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ぶたおのブログ

日々学んだことを記録します。

平成30年第一回試験について解いてみました。管理会計論の理論部分は35点/45点でした。
 時間は9問を15分で回答しました。
試験時間は60分ですから、残り45分を計算問題に使用できます。計算問題は7問ありますから1問あたり6分を使用できます。2問捨てたとした場合1問9分となります。

その場合5問確実にとくと35点ほどになりますので合格点の70点となります。

したがって計算演習の際は最低でも1問9分を制限時間として解きます。

このまま継続学習すれば理論は大丈夫そうです。あとは本番まで計算力を日々高めるのと、企業法と監査論の知識を維持していくことです。

できれば早く短答試験に目処をつけて論文の勉強したいです
最近はBtoCメーカーの予実管理高度化の取組に従事している。

予実管理システムを回しているなかで活動を科目横断で括るタグを設けた。
例えばCP、PRなどだ。
今までも同じような取り組みは行われていた。しかしうまくいかなかった。なぜか。

その理由は
・作ったはよいが活用しきれない。
・必要の都度集めるが、その頻度が少ないので標準化できない(作り方を忘れていたり)
・要求が都度で微妙に異なっていて作り直す
・実施者が毎回異なっているので同じようなデータがあることを知らない
など様々な理由が考えられる。

うまく管理が高度化していくコツだと気づいた点があるので以下に示す。

日々運用が回っているオペレーションをいくつか見つける。そのいくつかを繋ぎあわせて、必要なデータを蓄積していく。

経営コンサルは、自ら川(情報)を作らないことが大切。(絵餅になりやすい) 

自らの頭で考えることが大切、という言葉を勘違いして、自ら川を作る(仮説思考)のはよいが、その仮説を固定化し、そのまま顧客を理解しようとしない自信過剰なコンサルは多い。

川の流れは顧客の中のすでにある。まずは顧客理解からはいる。いくつかの川を見つけ流れ方を理解する。
お客さんの言うことや資料は川の流れを必ずしも正しく表してないので、様々な情報を集めること。

いくつかの川を理解するとよどんでいる場所や分断が見つかる。
そこにたいして、
・よどんでいる場所を整備して水を流してあげる(川下に川上の情報を流す)とよい。
・川と川を繋いであげるとよい。

このアプローチのほうが日々の業務(リアルの世界)をベースに管理がよくなるので、活用可能性は高くなる。(絵餅になりにくい)
また顧客インサイトを引き出せる可能性が高い。コンサルのインタビューはウォンツレベルでとどまりやすく、ニーズを引き出すに終始する。しかし相手の川を示して、その川をベースに試作システムつくり話をすると顧客からインサイトが引き出される。

余談だが、管理者は川を把握してないことが多い。現場担当者は自分の川しか見てない。ここを埋める横断組織が弱い組織は多い。コンサルの存在価値がある部分である。

話をもとに戻す。ここまでが一般的な話。
よどんでいる場所を整備したり、川を繋げるにはシステム的にどうすればよいか、というのが気づいた点。

それは、特に業務活動に紐付く情報については、後から可変な状態を作っておくこと。

以下のような状況に対応できる柔軟性を、システム的に設けておくほうが、本当に役立つ経営管理システムが出来上がると考えている。

■状況:コンサル側の視点
経営管理高度化のはじめは業務のことがわかっていない。したがって、蓄積すべきデータを定めたとしても、後からよりよい設計に気づくのは必然的に発生する。しかしウォーターフォール型の進め方で戻ることができなかったり、気づいたときには契約期間が残されていなかったりする。

■状況:ユーザーの視点
初期の段階では、システムが何に使われるかも、本気度も、なにがしたいのかもあまり理解できてない。徐々に理解されてくる。そして、その時になってはじめて、本当に必要なデータを考えはじめ、管理に必要な視点を提供してくれる。

話は以上だが、一点補足がある。

後から可変

と上で述べたが、変えてよいことといけないことがある。

ユーザーが100人を越えてくると、実際の入力精度、スピードは人によって相当なバラツキがある。習熟を待つ必要がある。

そのためには、変えてはいけない枠がある。以下は許される。

・あらかじめ設けた枠(施策軸、責任組織軸など)を当初空白にしておき、習熟してきたのちに実際の値をいれていく
・新しく枠を追加する

つまるところ、考えを抽象化させて不変的な軸を定めておくことが大切。
企業法短答の一回の総復習にかかる時間は36時間。監査論短答は約30時間。
あわせて総復習(記憶のメンテナンス)には56時間が必要。

一週間の勉強時間は20時間のため、4週間かけて復習を一周できる計算となる。
残る24時間は管理会計論の勉強時間となる。

企業法と監査論の復習サイクルを短くしていき時間を捻出し、管理会計論にアロケーションしていく。

 

 

■【短答式】企業法

 

平成30年度12月短答式試験を解いてみました。

 

企業法50点/100点

 

でした。合格ラインは60点以上とのことです。

 

見たことがあるが暗記不足で間違えた問題が70%

見たことない選択肢により間違えた問題が30%

 

といった感覚でした。

 

したがいまして、内容としては今の参考書で概ねカバーできているといえます。

もう1冊程度、薄めの問題集を購入・演習することと、参考書の反復読み込みで、合格ラインはクリアできそうです。

 

■【短答式】監査論

 

2か月前に解いた監査論は

 

65点/100点 合格ライン65点

 

でした。こちらも、内容としては今の参考書でカバーできている印象でした。

したがって、今の参考書の反復読み込みで大丈夫そうです。

 

■【短答式】管理会計論

 

無勉強です。

簿記1級に合格していますので、当時の知識レベルに引き上げていきます。

 

■【短答式】財務会計論

 

免除です。


勉強頑張ってます。
監査論は2018年12月に行われた試験で65点でした。

企業法ももうすぐ過去問を解けそうです。
企業法は2018年度の勉強方法は間違っていた(時間を浪費してしまった)と今では思っています。いきなりまとめるのではなく、ある程度マーカー引いて覚えてからまとめるべきでした。

2019年5月の試験は、まさかの願書出し忘れにより受けられないので12月の試験に向けてがんばります。できれば7月、8月には監査論、企業法、管理会計を完璧にしておき、秋には二次(特に財務会計と租税法)の勉強に集中したいです。





会計士の勉強を始めて、、はや半年が過ぎました。

週20時間の勉強を目標に進めています。

 

監査論のH30年12月短答式 過去問を解きました。

65点/100点でした。

 

現状をキープできるツール(仕組み)は作ったので、

そのツールを活用し実力を維持しつつ、企業法の勉強に戻ります。

 

企業法は9月-11月に実施していましたが、すでに忘却の彼方のため、

再度いちから勉強します。

しかし記憶維持のツール(仕組み)は構築しておいたので、

昔の自分を信じて、すぐにキャッチアップできることを信じて一歩一歩前に進みます。

 

財務会計論は短答式免除のため、企業法で70点とれるようになれば短答式合格はもうすぐです。

管理会計論は得意ですし、簿記1級の経験がある上に、当時の記憶維持ツールが使えるはずですから・・・。

遅延していますが、勉強は進めています。

監査論は、イメージしにくい、とっつきにくい科目と聞いていましたが、実際に勉強してみると分かりやすく、実務に参考になる、楽しい科目です。
経営管理のコンサルティング業務に日々従事しているため、その経験が活きているのかもしれません。



短答合格は目に見えてきた感じがします。
あとはいかに自己マネジメントを強化して、子育ての間の細切れ時間にも勉強できるか、です。

携帯やテレビ見ながらダラダラしている時間を減らす必要があります。
■1月
仕事を頑張った。忙しかった。
消費税法の勉強を頑張った。
嫁が切迫早産の恐れがあるので絶対安静ということで、家に早めに帰りご飯を作った。

■2月
仕事を頑張った。プロジェクトマネージャーが体調不良でいなくなった。体は大事だと思った。かなり忙しかった。
消費税法の勉強を頑張った。

■3月
仕事を頑張った。忙しかった。
税理士簿財の勉強も頑張った。

■4月
仕事を頑張った。しかし途中から暇になった。
税理士簿財の勉強も頑張った。
子供が生まれた。はじめての子供で感動した。
タイミングよく暇になり良かった。

■5月
仕事を頑張った。そこそこ暇だった。
税理士簿財の勉強も頑張った。

■6月
仕事を頑張った。そこそこ忙しかった。
税理士簿財の勉強も頑張った。
企画書をたくさん書いた。

■7月
仕事を頑張った。そこそこ忙しかった。
勉強も頑張った。

■8月
仕事を頑張った。忙しかった。
税理士簿財の試験で合格点を獲得できた。
嬉しかった。

■9月
仕事を頑張った。非常に忙しかった。中四国と東海地方へ毎日出張で家にほとんどいなかった。
会計士試験の勉強を始めた。

■10月
仕事を頑張った。忙しかった。
引き継いだ仕事が炎上しているということで、自分の責任ではないと思いつつも、至らぬ部分もあったので申し訳ない気持ちになった。
コンサル会社から事業会社のマーケティング部に出向した。
企業法の勉強も頑張った。

■11月
仕事を頑張った。企業法の勉強も頑張った。
虫歯で歯が割れて、10年ぶりに歯医者に通院することになった。

■12月
仕事を頑張った。
引き継いだ仕事の次フェーズのプロジェクトを失注したということで、悲しい気持ちになった。
企業法の勉強も頑張った。監査論の勉強を始めた。歯医者にもきちんと通った。

■来年やりたいこと
マーケの勉強する。歯医者に通う。会計士試験の短答試験に受かる。ファイルメーカーに詳しくなる。マクロ&アクセスのスキルあげる。

2018年8月7日に、税理士試験 簿記論、財務諸表論を受験しました。

2018年12月14日に結果が出ましたので以下に報告します。

 

 

両方合格!

ということで、次の目標は半年後の2019年5月の公認会計士試験 短答式受験です。

 

毎日残業が3時間以上ある中での受験となりますので、弁居時間は不足しています。

そこで、税理士簿財合格で得られた「会計士試験短答式 財務会計論 免除」の、

権限を行使します。

これで短答式の40%が免除されます。

残る60%は、企業法、監査論、管理会計論の3科目となります。

 

企業法は割と完成してきましたし、管理会計論は日商簿記1級合格の過程で勉強しましたので、あとは監査論を潰せばそこそこ戦えると思います。

 

引き続き頑張ります。

今日は、ここ2ヶ月で取り組んでいた100万ピースのジグソーパズルの大きな固まり同士が繋がり、ぜんたいの絵が見えてきた。すごく嬉しい。仕事が楽しい。

営業リソースの最適配分意思決定を、支援するためのツール作りの大きな一歩を踏み出すことができた。

複式簿記の貸借完全性原則を活用し、12式簿記とした。擬制勘定を用いて、頻繁なトランザクションを漏れなく捕捉する仕組みだ。

今後の課題は、部署分断された情報の更なる一元化、実績と管理の紐付け、管理ルール設計&導入、報告オペレーション自動化、データテーブル整備、入力業務設計&ツール作成、会議体設計、評価指標の洗いだしと設計&実装などを行っていく。

さらにその先には営業データと製造原価データの統合管理による、サプライチェーンへの関与、プライシング戦略への関与に繋がっていく。セクショナリズムへの挑戦が待っている。

これが完成すると、とかく絵にかいた餅になりがちな戦略と、現場の計数管理を整合性を持った形で運用できる、強い会社となれるはず。

その先にやっと、数理統計、線形計画法などの数理最適化手法を用いた、日次レベルでの意思決定支援が見えてくるはず。

数学、アカウンティング、ファイナンス、マーケティング、システムの最適融合を目指す。