「子どもを習い事の体験に連れて行ったら、教室で今後継続することを断られました」
実はこのような話をいただくことは少なくありません。
親としては子どもが音楽に合わせて体を動かすのが好きな姿や
水遊びを楽しむ姿を見ると
「うちの子、リトミックをさせたらいいのかな?」
「プールが好きなのかもしれない‼️」
と思い、習い事をさせたくなりますよね。
もちろん幼児教室や英語教室での学習も今後のことを考えると
本人が好きなら続けさせたいところです
しかし、いざ思い切って体験に行ってみたら
習い事先に
「お子さんの様子を見て、こちらでの受け入れは難しいかと…」
と言われ本格的に習い事を継続するのが難しいと断られるお話を
時折耳にします。
そんな話を聞くたびに私が思うことは
それはなにをもって断られたのかをしっかりと
把握することが大事であるというということです
そしてこのことはお子様の方だけに焦点を当ててはいけないということです
確かに習い事の内容によっては
集団で行うことが必須であることや内容が理解できないと
そもそも活動自体ができないものがあるのは確かですが
少なくとも未就学児対象の教室でここまでかっちりしないと
いけないようなものはほとんどないと思っています。
つまりそもそも指導者側や運営側が、習いたいという子どもの受け入れを断る理由は
私は大体一つだと思っています。
それは、子どもが指導者の言う通りに動いてくれないということ。
非常に変な話ですが、今、教育でも療育でも保育でも
子どものさまざまな環境において、
先生などの言うことを聞かせる風潮がいまだに根強いと感じます。
確かに教育現場で指導経験のある私としては
指導者の言うことを聞いてくれる子どもは楽です。
それは自分の都合のいいように動いてくれると言う意味で楽だということです。
しかし、習い事は大人の言う通りに聞く子が行くところであり、
静かに言われたままのことをしていることで
本人、または保護者にとって満足なのか、
それで本当に思い描いた通りに伸びていくのかと思うことはあります
子どもの特性を受け入れ、その子その子に適切に合わせた指導方針で活動をすることが
本当の意味で子どもにとって生き生きする習い事の環境なのではないでしょうか?
そしておそらくその環境下での本人の伸びというのは
圧倒的にすごいものであると断言できます
これが特性理解と個別最適化と言われるものです
例えばスリーアドバンテージで提供しているリトミックは
講師が音楽療法士であり、これまで健常の子はもちろん、
障がいのある子どもやグレーの子どもも対象に
活動を行ってきた豊富な経験があります
そして活動内容もいわゆる一般的なリトミックのような
「高い音が鳴ったら上に、低い音が鳴ったら下で楽器を鳴らそう」などの
「こうしなければならない」という指示を出すことはほとんどありません。
私たちのリトミックは2~6歳までの異年齢で行いますので
言語理解も認知理解もバラバラですが、
何歳でもしっかりと活動ができるよう、
言語のやりとりは極力控え、音楽で何をするのかわかりやすく提示し、
子どもたち一人一人が表現したいものを見つけ出しその個性を引き出します。
これまで
「集団活動が苦手…」
「集団活動が初めて」
という子たちも
それこそ、
「習い事を断られたのですが」
というお子様も
最初から最後まで何も活動をしなかったという子どもは一人もいません。
しかも最初は全く活動に入れない、途中で離脱をしてしまったなんてことも
全く問題ありません。
むしろなぜ活動に入れないのか、離脱してしまったのか、
逆にずっと遊んでいたのになぜ『ある活動』だけ加われたのか
ということを知ることが今後のためにはとても大事なことだからです
もし今、習い事を断られてしまった、習い事に行ったときに
どうも思ったように活動ができていない、どんな環境で習わせるのがいいのか
などで悩んでいたり、指針が欲しいと思っている方は
お子様の意思を尊重しながら習い事が体験できる
スリーアドバンテージのリトミックに参加してみませんか?
リトミックの案内はこちら
お客様の声
よくある質問
サービス案内はこちら