだ。」
「嘘ついて、良い時もあるんだよ。」
「楽しい嘘はいいけど・・・」
「直ぐバレる嘘とか、楽しいよね。」
「うん、うん。そういうの好きー」
良い嘘と悪い嘘がわかっています。
自分の為に使っていい嘘も、使える様になるといいね。
でも、使えないままでいいかも。
そこは、私が代わりに嘘をついてあげればいいのですよね。
そうするべきだ!
嘘がつける変な大人にならなくていい。
周りで協力し合えばいいのかもしれない。