オー!ハイボー

オー!ハイボー

これはハイボーが、現代の不況や金欠による月末の結末。そして二日酔いなどを経て日々、成長していくのを綴った記録である。

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さて8時頃、ホテルをチェックアウトし、亀山駅へ。

そこから普通列車で名古屋に向かう。

この日は、観光予定は、ない。

名古屋から新幹線に乗り、東京に行き、そこから高崎線で群馬に行くのだ。

群馬にある、ばあちゃんちでお盆を過ごすのだ。

三重から群馬への大移動。

約6時間半かかるそうだ。

さて9:59に電車は、名古屋に到着。

新幹線乗り場へ。

10:24発の、のぞみ120号に乗車予定だ。

発車まで、少し時間があったので駅弁を買う事に。

ホテルは、素泊まりだったので朝御飯を食べていない。

名古屋満載弁当というのを買った。

エビフライや、みそかつ。天むすに名古屋コーチン飯など、名古屋の名物が詰まった魅力的な弁当だ!


やがて、のぞみ120号がホームにやってきたので乗車。

席に座り、弁当を開く。



おぉ!
( ・∇・)

みその甘い味

名古屋の味だ!

煮物も、よく味が染みていた。
(^_^)

とても贅沢な朝御飯だった!

名古屋の名産を、たっぷりと味わったので、まるで名古屋も旅行した気分だった。

オー!ハイボー旅行記で名古屋も訪れた事もあったけど、その時を思い出した。

今回は、和歌山旅行だったけど訪れたのは、大阪、和歌山、三重、名古屋。

4県も巡っていったのだ!

そして、この旅のゴールは、群馬県。

実に壮大な旅行だった。

さて夏休みも、半分が過ぎ、

残りは、田舎で、お盆らしく、ご先祖様と過ごす事にする。

旅は、もうおしまいです。
m(_ _)m
17:10発の特急南紀8号に乗車。


19:38着の松阪駅で下車。

和歌山旅行記だというのに、和歌山県を出てしまった。

今夜は、三重の亀山に宿を取っていた。

このあとは、もうどこにも観光は、せず亀山に宿泊。

翌朝、名古屋まで向かい、新幹線に乗り、東京を目指す予定だ。

けど、せっかく三重を通るのだから、素通りするのは、つまらない。

それに松阪牛で有名な松阪を通るのだから、途中下車する事に。

ここ松阪の焼肉屋は、人気があって、どこも、いっぱいだったが、3軒目にして、ようやく入れた。




紀伊勝浦から、腹を空かしてきたので、思いきり食べてやる!
\(^o^)/

腕ならぬ腹が鳴るのだ。

まずは、野菜が到着。




肉は、まだやってこない。

端から見れば俺は、ベジタリアンだな…。

ビタミン、カロチンを摂取していたら、ようやく肉、到着!!!

まずは、カルビ、タン、ホルモン。



何度も言うが、インスタ映えの出来は、ご愛敬で。
m(_ _)m

これも何度も言うが、めったに来れない所だから元を取らなければ!!!

早速、肉にかぶりつく。

( 〃▽〃)

肉の甘味、タレの甘味。

2つが組合わさって、コクとジューシーの共演だ!

松阪にも、以前、オー!ハイボーの旅行記で、来た事あるけど、懐かしい味だ。
(^^)

さらに肉の追加注文。

今度は、ほほ肉とハチノス。



ほほ肉は、弾力のある食感、

ハチノスは、こりこりとした食感が楽しめた。

こうして松阪牛を、とことん味わった。

今回の旅が和歌山旅行というのを、すっかり忘れてしまいそうだった。

大満足、大満腹で店をあとにし、駅に向かう。

松阪駅から普通列車で亀山に。

亀山駅で降り、階段に向かってると、女性が倒れていて、何人かの人が集まっていた。

60代くらいのおじさんが、女性を支えてる。

さらに近くにいた別の女性が貧血ですか?と聞くと、何も言えずこくりこくりと頷いた。

やがて駅員さんがやって来た。

あとは、駅員さんにお任せしようという事になり、みんな階段に向かった。


おじさんは、言った。

「ありゃ熱中症やな」

たしかに急にガクッと倒れたところは、熱中症の症状に似ていた。

時間は、夜遅くて、昼間に比べ気温は、下がっていて、電車内は、冷房が効いていた。

けど、そんな状況だって熱中症になる事もあるのだ。

改めて水分補給の大事さを知った。

ちなみに俺は、さっきの焼肉屋でアルコール3杯飲んだけど、水は、飲んだっけ?

慌ててカバンの中から水を取りだし、飲んだのだった。

旅は、まだまだ続く。

バスで再び紀伊勝浦駅に戻ってきた。

ここ紀伊勝浦は、年間約12000tのマクロの水揚げ量があると言われている場所。

それは、是非、マグロを食べねば!

駅前にある定食屋に入る。



那智に向かうバスの出発時刻まで時間があったので駅前をぶらぶらしていた時、店の前で、たばこを吸っていたオヤジさんに話しかけられた。

「よっていて下さい」

俺は、これから行くところがあるから、また来ますと告げた。

ちゃんと来ましたよ!おやっさん。


さておすすめというミックス丼を頼む。



マグロの赤身、中落ち、中トロ、ネギトロがミックスされた丼だ!

マグロの濃厚さがぎゅっと詰まっていた。
( 〃▽〃)

部位によって、味も変わってくるので、それらを一度に味わえる丼だ。

そりゃおすすめな訳だ。

満足して店を出た。

続いて港の方まで歩き、にぎわい市場に入る。



土産の購入だ。

入り口の近くにあったお店の品を物色していると店のおじさんが声を掛ける。

「お!兄ちゃん戻ってきてくれたんやな!」

実は、バスの発車前に港の方まで、ぶらぶらしていたのだ。

俺は、覚えててくれたんですか?、と聞くと、

「覚えとるよ!兄ちゃんの着てる、そのシャツ」

この日は、黄色い派手な柄のシャツを来ていた。

フリーマーケットで100円で買ったシャツだ。

まさか、このシャツが覚えてもらえるとは。

おじさんに声掛けられた時、試食までさせてくれた。

俺は、あとで、また来ると告げていた。

ちゃんと戻って来ましたよ。
(^_^)

酒好きの親戚に贈るのだけど何が良いか聞いたら、マグロのワイン煮込み、クジラの角煮をすすめられた。

勝浦湾では、クジラも捕れるのだ!

それらを購入すると、なんとまけてくれた!

ありがとう、おじさん!
(^o^)

これも、言った通り、ちゃんと戻ってきたおかげだ。

正直者は、報われるのである。

駅前に戻り一軒の土産屋に入る。

店に入ると、おばちゃんは、俺の顔を見て、ニコッとした。

そう、ここも訪ねていたのだった。

兄貴から醤油を買ってきてくれ、と言われていたので、この店で物色していた時、おばちゃんに話しかけられ、勝浦で作られた醤油をすすめられた。

俺は、また、あとで来ると告げ、店を出た。

それから数時間後、こうしてやってきたのだ。

ちゃんと戻って来ましたよ!おばちゃん。
(^_^)

おばちゃんは、俺を見た時、シャツもちらっと見ていた。

やはり、このシャツは、印象に残るみたいただ。

100円シャツ、恐るべし。

ここでは、おすすめの勝浦の醤油と紀州梅のドレッシングを購入。

こうして素敵なお土産を、たっぷりと得る事ができた。

黄色い派手な柄のシャツを着た正直者の話でした。

旅は、まだまだ続く。