一月は割と暇なのだが二月が比較的ハードになるため、
渋々ながらリーグ戦への復帰は諦めた。
今月中に課題局面をひとつでも多く消化しておき、
試験勉強に集中できる環境を作っておかねばならない。
(先に勉強しろよと言われれば返す言葉もないのだが…)
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・土曜は主にピンポンを頑張り、非常に疲れた。
私はバックドライブを多用する戦型(シェーク表裏)なので、
久々に打つと普段使われない筋肉ちゃん達が苦痛に呻くのだ。
バックの打球のほうが速いのに回り込みばかり練習するなど、
もはや完全にエクササイズ感覚である。。
練習が早めに終わったので道場にも行くことができた。
・日曜日も道場に出掛け~いとも~あっさり~負けてきた~
しかし四手目32飛に関する知識はそこそこ深まったので、
機会があれば自分でも後手を持って指すかもしれない。
翌日になっても筋肉痛がとれないのは今やデフォルトだ…
・月曜日はY田さんやM井さんと久々に指すことができたが、
私は相変わらず神風攻撃ばかりになってしまっていた。
30切れで自爆する確率は前より減ったと自賛しているが、
零分30秒や10秒将棋では今なお全くネジが締まらない。。
手の広い局面で充分に候補手を絞りきれておらず、
決断が遅れてしまうケースが多いようだ。
(でも大会前までは流れに身を任せよう…某名人のように)
・「成人の日」と聞くと、いつも軽い憤怒を覚えてしまう。
一生に一度しかない成人式に、私は出席できなかった。
小学校時代の同級生と八年ぶりに再会することもなく、
卒業時に埋めたタイムカプセルも掘り出しはしなかった。
何故かって?
…翌朝に340km先で解剖学の本試が控えていたからである。
(しかも落ちたし)
多分この日程はわざと組まれたものなのだろう。
きっと私には理解できない何かを教えようとしてくれたのだ。
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(対局に差し障るなどという理由から)郷田先生には…
名人戦第二局を終えるまで父親の死が伝えられなかった。
直後の第三局では父の愛してやまなかった石田流を採用し、
そして敗れた。最終的には名人位も逃した。
不謹慎なことこの上ない話ではあるが…
私も親の死に目には会えないんだろうなーと確信している。
根拠はないものの、少なくとも予感のレベルではない。
だから、真夜中に平然と爪だって切れるのだ。
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