テニス上達の近道 〜間違った努力をさせない〜 -63ページ目

テニス上達の近道 〜間違った努力をさせない〜

せっかく頑張って練習しているのに、それが「間違った努力」だとしたら上達どころか、変なクセがついたり、怪我の原因にもなります。そうならないために「正しい努力」の方法を配信しているので、現役プロテニスコーチである私と一緒に最短での上達を目指しましょう^^

 

一週間分の記事をまとめて紹介します。


今回特に目を通してもらいたい記事が、

【練習の目的をあなたは答えることができますか】


テニスをされている方のほぼ全ての方は
練習がメインだと思います。


そんな多くの時間を費やす練習ですが、
あなたはどこまで目的をもって取り組まれているでしょうか。



そんな練習について言及しているので、
参考にしてくださいね^^


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◆今週のまとめ◆

【結果を出している方を参考にしてください】


【スライスサーブのスピードを上げるには】

【練習の目的をあなたは答えることができますか】

 

 

では!

 

 

スリー

 


あなたは練習の目的を問われたら、
自分の言葉で返答できますか?



我々は普段から練習をする機会が多いと思いますが、
その際に目的をどれだけの人が意識しているのでしょうか。



そんな中、先日私の直接プライベートレッスンを受講された方から
連絡をいただいたので、まずは先にこちらを紹介させていただきます。

--------------ここから---------------

■お名前(ニックネーム可)(フリー01): Y
■性別(フリー02): 女性
■年代(フリー03): 56~60歳
■テニス歴(フリー04): 約15年
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): その他
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): ダブルス派
■お問い合わせ内容(フリー08): その他
■内容を教えてください。(フリー09): 


【Yさんのご連絡】


明日の試合に向けた備忘です。
頑張ってきます!


技術面
 サーブは右足(お尻)に力をためる。
 トスを急がずゆっくりあげる。
 ストロークは助走エネルギーを使ってしっかり打つ。
 フォラスラが使えるかどうか試す。


メンタル面
 全体的には7割の集中力
 ここというときにギアをあげる
 最初のゲームは長くラリーすることを意識する。  
 ラリーできればゲームを落としてもよい。
 アップはサーブ4本だけなので、最初の試合は特にそうする。


--------------ここまで---------------

【スリーの回答】

--------------ここから---------------


Yさん

メールありがとうございます!

しっかりプライベートレッスンで行ったことをまとめていますね。

これらが全て実行するのは難しいかもしれませんが、
こうやって準備したことによって「これは使える」や、
「これはなかなか意識しにくかった」などの気付きがあると思います。


そうやって試行錯誤できるのも試合に出るメリットなので、
良い1日にしてくださいね^^

スリー


--------------ここまで---------------


---------------まとめ----------------


今回のYさんは練習というより試合でのお話ですが、
私の中では練習にも見えます。


なぜなら、
私の中での練習の目的は「再現性を保つ」だからです。


今回の場合だと、直接プライベートレッスンで学んだことを
試合でどれだけ再現できるのかという練習になります。


なので、あなたも課題があるのなら、
先にやるべきことを今回のYさんのようにリストアップして、
あとはそれを再現できるかどうかの世界でプレーしてください。



何の課題もなく、ただ漠然とボールを打っていても
上手くはなりません。


なぜなら、そこに目的がないからです。


そう考えると、
まずは自分に必要な課題を作ることが大事ではないでしょうか。


課題があって、それをどんな環境でも再現できるようになることが練習なのです。


この「再現」というキーワードが頭にないと、
1回でも打ちたいショットが打てたらそこで満足してしまいますよね。


でも、大切なのは1回打ちたいショットが打てたら、
それを2回、3回と再現できるようになることです。



この意識があるかないかで、
課題の習得率が変わってくるので、
ぜひ再現性を保つことに覚えておいてくださいね^^

 

 

では!

 

 

スリー

 

朝近所を歩いていたら桜がキレイに咲いていました。
やっと春を感じることができた気分です^^




以前、私の直接プライベートレッスンを
受講いただいた方からスライスサーブについての
質問をいただきました。


その方は元々スライスサーブを打っていなかった方なので、
1ヶ月も経たない内での習得はかなり早いペースだと思います。


ただ、スライス回転が打てるようになった方に起こりうる
次の問題に悩まれているようです。



メールでご質問をいただいたので、
紹介させていただきます。


--------------ここから---------------

■お名前(ニックネーム可)(フリー01): R
■性別(フリー02): 女性
■お問い合わせ内容(フリー08): 質問
■内容を教えてください。(フリー09): 


【Rさんのご質問】


セカンドのスライスサーブコースの打ちわけとかも出来るようになったのですが、
スピードを出して打つのが上手くいかないのです。


打点を探すのかボールの打つ場所を変えた方がいいのか、
どちらなのでしょうか?


回転をかければかけるほどスピードが落ちるので
今の現状では回転はかかってるけど入れるだけのサーブの域を出ていない感じです。


--------------ここまで---------------

【スリーの回答】

--------------ここから---------------


Rさん

メールありがとうございます!


サーブについてですが、かなりスライス回転が
掛かるようになってきたのですね。


正直、結構早いペースでの習得なので、
いきなり速さやスピンなどの応用にいかなくてもいいと考えています。


今は同じスライスサーブでも、当たりを変えて厚い当たりのスライスサーブと、
薄い当たりのスライスサーブが打ち分けられることを目標にしてください。



自分で厚く当てたり、薄く当てたりをコントロールできれば、
後からスピードやスピンなどの応用も可能です。


イメージでお話すると、空中に上げたリンゴを手に持っている包丁で
身ごと切ったり(厚い当たり)、皮だけを切ったり(薄い当たり)するイメージです。



なので、
質問のお答えは「ボールの打つ箇所を変える」(入射角を変える)ですね。


ちなみに、厚い当たりをコントロールできるようになれば、
自然とスピードは上がりますし、入射角をコントロールできるようになれば
スピンなどの球種も変えられますよ。


ですから、
「厚い当たりのスライス」→「薄い当たりスライス」→「厚い当たりのスライス」→「薄い当たりスライス」
の繰り返しで打ち分けられるようになりましょう!


大事なのはやることを絞るなので、
今はこの打ち分けに注力してくださいね^^


スリー


--------------ここまで---------------


---------------まとめ----------------


スライスサーブが打てるようになると、
フラットサーブより遅い分、今度はスピードを求めてしまいます。


ただ、基本的に回転系のショットは、
スイング速度を上げれば上げるほど回転量が増えて、
スピードが遅くなるのは、何となくイメージできるのではないでしょうか。


なので、回転を掛ける感覚をつかんだら、
今度はボールのどこを打つのかに意識を変えてください。



結局、ラケットでボールを捉える面積で速度は決まります。


だから、スライスサーブなどの回転系ショットは、
ボールに対して、少し角度をつけてインパクトに向かいましょう。


反対に、フラット系ショットは、
ボールの真後ろから打ちにいくだけです。


大事なのは打ち方ではなく、
ラケットでボールのどこを打てばいいのかという
「当て方」にフォーカスすれば色んな球種が打てるようになりますよ。



この考え方は他のショットにも応用できるので、
うまくあなたのテニスに取り入れてくださいね^^

 

 

では!

 

 

スリー