自分から進んで手伝ってくれる事はないので、私から頼みます。
娘１号は、頼むと素直に「うん、分ったー」と答えます。
大抵、ゲームをしてたり動画を見てたり・・
行動に移すのは、２・３回同じ事を頼んでからです。
「えーー(｀ε´)」とか「またーー(｀×´)」みたいな否定的な返事をしないし、素直な返事もするから、ぶつかる事はないのですが、ゲームに集中していると動く気配がありません。
何分か経過してからもう一度頼むと、「あっ、忘れてた。」とか「そうだ、そうだ、やんなきゃ。」なんて答えるので、やらないといけないと思ってくれているけれども、頭の中がゲームでいっぱいの時は、抜け落ちるようです。
短気記憶が弱いのは、脳の中の短気記憶をとりあえず置いておくテーブルが普通の人より小さいので、沢山の情報が一度に入って来ると、テーブルに載らなかった情報は残らないと説明を受けて納得した事があります。
ゲームで頭の中がいっぱいの時は、なかなか入りません。
「わかった。」と返事をした次の瞬間に、一時記憶のテーブルから落っこちているのでしょう。
この説明を聞いてから、「何度言ったらわかるの！！」と怒鳴る事は減りました。
私のイライラは減ったと思いますが、何も解決はしていません。
これでいいのかな～
本人が自分の記憶に問題がある事を認識して、対処するしか、対応策はないのかしら・・
携帯のメモ機能を利用して、なんとかやっているみたいですけど（「◯日米れいてんごごう」）、
よっぽど理解のある人が周りにいない限り、社会人としてやっていくのは難しいでしょう。
不安になるのはこんな時です。
話しが横道にそれました。
娘に頼んだのは、お米を磨いでセットすることです。
その為には、流しに置きっぱなしの汚れた食器を洗って片付けなければなりません。
娘は、食器を洗い出しました。
本当に素直で、言った事をちゃんとやってくれる娘なんです。（言った事だけですが、）
何度も何度も、思いっきり口を開けて、特大のあくびをしながら作業をしていました。
「すっごく、眠そうだねえ。」
「うん、眠い。」
さっきまで、夢中でゲームをしていましたが・・・・
夢中でやっている時は、眠いと感じないみたいですね。
しばらくして見ると、キッチンの流しの足元で、横になって倒れているではありませんか
もう、ビックリ
「ねえ、ねえ、お米磨いでくれた？」
「あ、あ、まだだった・・」
声をかけると、娘は復活して、お米を磨いでから２階に消えて行きました。
ちゃんとベッドで寝ようと判断してくれたみたいで助かりました。
リビングで、湯船の中で、脱衣所で、玄関で、階段の途中で、
いろんな所で寝てしまう娘ですが、キッチンの床でお米を磨いでいる途中で、行き倒れの様に寝てしまう娘にビックリ。
今回は復活してくれたからよかったけど、
そこまで疲れている自分に、何故気づかないのかなあ～？
この日は、午前中にカメの水槽を洗って、お昼ご飯を食べてからは、まったりゲーム等をして過ごしていただけで、学校に通っている日と比べたら、全然疲れていないと思っていたのですが・・・
逆に、学校のある日は相当頑張っている事になりますね。
続きを書きました。・・・・・「死ぬ程眠いらしい」