2022.6.7.
今回は、久しぶりに「村上海賊」関連の史跡巡りに向かいました
(新尾道大橋)
尾道から「しまなみ海道」へ 最初は、因島へ上陸します
(因島大橋)
因島村上氏の当主 村上吉充が居城とした『青木城』です 一度、来てみたくて訪れました
曲輪の一部は藪の中ですが、整備もされているので、将来全ての整備がされる事を期待します青木城は、因島村上氏の重要な城ですからね
それから、少し戻って久しぶりに「因島水軍城」へ
以前訪れてから数年経っているので、何か新しく因島水軍の土産が出てるかな
と、寄りました
以前は、マフラータオルを購入
今回は!コレといって無かった
…残念。
「因島水軍城」城と名がついてますが、勿論城でもないし城跡でもありません
金蓮寺の境内に在り、金蓮寺所蔵の因島村上氏ゆかりの品が展示されてる資料館です
資料館内
このポスター!欲しいな~
以前来た時は、撮影禁止だったけど、今はOKになってた
村上海賊のストーリー
資料館から見える「青陰城跡」この城も因島村上氏の本拠とされました
白滝山も遠くに見えますここは、先ほどの青木城の控えとして使われた砦。
それから、因島村上氏の菩提寺『金蓮寺』へ。以前来た時は、御朱印を頂いてなかったので、今回、是非!欲しかったので再訪 が
現在は、御朱印を書いてないとの事でした
貴重な村上氏ゆかりの御朱印欲しかったなぁ
こちらは、因島村上氏の墓地
金蓮寺の墓地側から資料館を見ると お寺の屋根が何となくいい感じで、城郭に見える
奥には、片刈山城跡が
出発
お次は、因島村上氏の守護神として祀られた『大山神社』
ココには、日本で唯一の珍しい神社がある
それが、自転車神社~
現在では
サイクリストの聖地となっています
自転車通学の息子用に、2種類の御守りを購入~
それから、直ぐそばに在る『長崎城跡』へ。 ここは、村上海賊が三島に分かれた時、因島村上氏が最初に本拠とした城です
その後、余崎城へ移りました。
現在、遺構はこの岸壁だけとなってしまいました 上にはホテルが在ります。
のどかな景色
後ろには、控えの城として荒神山城が在った
そして、大島を目指し しばらく「しまなみ海道」を行きます
(生口島大橋)
天気は快晴~窓全開で走る
(多々羅大橋)
(伯方・大島大橋)
大島へ
ココには、能島村上氏の縁の物が 現在は!(村上水軍博物館)ではなく、『村上海賊ミュージアム』
能島城の御城印と、何かお土産を買いに寄りました
能島村上水軍は、村上武吉の時代が最強だったらしい
お土産は、いろいろ悩んで!実用性のあるフェイスタオルを購入~ 因島村上氏とは(上)の字が、ちょっと違う
それから、潮流体験へ
出発 今回は能島の上陸は無く、クルーズだけ
出発して、直ぐに能島城跡が見えます もちろん!能島村上氏の居城
今回も 小潮で、迫力はイマイチ
でも、天気が最高だし飛ばせば気持ちいい~
そして、何より!ほぼ貸し切り
自分と合わせ乗客3人 なので、席も自由に
写真撮り放題
大島大橋
大島大橋を真下から
楽しゅうございました
次は、大潮を楽しみたいかな
それから、近くの『カレイ山展望台』へ。
村上海賊ミュージアムの方
大島大橋
(来島海峡大橋)
それから、四国へ渡ります
渡って直ぐの「波止浜」と言う所へ そこの
船乗り場から、今回の目的地の一つ
来島へ渡ります 因島村上氏の城or砦跡。能島村上氏の『能島城跡』は行きましたが、来島村上氏の居城の『来島城跡』だけ行けてなかったので、そろそろ行っておかねば!と向かいました
便数も、わりと多い感じですが、何気に行き返りの時間がシビアです
今回の滞在時間は、30分 速攻で巡ります!
発上陸
船着き場のすぐそばに在る『八千矛神社』
とりあえず、本丸を目指し急ぎます
当主の居館が在った跡には(月心庵)て建物があります。
見どころの石垣
本丸跡へ
来島海峡を眺める
(村上神社)
余韻に浸る暇もなく海岸の桟橋のピット跡へ
ちょっと駆け足で来島城跡を見て船着き場へ戻りました
来島城跡めぐりは、なかなか時間合わせが難しいかも!干潮なら約2時間ゆっくり時間かけてピット跡など巡れるけど、満潮だったらピットが見れず時間が余り!島に足止め状態になるな~ 干潮時を狙って訪れなくちゃね
波止浜側から来島城跡を
此れにて撤収~
時間があったので、最後に向島の『高見山展望台』へ
眼下には、因島村上氏の本拠『余崎城跡』が見えます 私有地のため、今は城跡に入る事が出来ません
どうにかならないかな~
今回の村上海賊巡りは、かなり満喫できました
しまなみ海道を通ると、必ず食べるソフトクリーム
塩&八朔。
終わり