サンダーレッドのある暮らし -16ページ目

洗濯ものをふんわり柔らかく仕上げるには。

こんにちは!随分とご無沙汰してしまいました。

梅雨の時期はジメジメして、お洗濯が大変ですよね。

我が家には、乾燥機というものがないので、たまの晴れ間には
一日中洗濯機をまわしているような感じになります。

本当は娘を外に遊びに連れ出してやりたいのですが・・・。

すっかりお洗濯もの干しや片付けのお手伝いが上手になりつつ
あります。


さて、サンダー・レッドを使ってくださるお客様からの嬉しいお声の
ひとつに、「洗濯物がやわらかく仕上がってびっくりした」という

ことがあります。


確かに、サンダー・レッドは柔軟剤いらず。
ふんわり柔らかに仕上がります。
けれど、一日中洗濯をしていて、ふと気が付きました。
同じようにサンダー・レッドで洗っていても、
仕上がりに差があることに。


ふんわり柔らかな仕上がりのこともあれば、
なんだかパリパリしてしまったり、逆に少しシットリというか
ネットリしてしまったり。


もちろん、お天気や素材など、さまざまな要因があると思うの
ですが、お洗濯にもどうやら「コツ」がありそうです。


そんなわけで、ひさしぶりのブログは、

洗濯物をやわらかに仕上げるには」をテーマに書きたいと
思います。


何より、やわらかく仕上がってほしい洗濯もの。

それはやっぱり「タオル」ですよね。

ふんわり、やわらかなタオルに顔をうずめるときって
本当に幸せな気分になりませんか?


まずは、自分の感覚と、主婦歴30年以上の母と叔母に
聞いて、仮説をたててみました。


★仮説★


①1回の洗濯ものの量は少なめにする。

②洗い上がったら、すぐ干して、乾いたらすぐに取り込む。

③干す時には、きちんとシワをのばして、毛並みを整えるようにして
  から干す。

④干すときは、なるだけ風にたなびくように工夫して干す。


さて、同じ時期に下ろしたタオルを使って、実験開始です。


まずは仮説の①、洗濯物の量はこのように、ひとつは
ふちいっぱいに、ひとつは少なめに。

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仮説の②と③、ひとつはぐちゃぐちゃのまま半日ほど放置。
ひとつはきれいにシワをのばしてすぐに干す。

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仮説の④、干し方はこんな風に変えてみました。


※なるべくたくさん風をうけるように工夫してみました。

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※こちらはいつもどおりの干し方。ちょうど半分に折って干しています。

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さてさて、結果ですが・・・


写真でどのくらい伝わるかはわからないのですが、同じように
畳んで、こんな感じになりました。少しですが、高さが違っているの
わかりますか?

手触りはもっと違っています。


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そうはいっても、一度にたくさん洗濯しないと間に合わない時もあるし、
すぐに干したり、風通しのいいところに干したりできないことも
ありますよね。


同じように、通常の洗濯ものの量で洗って、干すときに丁寧に
干しただけでも、随分と差が出ました。


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仕上がりはこんな感じです。左が干し方に一手間かけた方です。
差がわかりますか?

髪の毛をドライヤーできちんと乾かしてから寝るのと、
びしょびしょのまま寝たときに違いがあるのと
同じですね。

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お洗濯も、お料理と一緒で、コツとちょっとした工夫やひと手間をかけて
あげるだけで、仕上がりが変わってくることがわかりました。


忙しい毎日なので、どれもこれもとはいかないけれど、
できることから実践していこうと思いました。
洗濯ものがやわらかく仕上がらないという方は、
ぜひためしてみてくださいね!