2017年9月25日 | chimブログ

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2013年9月23日39週で長男を死産しました。
2015年1月7日無事に次男を出産しました。

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2017年9月25日
あれから4年経った。


悪夢のような日だった。
いや、悪夢ならどれだけいいかと思った。


所々での場面がまだ私の頭から消えない。


火葬場までの急な坂道。
可愛い小さな黄色い棺。
用意されていた綺麗なたくさんの花。
棺のふたを主人としめた瞬間。
大きな棺を置く台にぽつんと黄色い小さな棺。
釜の大きな冷たい扉。
私達の気持ちを待つことなく閉まる扉。
跡形もなく骨だけになった息子。
喪主として泣きながら挨拶をする主人。
家族が増えずに帰った小雨の降る午後。
妊娠の思い出が濃ゆすぎて胸が苦しくなったアパート。


たった1日の事なのに今でもくさんの事が鮮明に蘇る。そんな日が昨日一気に蘇ってきた。


昨日は南平の予防接種の日。
ヒブ、肺炎球菌、ロタ。

ロタは上手に飲めて褒められ
注射は力を入れて泣くから薬が入らないと医者が苦笑い。

怒って大声で泣く南平を「頑張ったね、もう終わったからね」と抱っこをする私。


車に乗せて帰る途中
陽射しが強くて暑い車内


「あぁ、4年前もこんな感じの日だったな…」
と物思いにふける。


もう9月も終わりなのに暑くてアスファルトの照り返しも強くて。

「おめでとうございます」も何もない、ただナースステーションから見守られるだけの退院。


車内をエアコンでガンガンに冷やしておいた。


私が海南人を抱っこして病院から出て、主人が棺に入れた。


まだ全然暑い、秋じゃない夏のような日だった。


そう昨日がそんな日だった。


忘れる事は出来ない。
あのときは4年後にまさか子供が2人いるなんて想像出来なかった。


でも時は確実にながれている。
1日1日が積み重なっている。


目の前が真っ暗で、死んでもいいやって毎日考えてた。自分で命を絶つ事はしないけど、事故にでもあって死ねるならそれでいいと思ってた。













死ななくてよかった。



今私には大切な家族が4人いる。
主人
海南人
海平
南平

家族に囲まれ、家族の笑顔に包まれて、温かい日を過ごしている。


だから4年前の私を抱きしめて教えてあげたい。「大丈夫、生きていれば目の前は晴れて幸せな日を迎える事が出来るよ、だからまだ死ぬ事なんて考えないで」


私の真っ暗闇だった瞳には今温かい光が差して、4年前の私には信じられない程の幸せな光景が写し出されてる。





我が子を抱きしめ、笑い合い、衣食住を共にする日々。私と主人の血を分け合えた大切な子供達。


死産がなかったら当たり前な毎日だったかもしれないけど、あの壮絶な地獄の日々を乗越えてきた今、生きてくれている事がどれだけ有難い事か。子供達の成長を感じる度に命に感謝する。


そして私を産んでくれた母
主人を産んでくれた義両親にも。

「産んでくれてありがとう。産まれてきてくれてありがとう。」


1年に1度のこの時期は私をいつも初心に戻してくれる。感謝を思い出させてくれる。


海南人ありがとう。