弊社ではONE ESSENCEという
理科実験などを行う授業を開催しておりますが、
そちらに参加される方から時折
「子供が授業で発言を間違えたことで「恥ずかしい」とそれ以降発言しなくなった」
という旨の相談をいただきます。
私自身、これまで様々な教育機関で教師として活動してきていますが、
日本の教育は正解が一つしかないような問いに答える形なので、
一つしかない答えを間違えてしまい、
それが恥ずかしくなって発言を控える子供というのを
数多く見てきました。
そんなお子様に私が伝えたいこととして、
ONE ESSENCEでのすべての発言が
自らの深い探究につながるという感覚を是非体験してほしいということです。
先ほどもお伝えしましたが、
日本の教育ではどうしても答えが一つな場合が多く、
それに伴い○×で判断されることが多いため、
小学校に入ったばかりの頃は、授業内でなんでも発言していたのに、
大きくなるにつれて間違えたくないから何も答えないという子が増えています。
このようなこと自体が悪いというわけではないのですが、
どうしても学校における教育というのは
自由な意見を募ってもそこに正解を求める傾向があるため
ある意味仕方がない部分はあります。
それについて私は
教師として学校に関わっていたことで体感していたことから、
弊社で行っているONE ESSENCEでは
すべての発言をしっかりと受け止め、
そこから更に深い考えへと発展させるようなスタイルで
授業を進めています、
そのため、正解もなければ不正解もない。
いわば何を発言しても恥ずかしがる要素がなく、
安心して何でも言ってよい環境を作っております。
ですから今、お子様が
授業で発言することが少なくなったという方は、
是非一度、ONE ESSENCEに遊びに来ていただければと思います。
実際にONE ESSENCEの授業を受けた方の声を知りたい方は、
お客様の声にてご紹介しておりますので、
そちらもご覧ください。