元々は1961年(昭和36年)に下水道の普及促進を目的に
始まりました。
当初は「全国下水道促進デー」と言われていましたが、
2001年(平成13年)に旧下水道法制定100周年を記念して
「 下水道の日 」に改称されています。
9月10日は
立春(2月4日ごろ)から数えて220日目にあたる日
「二百二十日 にひゃくはつか」、
台風の多い日とされ、大雨に備える日という意味があるそうです。
1961年の日本の下水道普及率は 6%と低いものでしたが
2017年3月時点では、78.8% 。
それでもまだまだ普及していない地域も残されているんですね
下水道には、家庭などから出る汚水を浄化してから自然に返す、
という役割のほかに、雨水をすみやかに流し、街が水浸しにならないようにするという、大事な役割があり、快適な生活には
欠かせないものです。
*参考文献 Wikipedia、社団法人日本下水道協会
下水道が台風対策、大雨対策の役目も果たしているんですね。