会話するとき、悪口が専門の人がいます。

悪口が、とにかく、好きなんですね。

話をすると、そればかり。

自分のことを噂されると、イヤなものですが、人の悪口は、甘いものです。

聖書では、悪口を言うと、はじめ甘くて、後から、口が砂利で満たされると言います。

悪口を言うと、口が砂利で満たされるとは何でしょうか??

東フィンランド大学の研究で、世間や他人に対する皮肉・批判度の高い人ほど、認知症やアルツハイマー病になりやすいという記事がありました(*


「甘い砂利」は、脳には毒物のようです。

悪口の蓄積は、脳を傷つける可能性があります。

チクチク言葉は、あまり使わないようにしましょう。

認知症やアルツハイマー病になりたくなければ。

ということを私自身も気をつけたいと思います!!


公園で、子供を遊ばせた。

小さな体を一生懸命、動かして、笑う様子がかわいかった。

かわいいって、なんだろう?

小さくて、キラキラしていて、無邪気で。

大人が一生懸命、遊んでいても

でかいし、脅威を感じるし、知恵も悪知恵もある。

子供は、かわいい。

でも、今は、子供は、面倒くさい、うるさい、子供のために犠牲になりたくない。

理路整然とした都市の文化に、子供は、あわないのだろう。

幸せは、清濁併せ呑む、だと思う。

きつい仕事に耐えるから、給料がもらえる。

きつい勉強に耐えるから、合格できる。

子育てをがんばったから、卒園式で泣ける。

清いところだけすくい取ることはできず、濁ったところを越えていくから、幸せがある。

子供なんかいらない、という人もいれば、子供が欲しいという人もいる。

条件ありきの婚活。

失敗したくない結婚。

濁ったところを受け取らず、清いところだけをすくい取りたい願望。

濁ったところを拒否しているわけじゃない。

でも、できれば、いい条件で結婚して、幸せになりたい。

人間万事塞翁が馬で、何が吉とでて、何が凶になるかわからない。

例えばの話で、高機能自閉症の子供が生まれたら、人生不幸なのか?

子供に、四苦八苦して、泣きながら、子供と共に成長する。

そんな人生は、イヤなのか。

障害のある子供は、重くて、抱えきれない。

濁りを捨てているんだ〜、濁りに幸せがあるんだ〜、などと言っても、通用しない。

みんな誰でもわかっている。

がんばりたくなくても、がんばっている。

濁りなんか捨てていない。

みんな濁りと共に生きている。

子供のかわいい、は闇を抜けての光であった。

ただ、かわいいだけなら、キティちゃんである。
新型コロナ「正しく恐れて」 わかってきた特徴と対策



新型コロナウイルスの特徴

*飛沫感染する

*換気の悪い密閉空間で、クラスター(集団感染)が発生する

*糖尿病などの持病がある人や肥満の人が、重症化しやすい

それらへの対策をまとめると、3Kになる。

間隔、換気、管理

【間隔】

間隔をとること。

ソーシャルディスタンスと言われるように、飛沫感染しないように間隔をとる。

飲食店などでは、対面で食事しない。

マスクをして、飛沫を飛ばさない。

【換気】

換気の良いところは、リスクが低い。

換気の悪いところは、リスクがある。

電車などは、密集しているが、換気がしっかり行われているために、クラスターは発生していないようだ。

【管理】

手洗い、うがい、アルコール消毒なども含めて、食事や運動、睡眠などの自己管理。

肥満はリスクを高めることがわかっているので、命を守ると思い、ダイエットをがんばる自己管理。

自粛して、家にばかりいたら運動不足になるので、散歩などをして運動プラス太陽光を浴びて、ビタミンD生成。

夜ふかしなどをせず、しっかり休む。

三密のように、3K(間隔、換気、管理)を考えてみました!!

生きるとは何か?

そう問いかけるとき、求める答えは、実は、生きる理由ではない。

つらかったり、苦しい状況があり、それをなんとかしたい、という悩みが、「生きるとは何か?」という疑問になる。

例えば、「なぜ、勉強しなければならないのか?」という疑問があるとき、勉強する理由を求めているようで、実は、そうではない。

勉強をやりたくないから、その気持ちをなんとかしたいのだ。

だから、勉強をしなくていい状況になったとき、「なぜ、勉強しなければならないか?」という疑問は消える。

つらいことや苦しいことが消えてなくなり、心が満たされたとき、「生きるとは何か?」という疑問もなくなる。

それでも、生きることを考えるとき、その人は、真理を求める哲学者になっている。
息子(11歳)は、国語が苦手だ。

漢字は、まあまあ書ける。

でも、文章題は、壊滅的。

文章題どころか、接続詞も、修飾語も、わかっていない。

国語は、勉強するものではないと思っている。

本を読む習慣があれば、国語は点がとれる。

とりあえず、息子に、本を読ませようと思った。

息子に、本を読め読め、と言っても、絶対に、読まない。

文字を読むのが難しいらしい。

息子が大好きなゲーム、Switchには、見守り設定がある。

親がロックをかけられる。

息子が本を読み、私が出すクイズに答えられたら、ロックを解除し、ゲームOKということにした。

読むのは、「世界の昔話」

Q. ヤギを食べようとしたライオンがひいた楽器は、何でしょうか?

(答え) バイオリン

読めていたり、読めていなかったり。

こんなやり方で力がつくかわからないが、本を読む習慣がついてくれることに、かすかな願いを込めている。


疲れているとき、風呂場でかたまる。

あ〜、はやく体を洗わないと。

でも、気力がでなくて、動けない。

そんなとき、ゆっくり手を動かす。

少しずつ動かすとき、呪いが解けるように、体が動かせるようになる。

面倒くさい、やりたくない、休みたい。

それでも、何かをしなければならないとき

ゆっくり動く、という方法は、わりと有効。
アメリカの女子プロテニスプレイヤーの言葉……

「人生を振り返ったとき、何と言いたいか、それですべてが決まる」

後悔ばかりだったら、もう少し、がんばってみよう、と思うし

自分なりによくがんばってきた、と思えるなら、いい人生だと思う。

人生をやり直したい、と思うこともあるかもしれないけど

野球でいえば、9回裏でも逆転することがあるから、最後の最後の息を引き取る瞬間まで、終わりはないから

できることをたんたんとやっていくしかないと、地道にやることを思う。

生きるだけでも、人生は大変。

元気がなければ、風呂に入るのも面倒くさい。

ご飯はインスタントで適当にして、歯磨きもしないで、音楽に癒やされながら寝るしかない。

働いて、家事もして、心身を整えて、また、朝、起きて生活する。

その繰り返しをがんばっている自分を褒めることも大事。

そして、人生を振り返り、よくやってきた、と思えたら、その言葉が最大の贈り物じゃないだろうか。

がんばってきた。

そして、これからも、がんばるのだろう。

悔いの無いように、生きる。

そうやって、みんな闇を抜けて、朝日を迎える。
妻に無視されているように感じ、今までの自分を反省したりした。

妻はすっかり元に戻った。

「みんな私が元気なかったりすると、すごく心配する。何か悪いことしたかな、とか、機嫌悪いのかな、と言う。全然、そんなことないのに。なんで、そんなに気にするの?」

妻はいつも元気で明るいので、様子が違うとみんな不安になるようだ。

嫌われたとか、心を閉ざされたとか、心配したよ〜

いつも明るい人は、太陽みたいなもので、みんなをその明るさに支えられている。
コロナ禍になり、自粛していた生活をゆるめ、イオンモールに久しぶりに行ってみた。

屋上駐車場は、ガラガラで、休日とは思えない混み方。

歩いている人もまばらで、みんな自粛しているんだな〜という感じ。

平日なら、もっと、少ないのだろう。

買い物をして、帰ってきた。

楽しかったのか、疲れたのか?

子供には、刺激になって良かったと思う。

なんとなく感じるのは、底の見えない闇のようなものがあり、地面がめり込むように、人が呑まれているようなイメージ。

宿泊業、旅行関係、飲食業、イベント関係、芸術関係。

不利な立場の人から、闇に呑まれていく。

闇がどんどん深くなり、今まで安泰だった業界も、地面の底に呑まれていく。

今は、私は、平穏に生活している。

でも、水面下では、闇が、日本や世界を呑み込んでいる。

そんな恐怖を感じたが、杞憂であってほしい。