19:38着の松阪駅で下車。
和歌山旅行記だというのに、和歌山県を出てしまった。
今夜は、三重の亀山に宿を取っていた。
このあとは、もうどこにも観光は、せず亀山に宿泊。
翌朝、名古屋まで向かい、新幹線に乗り、東京を目指す予定だ。
けど、せっかく三重を通るのだから、素通りするのは、つまらない。
それに松阪牛で有名な松阪を通るのだから、途中下車する事に。
ここ松阪の焼肉屋は、人気があって、どこも、いっぱいだったが、3軒目にして、ようやく入れた。
紀伊勝浦から、腹を空かしてきたので、思いきり食べてやる!
\(^o^)/
腕ならぬ腹が鳴るのだ。
まずは、野菜が到着。
肉は、まだやってこない。
端から見れば俺は、ベジタリアンだな…。
ビタミン、カロチンを摂取していたら、ようやく肉、到着!!!
何度も言うが、インスタ映えの出来は、ご愛敬で。
m(_ _)m
これも何度も言うが、めったに来れない所だから元を取らなければ!!!
早速、肉にかぶりつく。
( 〃▽〃)
肉の甘味、タレの甘味。
2つが組合わさって、コクとジューシーの共演だ!
松阪にも、以前、オー!ハイボーの旅行記で、来た事あるけど、懐かしい味だ。
(^^)
さらに肉の追加注文。
今度は、ほほ肉とハチノス。
ほほ肉は、弾力のある食感、
ハチノスは、こりこりとした食感が楽しめた。
こうして松阪牛を、とことん味わった。
今回の旅が和歌山旅行というのを、すっかり忘れてしまいそうだった。
大満足、大満腹で店をあとにし、駅に向かう。
松阪駅から普通列車で亀山に。
亀山駅で降り、階段に向かってると、女性が倒れていて、何人かの人が集まっていた。
60代くらいのおじさんが、女性を支えてる。
さらに近くにいた別の女性が貧血ですか?と聞くと、何も言えずこくりこくりと頷いた。
やがて駅員さんがやって来た。
あとは、駅員さんにお任せしようという事になり、みんな階段に向かった。
おじさんは、言った。
「ありゃ熱中症やな」
たしかに急にガクッと倒れたところは、熱中症の症状に似ていた。
時間は、夜遅くて、昼間に比べ気温は、下がっていて、電車内は、冷房が効いていた。
けど、そんな状況だって熱中症になる事もあるのだ。
改めて水分補給の大事さを知った。
ちなみに俺は、さっきの焼肉屋でアルコール3杯飲んだけど、水は、飲んだっけ?
慌ててカバンの中から水を取りだし、飲んだのだった。
旅は、まだまだ続く。