昨日のブログ(「どうしたらいい?」)を読んで気づいたのですが、
娘3号と電話で話した時、
「どうしたらいい?」と聞かれて「どうしたらいいと思う?」と聞いていませんでした。
だから、娘の気持ちを引き出す事が出来なかったのです。
「Mちゃんとうちで遊ぶ事になった」と聞いて、
その言葉通り受け取ってしまった私。
Mちゃんがインフルエンザで1週間休んだ時、
「1人で帰るの、つまんなかったー」と帰って来たので、
いい関係になって来たのかなーと思っていた私。
母親の勝手な思い込みはいけないと、改めて思いました。
うちの子達は、嬉しい、楽しいといったポジティブな気持ちは表に出してくれますが、
嫌だ、嫌いといったネガティブな気持ちはなかなか出してくれません。
私が無意識にそういう指導をして来たのだと思います。(反省)
でも、嫌な事をされた相手まで好きにならなくていいからね。
まず、自分の気持ちに気づく事が大切ですね。
娘3号は、やっと「Mちゃん嫌い」と言えるようになったところです。(「「嫌い!」って言ったら、川に落ちた」)
ここまで、長かったなー
本人が、自分の気持ちに気づいていないのに、
「あの子と仲良くするのは、止めなさい。」と親が介入するのは良くないと思っています。
さて、ここから、嫌いな相手とどうやってやっていくのか?
「あんた、嫌いだから来ないで。」って、子どもの頃言われた事がありますが、
こんな事言える子もいるっていうのに、不思議ですよね。
娘3号は絶対に言えません。(だからこんなに苦労しているのです。)
少しづつ距離を取り、嫌いな相手ともなんとかやていくスキルを身につけなければいけません。
昨日は、どうやって攻撃をかわしたのか?
「Mちゃんに、今日も遊ぼうって誘われなかったの?」
「うん、『留守番だから遊べない』って言ってた。」
攻撃をかわすスキルを身につけたのではなく、攻撃がなかったみたいです。
「でも、おかしいよねー
自分が留守番の時は遊べないって言って、
僕が留守番の時は、『遊びたい!遊びたい!』と言って来るんだもの。
絶対、おかしいよねー」
やっぱり娘は遊びたかったんじゃなかったのよね。
もっと、話しをよく聞くんだった。
そして、Mちゃんの主張の矛盾点に気づく事も出来て、上出来!上出来!
次からは、断る事が出来るかな・・・