サンダーレッドのある暮らし -14ページ目

汗ジミができてしまったとき

お盆もあけて、横浜は少しずつ涼しくなってきましたが、
今日は洗濯物の「汗ジミ」対策についてです。


先日、いつも使わない押入れをあけてちょっと探し物をしていたら
主人のポロシャツを発見。


しかもどう見ても使用済み・・・。


「脱いだ後なぜこんなところに入れたのか!」と思いつつ、
少し熱めのお湯につけてから、通常通り、洗濯機で洗いました。


洗い上がってみると、襟のところに、黄色い「汗ジミ」が残ってしまって
います・・・。これはとれるんだろうか?と一抹の不安が。


酸素系漂白剤に浸したいところですが、綿100パーセントではあるものの
襟だけが白くて、後は濃い緑色のポロシャツなので、色落ちが心配・・・。


どうしたものかと、早速、洗濯のプロの母に電話してきいてみました。


色落ちが心配なものの場合は、サンダーレッドと酸素系漂白剤を
少量のお湯でといて、歯磨き粉状の練り物にして、その部分に塗りつけて
しばらく置いておく
といいとのこと。


早速やってみました。

とりあえず、大さじ1杯くらいのサンダーレッドと漂白剤をネリネリ。



             サンダーレッドのある暮らし



             サンダーレッドのある暮らし

お湯でぬらした洗濯物の汗ジミ部分に塗りつけ、そのまま3時間くらい放置。


             サンダーレッドのある暮らし

軽く洗い流してから、洗濯機で「すすぎ→脱水」。


結果、見違えるようにキレイになりました。


             サンダーレッドのある暮らし


暑い夏の時期はどうしてもできてしまう「汗ジミ」。


基本は、脱いだらすぐに洗濯するのが一番なのですが、現実はそうも
いきませんよね。


できてしまったら、「酸素系漂白剤+サンダー・レッド」のふたつを
合わせて対応しましょう。


熱めのお湯にひたして、酸素系漂白剤とサンダー・レッドを
パラパラっとふりかけて数時間~一晩放置。その後通常のお洗濯。


※色落ちが心配なものの場合は上に書いたように、「練り物状」にして

対応できます。


当然のことですが、デリケートな素材や色落ちが心配なものには
オススメできません。そういった衣服の場合には、帰ってきたらすぐに脱いで、
ぬるま湯につけてすぐに汗を落とすのが一番のようです。
(衣服についている表示を必ず確認してからにしてくださいね)