たぶん、もう余り読まれている方もいないだろうと思いつつも・・・大変久しぶりに更新します。
ご覧頂いた貴重な皆さま、ありがとうございます。おかげさまで何とかかんとかやっています。
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６月末。総会集中日。
ひょんな事から・・・株主総会に参加することに。
ちょっと想定外だったのですが、まあ議長でも無いしと、とてもお気軽に参加。（失礼・・）
株主さんが１名だけお越しに。
後で聞くに、元役員さんで現在はご隠居。ＯＢさんとして現経営に喝を入れに来た？！
とか何とか。
まあ、１名だけですので、大きくモメることも無く、総会そのものは淡々と進行。
総務部長が、お土産代わりにウナギをご馳走するとお昼に出て行かれました。
久しぶりにブログを書こうと思ったのは・・・
自分自身、相当久しぶり（２年ぶり？）くらいに株主総会に参加し、当事者では無いとは言え、あの一種独特の雰囲気に参加させて頂き、ちょっと新鮮だったこと。そして、やはり、株主総会という特別な場を体感したことで自分自身、こういう場に関わりたいなと改めて思いました。
（実際にはとても胃がキリキリしますが・・）
話しが行ったり来たりしてしまいますが、その会社の社長さん。普段からとてもユニークな方で、さすがに総会は緊張してやるのかな？と思って見てましたら・・・台本を丸めて手に持ちながら、ポンポンと叩きつつ、いつもの軽快なトークで、とてもユニークに、、、恐らく総務が胃をキリキリさせて作ったであろう台本を読んでか読まずか、さら～り、ＯＢさんを交わし、総会が終わるなり、「じゃ、私はコレで」と颯爽と会場を出て行かれました。流石と改めて非常に関心させられるとともに、度量と度胸を見習いたいと大変勉強になりました。
そして、もう一つ胸に響いたのは・・色々と歴史ある会社さんだけに、そのＯＢさんも一言二言、言いたいことも色々あったんだろうと思いますが、たぶん・・・。
で、多少は自分なりに仰っていたものの、最後には「でもまあ、現役の若い社員が、この厳しい環境下で頑張っているのだし」と仰って頂けた事は、非常に有り難く感じるとともに、こういった伝統ある会社ならではの先輩、かつ株主からの温かくも厳しい視線を感じました。
この総会シーズンにおいては、ごく当たり前の光景だったのかもしれません。
が、とても久しぶりで新鮮でした。
こういう緊張感は、背筋が伸びる思いでした。