「 いただきまーす♪ 」

っと、元気に子ども達。

 

 

 

そういえば

いただきます、って

どういう意味だと思う??

 

 

GW後半は家族で、芳恵ママの実家のある、群馬県の館林市へお泊まり。4月に新オープンしたKOMORINUにて。

 

 

 

 

ふと

そんな会話になった

GW後半。

 

 

 

 

 

「 知ってるー!もらいます、ってことー!」

「 食べます!ってことでしょ!? 」

「 んー、おいしくいただきます、っていう意味?? 」

 

 

4人の子どもたち

あれやこれや。

 

 

芳恵ママ、KOMORINUのプチラウンジでリラックス読書タイムを過ごしたり。

 

 

 

 

GW後半

 

家族で

お泊まり先での

食卓を囲みながら

 

そんな話になった

ご飯どき。

 

 

 

んー、ちょっと違うかなぁ~。

 

 

 

「 え?じゃぁ、いただきます、ってなんなの??? 」

 

 

 

 

 

いただくっていうのは

てっぺん、のことでね。

 

 

 

山の ” いただき( 頂き )”とか

いちばん高い部分、のことを

いただき、っていうでしょ。

 

 

 

「 え?じゃ、ご飯食べるときと、てっぺん、って何の関係があるの?? 」

 

 

 

それはね

この食事を前にした私は

命のてっぺんにいます。

っていう意味でね。

 

芳恵ママ、中1になった長女ちゃんと5月の朔日詣り。

 

 

 

「 え?? 」

 

 

 

いま、この目の前に広がる

みんなが食べている

その、ひと品、ひと品の食事って

 

 

動物の命もあれば

その野菜の命もあり

作ってくださった方々の

時間と手間暇も

すべてが、ここに、こもっていて

 

 

 

 

 

 

さらに

たくさんの人が

調理してくれたり

盛り付けをしてくれたり

配膳してくれたり

食事する環境をも

こんなに心地よく整えてくれたり

 

 

そうした

すべての、結晶が

 

こうして

いま

目の前に運ばれてくる

この食事になっているんだよ。

 

 

 

 

 

自然界と

人の愛情の

 

すべての最後の部分。

すべての命のてっぺん、が

今、この目の前の食事なんだよ。

 

 

 

そして

命のてっぺん

つまり” いただき ”に

いま、私たちが、います、ということ。

 

 

 

 

私たちの命が

ご先祖様から紡がれてきた

命の頂きにあるのも

 

その命をつないできてくれた

この食事たちすべてによって。

 

 

 

" いま、わたしは命のいただきにいます、ありがとうございます。 ”

 

 

” いただきます ”の意味だよ。

 

 

 

感謝の言葉だね。

 

今年もこの5月まで、家族みんなが健やかに過ごせました。ありがとうございます。

 

 

 

 

「 じゃぁ、ごちそうさま、は?? 」

 

 

ご馳走っていうのは

 

馳走、つまり

たくさん走ってくれたことを

労い感謝する言葉だね。

 

 

 

食材は


日本中、世界中から

ここに運ばれてくる

わけだけど

 

たくさんの方達が

長い距離と時間をかけて

ここへ運んできてくれたよね。

 

 

 

 

 

その

運んできてくれた人たち

食のために

走ってきてくれた

人たちすべてへの

感謝の言葉だよ。

 

 

 

「 へー!なんか、日本語って、感謝がいっぱいなんだね!日本語好きだなー私! 」

 

 

 

日本人は

昔から

 

 

先に感謝をすると

受け取れることを

 

知っていた民族なんだよ。

 

 

それを

予祝( よしゅく )

っていうんだけど。

 

 

GW後半、子ども達と埼玉県羽生市にある水郷公園へサイクリングへ。

 

 

 

秋のお米の豊作を祈って


春の花見を

豊作のお米に見立てて、楽しんだり


夏に、秋の豊作を神さまへ

先に感謝するお祭りをしたり

 

 

 

先に

喜ぶ!!

 

先に

感謝する!

 

 

そういう

エネルギーを

先に出すことで

 

豊作を

確かに受け取る、っていう

 

 

そういうことを

分かっていて

 

 

そういうことを

大事にしてきた

民族なんだよね。

 

 

 

 

 

昔の人たちの家には

必ず、神棚があり

 

 

すべての日本人が

 

毎日、祈り

毎日、感謝しながら

生きていて。


 

なにひとつ、当たり前と思わず。すべてに祈りと感謝を捧げ。

 

 

 

 

いま

私たち子孫が

 


こうして

豊かな食事を

毎日毎日いただけているのは

 

 

それは


ご先祖様が

 

私たち子孫の分まで

 

子孫が繁栄しますように

子孫が幸せでありますようにって

 

たくさん祈り

たくさん感謝し

たくさん働いてきてくれた

そのおかげだ

 

芳恵ママは思っているよ。

 

 

 

 

 

いまは

どの家にも

もう、神棚がなくなり

 

 

いただきます

 

の感謝の

その一言でさえ

忘れて、食事をしていることもある。

 

 

 

 

 

手を合わせず

感謝も祈りも

捧げなくなっても

 

 

 

まだこうして

いま、私たちがしっかり

ご飯をいただけるのは

 

 

 

 

おじいちゃん

おばあちゃん世代までの

日本人が

 

家族で、京都の貴船神社、奥宮にて。

 

 

 

 

たくさん

たくさん

 

 

未来の私たちの分まで


食へ

祈りと感謝を

捧げ続けてきて、くれたから。

 

 

 

 

 

 

 

子ども達の未来へも

 

私もいま

 

命の源である食へ

今日も、感謝と祈りを

忘れないでいたい。

 

 

 

 

 

 今日もありがとう。

芳恵ママ

 

。・*☆ー命の本質を尊重する医食同源ー☆*・。

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