教育コンサルタントとして、

日頃からさまざまなお悩みをいただくことが多い私ですが、

お受験・中学受験シーズンの1年〜2年前くらいになると子供にとって

「子供にとって塾と家庭教師どっちがが向いているかわかりません」

という質問をいただくことが増えます。

 

このような質問をいただくと

ある意味

「もうそろそろそんな時期か」と季節を感じる私ですが、

お答えとしては

ONE ESSENCEにて学習におけるお子様の

得意な勉強方法等を見させていただき、

塾と家庭教師のどちらが合っているのかを提案させていただきます。

 

世の中、たくさんの勉強方法があります。

 

例えば、英単語を覚える方法をネットで調べてみると

単語帳を見て音読するという方法もあれば、

とにかく単語を紙に書きまくって覚える方法

なんかもあります。

 

あとはビリギャルの映画では

家中の壁に覚えるべきことを書いて貼ってあるシーンが

ありましたね。

 

どれも勉強方法としては間違ってはいないのですが、

勉強に限らず、スポーツでもどんなことでも大切なのは、

自分に合ったやり方でやることです。

 

人は誰でも得手不得手があります。

 

特に勉強に限っていうと、

まず学ぶべきことや覚えるべきことをインプットして、

それをテストなどでアウトプットするのが勉強の流れです。

 

この流れを円滑にするためには、

まず、自分に合ったインプット方法を知ることが

勉強の効率や結果につなげる確率を上げられます。

 

では、

具体的に学習のインプット方法としてどんなものがあるかというと

英単語学習を例にした場合、

単語帳で単語を見て覚えるような、視覚を活かす方法や、

CDなどで単語を聞いて覚える、聴覚を活かす方法があります。

 

ここから大切なのは、

この場合、あなたはどちらの方法で学習するのが得意かどうかを知ることです。

 

視覚を活かした方法で学ぶのが得意なのに、周りの友達が

「この単語帳のCDを登校するときに聞いて点数がめちゃくちゃ上がった」

という話を聞いて、

「自分も同じことしたら点数上がるかも‼︎」と思って

単語を聞いて覚えるような聴覚を活かす方法で勉強していたら、

「あれ?友達みたいに点数があまり上がらなかった…」となることでしょう。

 

ここまで視覚優位か聴覚優位かという2つのことを中心に

お話をしてきましたが、この他にもその人の得手不得手というのは

環境調整の仕方やコミュニケーションの取り方などからもわかります。

 

このように、一人一人が持つ得意不得意を見つけることを

私は特性理解と読んでますが、

特性理解からの個別最適化を進めることで

一番効率よく学習する方法が導き出せます。

 

弊社でおこなっているONE ESSENCEという授業は、

一見、実験好きな子のみが対象と思われるかもしれませんが、

実は授業の様子を見て、

参加者一人一人の学習面における得手不得手を

教育コンサルタントである私が見ております。

 

そして、それを授業終了後に親御様にお話をさせていただいております。

 

もし、今、自分の子供にとって

塾と家庭教師のどっちが向いているのか知りたいという方は、

まずはお気軽にONE ESSENCEにご参加ください。

 

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