9月9日は
五節句のひとつ、重陽の節句です。
五節句とは、
江戸時代に定められた5つの式日(今でいう祝日)をいい、
1月7日の人日の節句(七草粥)、
3月3日の上巳の節句(桃の節句/雛祭り)、
5月5日の端午の節句、
7月7日の七夕の節句、
9月9日の重陽の節句のことを言います。
重陽の節句は菊の節句とも言われます。
菊といえば晩秋の花という印象ですが、旧暦の9月9日は新暦の
10月中ごろにあたり、まさに菊の美しい季節です。
菊は日本の国花でもあり、多くの人に親しまれています。
そして菊は薬草としても用いられ、延寿の力があるとされてきました。
*暮らしの歳時記ガイドより参考にしています。
菊と言えばわたしは、
ひらかたパークの ひらかた大菊人形
を思い出します。
2005年で100年近い歴史を閉じて今はもう見れません
*写真は2012年に限定復活した時のものです。
(ひらつーよりお借りしています)