ホーキンス著「脳は世界をどうみているのか」という本では、私たちが知覚する現実は、モデルとして構築された現実であるということを脳の研究から、述べています。そのモデルが一つではなく、多数存在するということを論じています。
外部の刺激を知覚して脳が解釈することで認識が生まれるのですが、それが単一ではなく、多数のモデルであるということが、興味深いところです。単一の認識があるわけではないのは、フッサールの哲学の様でもあります。
またはグルジエフの言っていたこととも関連するところもあります。グルジエフが身体の知覚を重視した訓練をしていたことは、その人の認識と最初に関連する起点であるとも考えられます。
脳の働きに関しても研究には、興味深い物があります。

易関係のイベントを来月に企画しています。これは一部の対象者だけのイベントですが、その前に易についてZOOMでお話会を行いたいと思います。ある程度の前提知識を共有するためにおこないます。
講座というほどの事ではないです。
易経関連資料で気が付いた問題とか周易のポイントや最近の断易の実践例など易をテーマに話します。
ある程度、参加者は絞りますが、希望者は連絡ください。
参加希望をみてから日程調整してアナウンスします。

易占で、易経の爻辞を用いるとき、参照するのは原文であるほうがいいです。
読みくだしや解説が載っている本は占断をゆがめやすいです。そういった本は易学としては良い本なのでしょうが、実際の易占には向きません。
あくまで、その占断のための読みが必要だからです。儒教的な考えに影響された定型的な解説は邪魔になります。
周易はとても柔軟な考え方が要求されます。旧観念にとらわれていると見誤ります。

歴史的で儒教的な解釈が書いてある解説本はすでに時代に合わないです。実際の問題は、動いているからです。古典としての価値はあっても、今の時代とはずれたものです。
易経はもともと占筮のためにあるのが本来で、儒教の要素は後付けで入り込んだ考え方です。これについては西洋的な文献考証をした論文が近年発表されています。

昨日見ていたある人の流年運、月運はある技法では、易卦で表されるのですが、その卦を読むには、占われる対象の
今の状況、どんな問題なのかという、目の前の現場の状況に、よりそった解釈が必要になります。出た卦は、問題となっているその状況に沿った形で解釈することになります。具体的には、風火家人の卦が出ていました。占的は病気の進行状況についてです。通常であれば、「女性の従順である徳」と関連付けた解説がされる卦です。しかしこの場合は、病気の状況がどうなるかということに沿って解釈する必要があります。決め手となる言葉は易経の原文にたしかに含まれていました。
 


著者がもっていたとされる過去世の記憶をもとに書かれた物語ということになっています。
期待して読んだ人は「何これ」という感想を持つ人が多いです。
過去世で実際に見聞した言葉も含まれるのかもしれませんが、基本はキリスト教のなかで伝わる考え方をもとに書かれています。実際のイエスの言葉というより、宗教としての伝統的なキリスト教の視点でのフィルターがかけられています。

伝統的キリスト教のなかで伝わる東方の三博士のものがたりをそのまま鵜呑みにしていて、史実として書いているのが興味深いです。また後世、キリスト教のなかでおこったマリア信仰につながる考え方などがかかれています。

つまりはキリスト教のなかで伝わる伝承や信じられてきたことをもとに構成されているので、アカシックレコードのような、普遍的な記録を読み取ったわけではありません。結局は、伝統的なキリスト教の範囲内に合わされて書かれてるということです。
著者の個人的な視点によるイエス像をかたっているのであって、客観的な視点でみて、知られていない出来事を記録するということはないです。


イエスに関して、個人的にどんなことに思っていても、それは自由ですから、本にしてもいいでしょうが、歴史的事実とは無関係であると考えていいでしょう。後世の作り話、ものがたりから再構成されたものと考えていいでしょう。今に伝わるキリスト教をベースにしているものがたりですので、イエスの言行録というわけではないです。
考古学的に検証されている事実と合致しないと他のレビュアーも指摘しているところです。

聖書の登場人物とイエスとの血縁関係を重視して家系図まで掲載するところは著者の個人的な血縁関係を重視する今生での生き方とつながっています。著者の関係者のギリシャ人教師はこの家系図を事細かに解説していました。著者の前生とイエスとのつながりを家系図を用いて繰り返し強調していました。こういったところもかなり個人的な色彩が強いです。

以上のような、問題点が含まれているところからすると、この著者が関与する出版物には、もともとの純粋なエソテリックティーチングというよりは、かなりの夾雑物がまじっていると考えられます。


 

社会的によくない悪いカルト教団ではなくて、カルト色があるグループという感じだと思いますが、教祖のまわりには、取り巻きがいて、イエスマンで固めるというよくあるパターンで運営されています。

昨日の読書会でも話題に出た内在する人間の神性を軸にした思想ではないアストロロジャーと
セミナー開催を業務として行っている講師がそれぞれグループをもっています。この二つに直接の関連はありません。

ふたつ同時に取り上げるのは出生データのある所がこの二人は共通していて、その要素は去年と今年の運気の推移と関連しているからです。
変異の現れやすい去年の後半から、どのようにこの二人の状況が推移していくのかを、
占術的な視点からの検証目的で私はウオッチいたのですが、特徴的なことがそれぞれ去年の11月から出てきています。

具体的な事象は、それぞれの人の個人的なことですので、書きませんが、運気が落ちた時には、その人のパーソナリティの悪い面が出やすくなっているというのが、共通しているところです。

人の言葉など聞けなくなった人がたどる道はどんなものかということから学べるものがあります。

 

読書会の案内です。

テーマ :ZOOM読書会 「健康塾 木村裕昭著)」
日時  :2024年1月27日(土)20:00~21:00 ZOOM
参加費 :無料
内容  :「読書会(「健康塾 木村裕昭著」)」

参加希望のひとは、メールなどで、事前に連絡ください。ZoomIDを送ります。
メールは以下のアドレスにお願いします。@は半角にしてください。
cristos.anesti @gmail.com
この参加募集は、1月22日で締め切ります。
本は事前に読んでおいてください。
 

過去世を読むというホロスコープ技法を提唱する人がいます。
過去とのつながりはホロスコープの中にありますが、過度に過去世にこだわり、人の意識を操作し、意識を制限するのは問題です。

そういったことは、人間としてマインドを育成するという時代精神にそった思想とは異なる流れに変質しています。
時代のながれに合わないために、その占星術の提唱者は、バックファイヤーとして、大変な問題を抱えるに至りました。
周辺にいる人々の「善意」によってその問題は、さらに大変なものに変質しています。

内在する人間の神性を軸にした思想をもったアストロロジャーと、そうでない人の差が、いろいろな現象となって出てきます。

神秘学エクササイズの会の案内です。 

テーマ :「神秘学エクササイズ (三体ヴィジュアライズ)」 
日時  :2024年1月14日(日)13:00~15:00 
場所  : 神戸市中央区(参加者に連絡します。) 
内容  : 三体ヴィジュアライズ(いままで取り上げていないものです。)+基礎となる法則の説明 

 参加希望のひとは、メールなどで、事前に連絡ください。 
メールは以下のアドレスにお願いします。@は半角にしてください。 
cristos.anesti @gmail.com 
この参加募集は、1月7日で締め切ります。

 


昨日は、二人の人の八字からそれぞれの大成卦を出す作業をしたのですが、偶然なのか、この二人は同じ卦でした。先天の卦と後天の卦を出したのですが、その人の人生のおおまかなイメージを言い当てている感じがあります。(中心となる爻は異なります。)

それぞれの人の個人的なことにかかわりますので、具体的なことは、ここには書きませんが、
一人の人は2024年に起きることで後天の卦の爻辞がいっていることが成就する見込みです。
もう一人には、来月にこの結果を伝えることになるのですが、前半生と後半生はほぼ、当てはまっています。
多分当人に伝えるとさらに何かの符合が見つかるかもしれません。

易は象徴の形で、メッセージを伝えてきますが、よく驚くような形で、それを示してきます。
ユング心理学の流れの人が、周易を使っているということを聞きますが、心の奥底にある不思議な法則と関連しているようです。
ここで注意すべきことは、易で示されるものは、元型的なものであり、宿命論とは異なったものであるということです。
 

占星学初級講座の内容の概要は以下の通りです。

講座内容 : 占星学初級講座
第1講義 天の気を読む
             ホロスコープ基本構造、階層によるレベル分け
             ホロスコープ(基本盤、第1のホロスコープ)、アスペクトの原理、基本アスペクトパターン
第2講義 地の気を読む
             動的と静的のサイクルの違い。象限による特性。特異点の出し方
第3講義 時間論、進行法、サイクル論、適用の方法、事例
第4講義 第2のホロスコープ、作成原理。
       アセンダントサインとエソテリック・ルーラー
第5講義 第2のホロスコープ、読み解き方。事例
       三つのホロスコープ相互関係の概論
第6講義 第3のホロスコープ作成原理と読み解き方。事例
       サインとハウスの組み合わせ解説
第7講義 惑星論、パーソナリティの変容、エソテリック・ルーラー
       惑星によるパーソナリティの極性の判定。
第8講義 占星学におけるオクターブの適用(オクターブ理論と光の法則)
    「エネルギーは思考に従う。」行動の基本パターンの判断方法
     気質によるもう一つのサイクル論、特異点の霊的意義
第9講義 アスペクトパターン(20種+α)、ホロスコープ瞑想法、事例10数種。

テキスト : オリジナルテキスト(30+αページ)を用います。講義ごとにありますので、合計9冊あります。

Zoomでも行いますので、興味がある人は連絡ください。