萬日記 ガラクタ部屋とも云う -18ページ目

イラストをダラダラと 4

ローエングリン

ゴットフリートの帰還



 白鳥のヘルメットという解釈で。
 本来のアイデアは日本の和式結婚式の場合の「文金高島田」と「角隠し」(ほら、やっぱり結婚行進曲はワーグナーが定番だし・・・・・でもあれのイメージ元は鶴なんだけれど白い鳥ということでO.K?)を片手に持たせてもいい感じではないでしょうか

但し絵という切り取った瞬間でみるとあの角隠しというものは、予備知識無しな人とか外国の人とかが見るとなんだかよく判らないので、劇とか映画とかの連続した絵でないと表現できないかもしれない。

其れこそ歌舞伎調オペラという触れ込みで・・・

 でも、ゴットフリートはフリチン状態で登場させたいな・・・・


白鳥の騎士のアイテムに憧れるエルザタン。

おいおいそれって弟君じゃなかったっけーヽ(;´Д`)ノ


まあネタついでにゴットフリート君

何かのコントででてきそうな・・・(@Д@;

もし劇場でてきたら大爆笑ものじゃ・・・(^o^;)

イラストをダラダラと 3

Tristan und Isolde
トリスタン3

「黒髪のイゾルデ」
イゾルデの狂おしい瞳を現したかったのですが、でてるでしょうか?
トリスタンは自己矛盾の紫、背景は赤、この色の組み合わせって実は「死」を意味し、精神を不安に掻き立てる心理色。ある意味禁色である。 赤は血液、紫は変色した(チアノーゼを起こした)肉体の色といえばイメージが湧くでしょうか?
 つまり「死体」の配色なんです。
枯れ摘まれる命ではなく、花咲く勢いがある状態の刈り取られる命なんですね

で例によっておちゃらけGo!


トリスタン2
マルケ王に責められるイゾルデタソ、それを柱の影から見てジェラシーを燃やすトリスタン君と扉の影から見るイゾルデに横恋慕していて、こいつもまたジェラシーしているメロート君。


トリスタン1



でもう一丁!


こちらは第一幕で語られるトリスタン。

モロルトとの決闘で怪我をし、名前を偽ってイゾルデに介抱されるトリスタン。




ああっ石を、石を投げないでくださ~~い!(T_T)


アムフォルタスの傷、別名きんたま(睾丸)もぎ取り合戦(長くなるので分割します) 2

異教徒この場合明らかにイスラム教である事は明白・・



■一寸忘備用

そもそもマホメットがAD610年頃あたり、最初メッカでアッラーの神に啓示をうけメッカにでイスラム教を発足、しかし故郷での布教活動は迫害され、622年メディナに移りそこで多くの信者を獲得、630年メッカを征服。
この街にあった多神教崇拝の神殿カーバ神殿を一神教のイスラム教の最高神殿とした。

でも基本的には旧約聖書を元にしているため「アッラー」=「ヤハゥエ」の同じ神であるのだが・・・

(神々が人間に近づきすぎたため神威を明らかにするため改めて神々(ネフィリム達)がフォーマットし、新しいOSを導入したというのは・・もう一つのコミュで扱うネタ)

マホメットはアラビア半島を統一した後632年に没する。その後カリフ達がシリア、イラク、イラン、エジプトを征服、やがてジブラルタル海峡からヨーロッパに侵入。
732年中部フランス、トゥールの街近郊でフランク王国の軍隊に敗北を喫するまで西南ヨーロッパで北進を続ける。

「改宗か、しかずんば死か」の言葉から「右手にコーラン、左手に剣」と云う言葉が18世紀ヨーロッパで生れる。
元々の言葉は「改宗か貢納か、しからずんば死か」と云う選択肢でとりあえず高い税金を納めればキリスト教の信仰の維持と生命、財産の安全を保証されたらしい。


■これが下地になります。


次の項目が加えられるとアムフォルタスの傷という意味が確かになってくる。

紀元前13世紀古代エジプトのラムセス二世は、カデッシュ戦役でヒッタイト軍を破った。
(歴史的にはエジプト側の負け戦なのだが、このときラムセス二世に神が降臨し一気に形勢が逆転し、負け戦にも両軍ともの記録に残っている。)
 
このとき、敵の戦死者や捕虜の「竿」(男根、ペニス)を片っ端からちょん切ってしまった。
これらの「息子」は、味方の戦死者の墓の前で山と積まれて、巨大な墓標となった。

(・・・なんかいやだ・・・幾ら名誉の戦死とはいえ・・・臭そうだし・・・)

そして男らしくない死に方をした兵士には、軽蔑の意味で、「おまんこ」を模る平たい石が置かれたと言う。

 こんな習慣がつい最近の19世紀頃で、中東諸国に在った為、ヨーロッパの侵略者(所謂十字軍)達は、彼らに睾丸をもぎ取られるのを、何よりも怖れていた。
 中東の国同士の戦争は、ともすれば「お袋さん」のもぎ取り合戦となった。だから戦争に行くときは、誰もが下着と確り身に着け、ガードを固めたという。

という習慣があり、是がクリングゾルにインプットされている訳です。


つまりヴォルフラム言うところのアムフォルタスって「お袋さん」をもぎ取られてしまった状態な訳ですね。


クリングゾルは「息子」を斬って信仰の証しとして差し出したが良いがその中途半端な「思い」先王ティトゥレルに見透かされて

>だが聖杯の騎士となる彼の望みは先の聖杯王ティトゥレルによって拒絶「それは禁欲と純潔は魂の内奥から生じるものであって、去勢によって強要されるものではないという理由からである」。



拒絶された訳ですね・・・


で、息子アムフォルタスは既に「性愛」を知っていてクンドリーの誘惑にコロッと騙され、クリングゾルによって「お袋さん」をもぎ取られるという意趣返しが行なわれた訳ですか・・・・

自分的にはアムフォルタスをキリストという風に解釈するよりも寧ろパルジファルをキリストという風に捉えたい感じですが・・・(苦しむアムフォルタスを人類。もしくはアダムに) 

という事で考えるとアムフォルタスの傷の痛みというものが理解できるのではないでしょうか?


でも何かちんちんを押えながら「いてーよ。おめーら。なんだってこんなときに御開帳の勤めをせにゃならんのかよー!」とぶち切れる気持ち解かる様な・・・・
 疵口が塞がらないという事は化膿し糜爛してるのでしょうな。・・下手に布を当てると膿で布が張り付いて・・・ああああっ悲惨・・・
 
なにかこれだと観衆にも非常に解かり易い・・・・


そして、もう一回この絵の引用


パルジファル1

◆何故中近東では睾丸もぎ取り合戦と言う風になってしまった背景にはシュメール神話の「神事」が存在する。
 
ここでそれを述べるとさらに長くなってしまうので書かないが、
ゼカリア・シッチン地球年代史コミュにてそのうち書きますのでご容赦を。

◆絵の説明

アムフォルタスについてはパルジファルの参考文献はキリストの存在をアムフォルタスに掛けるのが殆どなので態と十字架に意図的の意味で掛けてみた。

クリングゾルは以前から話題になっていたバーコード禿で決定。
彼の場合睾丸は在るが男根は無いのでそれに替わる黄金の勃起状態のディルドーをこれ見よがしに身に付けている。
アムフォルタスの睾丸をもぎ取りグルネマンツの目の前にて潰してみせる。


 これにて先代王ティトレルに受けた屈辱を息子とその聖杯騎士達への意趣返しを完遂させる。
 
眉毛とか陰毛とかにクンドリーの地が在るが美女に変身させられているクンドリーは罪の存在を自覚、それゆえにもはや悲しみの表情を浮かべる以外にない。



手術的に見ると一挙に去勢するよりも竿の方を切った方がダメージが少なくて、切った物を先王ティトレルに自ら提示できる体力が残せるのと、竿は女性の子宮に届く象徴を兼ねているので見た目にも印象に残るという思惑があるような気がします。

Tの字の磔が本来の形です。
キリストの場合頭の上辺りに看板が掲げられ「ナザレの王キリスト」とローマ(所謂イタリア語)語とヘブライ語とアラム語の三ヶ国語で書かれているんですが。

紫は赤と組み合わせると死のイメージですが、本来は自己矛盾の色ですのでクンドリーの性格の破綻具合を示すのには良いかなと。

この情景はグルネマンツの語りの部分ですので直接的には舞台には関ってこないでしょう。
 只語っている状態の時何らかの形で舞台で紙芝居風に提示した場合、面白い反応が返ってくるような気がしますね。(善きにつけ悪しきにつけ)

クリングゾルって所謂悪役なので悪役のお約束として巨大な者で醜悪で、タフで、黒いというのが一般的に解り易いのではないでしょうか?
 線が細く華奢という存在では悪役の凄みが無いので(それだといつでも簡単に倒せてしまうイメージが付き纏う)巨漢にしてみました。

クリングゾルは性欲があっても吐け口が無く、嬲ることで発散し、一方アムフォルタスは睾丸が無い為女性化が起こり、性欲という発散の手立てが無い為ヒステリー気味と化す。

・・・・・もしかしてこう考えるとワーグナーのテキスト、アムフォルタスの言葉は女性化し、ヒステリックな言動を垣間見ることの補足になるのではないでしょうか。

アムフォルタスの傷、別名きんたま(睾丸)もぎ取り合戦(長くなるので分割します)1

Parsifal

を弄ります。
パルジファル1

クリングゾル「遅かったな!グルネマンツ。

是がお前達の王の哀れな姿だ。ハハハハッ」

と言いつつくリングゾルはアムフォルタスからもぎ取った血塗れの睾丸をグルネマンツに見せ付け、なお誇示するようにそれを握り潰す・・・

傍らには金髪に染めた髪をし、美女に化けたクンドリーが悲しげに佇んでいる。

グルネマンツはその女が誰であるか判らなかった・・・




パルジファルが始まって、行き成り眠くなる(落とされる)グルネマンツの語りいきます。

もっともこれは立花様のサイト のメインのコンテンツですが、それに至るまでのミクシー内の試行錯誤の裏話の様な物です。


まず最初パルジファルの話題がでてアムフォルタスの傷について、マイミクのgommy様が疑問に思った点を引用させて頂きます。・・・


↓↓

さて、予告していたエロネタの登場です。(深呼吸~。)
といっても、かなり真面目な話になってしまうかもしれませんが。

このネタを開放するのには、ちょっとウラをとらねばならないと思い、白水社の対訳本を取り寄せていました。(なんせ、いまだ日本語訳を見たことがない私・・・。)それで、ちょっと時間がかかりました。

ことの発端は、関西の某有名大学の教授のHPを訪れた時のことです。この先生は、ショーペンハウアー哲学の研究をなさっていらっしゃいます。先生の論文本体とは別に、おそらく学生向けなのでしょう、パルジファルのあらすじが載せられていました。

その中で、先生はアムフォルタスが傷を受けた場所を「性器」と記されていたのです。がーーーーーーん。

そこで、私は思わず先生にメールをしてしまいました。

実際、私はキリストと同じ脇腹だと思っておりました。
先生がそのように判断された根拠となる資料などをご提示いただけないか、と。

すると、たまたまドイツにいらっしゃった先生からお返事が来ました。先生のご説明によると、(以下、コピペ)

「こちらの点については、(私個人としては)断言できる根拠がありません。脇腹という方が一般にいわれていますし、そちらの方がつながりがよいように思います。この点はおそらく(一部略)あらすじでお読みくださったと思いますが、あらすじは本来『ショーペンハウアー研究』に発表した論文本体には含まれておらず、学生への参考資料として付加したもので、私自身も、そうだったかな、といぶかりながらも、学生への分かりやすさやインパクトを考慮して rororoのあらすじ解説をそのまま採用して「性器」としたのでした。
 実際に、キリストの死を確認するべく脇腹を突き刺した同じ槍がアンフォルタスの脇腹に不治の傷を残した(アンフォルタスの人格的死を封印した)、とする方が、整合的ではあります。この点につきましては、寛大にお取り扱いください。」

え~~~っ!?そうなんですか、先生!!!
まあ、先生にとってはあらすじよりも論文の方が重要なのはわかりますけれど・・・それでは私のモヤモヤが消えないのです。

そして、白水社の対訳に頼ることにしたのでした。
上記の本によりますと、脇腹の傷はキリストを思わせるが、原作のエッシェンバッハでは生殖器となっているそうです。ただ、最終的にこの案は採用されず、脇腹となったということです。(ああ、よかった。)

ショーペンハウアー的解釈によれば「意思の焦点」とする生殖器を、クリングゾルは自分の手で、アムフォルタスは自分の槍で傷つけたということになり、2人の罪の相似性(共有)を示しているとのことでした。

そして、先生は最後にこう付け足していました。
「ワーグナー作品におけるキリスト教的象徴の扱いについて研究する場合は、槍による傷の位置はもちろん重要な問題になってくると思います。」

あの、それって、私に研究しなさいということですか?(笑)


引用お終い


つまり早い話し神聖祝典劇パルジファルのテキストでは脇腹と表現されているのが元々の意味は男性性器という事なんです。

で更に ぴっぽ様 の資料が提示されます。

以下引用


根拠の資料、問題の解決の手がかりに…。

三宅新三氏が書かれている「ヴァーグナーのオペラの女性像」(鳥影社)から長文引用します。
 「ヴァーグナーが『パルジファル』のリブレットを書くにあたって主な拠り所とした中世の叙事詩、ヴォルフラム・フォン・エッシェンバハ(← ぴっぽ注 エッシェンバッハ ご存知「夕星の歌」)『パルチヴァール』の聖杯王アンフォルタスもやはり不治の傷に苦しんでいる。ヴォルフラムによれば、ミンネ(愛)を求めて冒険の旅に出たアンフォルタスが異教徒と戦ったとき、毒を塗った槍で睾丸を傷つけられた。それ以後、彼は二度と元の体には戻れなかった。(199頁)」

 「ヴォルフラムでは前述したように、アンフォルタスは異教徒によって性器を傷つけられる。しかし『パルジファル』のリブレットではヴァーグナーはそれを脇腹の傷に変更している。だがパルジファル第一散文稿には、傷つけられる個所が性器であることをまだ暗示する次のような記述が見られる。(200頁)」

ちょっと長くなるので「次のような記述」の内容をかいつまめば、
 聖杯の騎士になることを望んだクリングゾルは「祈りと改悛によって完全には克服できなかった己の中の性的欲望を抹殺するために、自己去勢した」(←ああ、イタそ~)。
 だが聖杯の騎士となる彼の望みは先の聖杯王ティトゥレルによって拒絶「それは禁欲と純潔は魂の内奥から生じるものであって、去勢によって強要されるものではないという理由からである」。
 クリングゾルはクンドリを用いてアムフォルタスを誘惑、見事同じ屈辱を、ティトゥレルの息子に味わわせることに成功する。つまり、報復ね。

 「「おそらく舞台での上演を考慮して、ヴァーグナーは傷の真の個所、すなわち恥部を指し示すことをしなかった」とディートマール・ホラントが述べているように、ヴァーグナーが傷の個所を恥部から脇腹へ変更したのは、「十九世紀の取り澄ました姿勢」すなわち近代市民の社会における性的なものを忌避する規範への配慮によると考えられる。しかし例え傷の場所が移動されようと、その傷が本来指し示す意味までも隠蔽することはできない。アムフォルタスの不治の傷は、性的な傷、欲望の傷であり、女性の誘惑に屈した聖杯王の身体に刻まれた堕落と腐敗のしるしである。
 (中略)
 アムフォルタスの傷は言うまでもなくキリストの傷とも重なり合ってくる。しかも十字架上のキリストもアムフォルタスも、同じ槍で傷を負っている。だがそれら二つの傷が持つ意味はまったく異なっているように見える。
 (中略)
 アムフォルタスは倒錯したキリストである。(200,201頁)」


 「パルジファル」は専門外(笑)なので、自分の考えをまとめるまでには至りませぬが、ひょっとして作曲されたのが今なら、ワーグナーはアムフォルタスの「性器」を傷つけちゃうかもしれませんね。


ちなみにこんな本です(↓)。興味がございましたらご参考までに。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4886297226/qid%3D1124733767/250-7470695-2120222


引用お終い


リチャード・キャヴェンディッシュの本にも、アムフォルタスは両膝(の間)を傷つけられたという記述があると書いてあります。

アムフォルタスは去勢されてしまったから、聖杯王としての役目を果たせないのだ、ということでもあるようです。


と言うわけで続く。(短くセンテンスを分けないと読み辛いでしょうから)



Free Hugs CampaignのYou TubeビデオのBGM曲

ユーチューブの音楽が凄いステキなのでご紹介

Free Hugs Campaign


で歌詞は此方↓


All the Same by SICKPUPPIES

I don't mind where you come from
As long as you come to me
I don't like illusions I can't see
Them clearly

I don't care no I wouldn't dare
To fix the twist in you
You've shown me eventually
What you'll do

I don't mind...
I don't care...
As long are you're here

Go ahead tell me you'll leave again
You'll just come back running
Holding your scarred heart in hand
It's all the same
And I'll take you for who you are
If you take me for everything
Do it all over again
It's all the same

Hours slide and days go by
Till you decide to come
And in between it always seems too long
All of a sudden

And I have the skill, yeah I have the will
To breathe you in while I can
However long you stay
Is all that I am

I don't mind...
I don't care...
As long are you're here

Go ahead tell me you'll leave again
You'll just come back running
Holding your scarred heart in hand
It's all the same
And I'll take you for who you are
If you take me for everything
Do it all over again
It's always the same

Wrong or right
Black or white
If I close my eyes
I's all the same

In my life
The compromise
I close my eyes
It's all the same

Go ahead say it you're leaving
You'll just come back running
Holding your scarred heart in hand
It's all the same
And I'll take you for who you are
If you take me for everything
Do it all over again
It's all the same