以前はよく使っていたSNSアプリなんですが、最近、このブログも小出しにするのが面倒なほど、一日で動くようになってしまったので、少しずつフェイドアウトしようかと思っています。ただ、それを使いだした初めの頃にいろいろと神社を教えてくださったほぼ同世代の男性がいて、同じ関西にいるので、仲良くなりたいなと思って、会うことにしました。彼もメチャクチャ、歩く人なので、私たちが初めて会うときに、カフェでお話ししてというよりは、神社に行こうと思って、今回は企画しました。とはいえ、最初に決めたのは水無瀬神宮に行く、ということだけでした。いつものように、Googleマップでいくつかのところをピックアップしていきました。
結果的に、歩いたルートは以下の通りです。
水無瀬神宮、水無瀬の滝、春日神社、椎尾神社、関大明神社、離宮八幡宮、観音寺、自玉手祭来酒解神社、宝積寺
待ち合わせ時間を8時から7時30分に早めて、山の上も行くことにしました。これが後から考えたら大正解でした。
この日のテーマは「大山崎」を知るということでした。その前に、私には伏線が二つありました。一つは「石清水八幡宮」にいつか行こうと昨年くらいから考えていました。その石清水八幡の対岸の山崎も重要そうというのが一つありました。もう一つは「水無瀬神宮」です。
水無瀬の滝を選んだのは、ここが「水無瀬神宮」の奥宮的な意味があるからかなと思ったからですが、結果的には水無瀬神宮というよりは、天王山の祓戸社的な感じかなとも思いました。続いて、椎尾神社に行きました。ここも森閑としてとても素晴らしかったです。椎尾神社の目の前はサントリーの山崎の工場なんですが、神社も大事にされているし、この工場のあたりが元は西観音寺だったようです。西観音寺は明治に廃寺になっているのですが、その建物は観音寺に移築されています。というのも観音寺が幕末に焼けてしまったからです。サントリーの工場がここでウィスキーの最高峰である「山崎」を生産していることも意味があるなと思いました。でもな、お酒をほぼ飲まない私からすると、簡単に「山崎」飲もうとはならない、値段からしても。。。天王山にはJRの山崎駅のすぐ横から宝積寺を経て登山する道があるのですが、私たちは観音寺に向かいました。結果的に、これも大正解。観音寺から登っていく道の方がスピリチュアル的にはエネルギーが良かったです。結局、西観音寺・宝積寺・観音寺と囲まれるように、天王山を守っていたんだなというのもよく分かりました。
山崎の地でもっとも古いのが宝積寺で、聖武天皇の勅願で行基が建てています。そして、この山崎の地を開発したのが行基なんです。私は行基という人は、今でいう土建屋の大会社の社長という感覚でとらえていて、その後の山崎の地の発展の基盤は彼が作ったと考えています。離宮八幡宮がもとは嵯峨天皇の離宮で、その後に離宮八幡宮が建てられたということで、自玉手祭来酒解神社(以下、単に酒解神社)はもとはここにあったものが中世に移動したと言われています。嵯峨天皇のすぐ次の時代に石清水八幡宮を作られます。当然、石清水八幡宮が勧請されたときには、山中にお寺はあったらしいのですが、まだ町として栄えていたわけではないでしょうから、まずは山崎の地の人たちが利権に絡んでもまったくおかしくないと考えています。
この日はとにかくこの天王山(旧名は山崎山)を中心に歩いたのだということが分かりました。ちなみに、天王山は秀吉と光秀が戦ったところでもあり、大阪城が出来るまで秀吉がここを本拠にしたんですね。ちょっと、どれで読んだか忘れたんですが、平安京を作る上で、この山崎が整備されていたことが大きかったということが書かれていました。正確に言うと、平安京の前の長岡京も同じですね。長岡京は結果的に平安京を作る前段になりました(長岡天神も以前から名前は気になるので、そのうち、長岡天神と小倉神社は行くかもしれません)。
水無瀬神宮
神仏習合時代の名残がありましたね。
ここの傘がとてもきれいでした。
水無瀬の滝の横にある祠、石切さんもあったのですが、江戸時代くらいのものだと思います。ここ自体は古代からあったと思います。
水無瀬の滝。
友人が気が付いた白蛇さん。
意外と丁寧に祀られていた春日神社。
春日神社の前からの風景。
サントリー山崎工場のエントランス、奥に見えるのが椎尾神社。
椎尾神社入り口。
私は拝殿の後ろの山のエネルギーが結構気になりました。ただ熊注意の張り紙が出てました。
関大明神社。ここは古い山崎の巷の神ですね。
離宮八幡。
勝手神社が祀られているのは珍しいですねと話していました。吉野の勝手神社が再建されるのは教えてくれたのもその友人の投稿でした。
観音寺聖天堂
観音寺本堂
石清水八幡宮のある男山を臨む。
酒解神社の本殿の正面に割拝殿があって、その後ろにあるご神木です。ここにこの山のエネルギーが集中している気がしました。
宝積寺境内にある稲荷社。
役行者像
宝積寺本堂。
宝積寺小槌宮。
宝積寺寺門


































