12、13日とヤマメ釣りに行った、朝三時に出発、気持ちの良い日の出を見ながら阿蘇を越え、7時過ぎに到着、早速支度を整え、先日釣り友が大物を逃したという場所に入る。
残念ながら一昨年の大雨の後から川虫が姿を消した、そろそろ復活してきてもよいと思うのだが、あちこち石をひっくり返しても幼生すら居ない、あと何年かは無理かな?、私が通える間に復活してきてくれ~~。
仕方なく用意してきたミミズやブドウ虫、イクラでやってみるがコツリとも来ない、今までだったら大物は来なくとも小さな奴らが沢山じゃれついて来てたのになんの反応も無い、ついでにアブラハヤさえ遊んでくれない。
釣れない釣りは疲れる、朝早く出てきたのもあって粘ろうという気も起きてこない、二時間ほどで諦めて旅館へと向かう。
夕方までゆっくり寝て四時ごろ釣り場へ、さすがに平日は釣り人も来ないようだ、夕方までやれば一匹くらいは釣れてくれるだろう?、
しかし、何も来ない、アタリすら出ない、時々、糸を引くのは流れていく落ち葉のみ、
結局六時過ぎまでやったが山女ちゃんは姿も見せてくれなかった。
旅館に戻り、風呂・・・釣りの後の風呂は天国ですね~、時々車中泊もするけどどこかに風呂屋があったらいいな~~と思う。
酒を一本持って行ったので同宿の方々と酌み交わしながら、あ~だこうだといつもの釣り談義、楽しい時間が過ごせた、一人だけの宿泊より釣仲間が居るとより楽しく過ごせる。
翌朝6時に釣り場へ、しかし既に釣り人が入っていた、岸べに一人いたので声をかけると久留米のSさんだった、夕べ夜中にきたらしい、しかし既に先行者が居たとの事、もう少ししたら上がるからと待っていたとの事、上流も様子を見たがあちこちに車が止まってる、かなりの釣り人が来てるみたいだ。
「諦めた」帰ろう、旅館に戻り片付けて帰る、6時に旅館を出発、寄り道しながらゆっくり帰ったので昼過ぎに到着。
今までなんとも感じなかった行程が、少し遠いなと感じ始めた、歳とったかな~。
さぁ、今月でヤマメも終漁、あと二回は来れるかな?、
来たいな~~。