ティルナノーグ


イメージ 1


基本データ

netkeiba.com・ティルナノーグ
※クリックするとnetkeiba.comの競争馬データが見れます

JBIS・ティルナノーグ
※クリックするとJBISの競争馬データが見れます

血統

ディープインパクト×Gone West

イメージ 2

※指数の1.0(基準値)以上がピンク・未満がブルー。
※指数が高いほどその条件が得意という事になる
※左から種牡馬全体としての距離・コース・各競馬場毎の距離別の指数となっている

父データ
母父データ

父ディープインパクト・FC(マイル型万能・クラシック)
母父Gone West・IC(長距離型万能・クラシック)

父・母父共に万能系種牡馬でクラシック型。
本馬は父ディープインパクトの影響が強いタイプ。
父ディープインパクトの影響が強いのでスプリント的な流れは苦手。
高速馬場適性・直線の長いコース適性が高くなっている。
母父Gone Westからは距離延長適性が遺伝しているので中~長距離が向くタイプに仕上がる。
そのため本馬は1800~2400Mの高速馬場・直線の長いコースでの活躍が血統的には期待出来る。

距離適性

イメージ 3

※2015/8/29時点の成績
1800~2000Mが好走距離。
血統的に2400Mまでならこなせると思うが・・・

雨馬場適性

稍重(1.0.0.1)
雨馬場は新馬戦で勝っているが京都2歳Sで惨敗しているので得意ではない。
血統的にディープインパクト産駒なので本質は高速馬場向き。

コース適性

イメージ 4

勝利コースが京都・阪神・新潟。
関西馬で関東圏への長距離輸送が割引になるかもしれない。
東京・中山(0.0.0.3)
※新潟は栗東(滋賀県)からみると中京輸送とほぼ同等
これは後述するが気のいいタイプで休み明けで走る馬なためだろう。

右回り(2.0.0.3)
左回り(1.0.0.2)
左右不問なタイプ。

季節適性

イメージ 5

まだ3歳馬で得意・不得意の季節に関しては不明。
ただ競走成績を見ると高速馬場で強いので野芝の5~10月開催がベストのような気はする。
冬芝で惨敗するタイプかもしれない。

枠適性

イメージ 6

差し系のディープインパクト産駒でゆっくり追走したいので外枠向き。
直線で外から伸びる競馬や外枠から揉まれずにマイペースで先行する競馬を好む。

相手関係

新馬~500万と連勝しOPクラスで壁にぶち当たり夏の条件戦で勝利。
分かりやすいまでの格下戦向きの馬。
※OPでもOP特別は掲示板でGⅢ以上は7着以下
自分のペースで走りたい馬なので強い相手が揃うと自分の走りが出来ず投げ出してしまいやすい。
格下戦向きの馬はオッズに成績が比例しやすいので狙うなら上位人気の時が無難。

データ


イメージ 7

※500万条件勝利以上が対象

1000M・・・1000Mのレース通過タイム
L3~L1・・・レースラスト3Fのラップタイム
体比・・・前走比馬体重増減
ランク・・・能力指数
指数・・・タイム指数(マイナスになるほど速い)
馬場・・・トラックバイアス指数(数値が大きいほど差し・外枠有利)
位置・・・4角位置取り
相手・・・本馬以外の馬券圏内に絡んだ馬の4角位置取り
質・・・レース質ペース適性について
前走・・・前走の勝ち馬からのタイム差(3ヶ月以上は<休み明け>・勝利時は<1着>表記)
馬券父血統・・・本馬以外の馬券圏内に絡んだ父血統(SS系が黄・ND系が赤・MP系が緑・その他が白)

好走競馬場は京都・新潟と直線平坦で切れが増すタイプ。

主戦騎手は武豊Jで折り合って差す競馬が得意な騎手と手が合う。

好走距離平均が2000と中距離が得意なタイプ。

好走馬番平均が5.0/8(頭数)と外枠が得意なタイプ。

好走1000M通過タイム平均が61.8でSペース向き

好走上がり平均が33.1と速い上がりを使える馬場が良い=高速馬場適性

好走ラップ平均が11.5-10.8-11.4。
ラスト2F部分で一気に瞬発力を発揮して好走するタイプ。
トップスピードの速さで勝負する馬なのでラスト2F部分がコーナーよりも直線該当コースが理想。

馬体重前走比平均が+14.0と余裕のある馬体重で好走確率が高まる。
こういう大幅馬体増で好走しやすい馬は休み明け適性が高い。
休み明け適性が高いという事は使い込めば込むほど疲労でパフォーマンスが落ちやすい。
当然長距離輸送も馬体が減る要因の一つなので得意ではない。

最高ランク122で能力はGⅢ級。

最速指数が-0.1で信濃川特別で1.59.4で走った時で高速馬場が得意。

トラックバイアス指数が8.9とイン有利馬場向き。

好走位置平均が3.5と先行~差し脚質。

好走相手位置が4.5~6.0と前目の位置取りの馬が嵌る展開の方が好走確率が高まる。

レース質はAS・BHと高速馬場の決め手勝負が得意。

前走はおそらく大敗していると巻き返せないタイプ(状態が成績に直結するタイプ)
大敗している時は使い込んだりして状態が悪い時なので狙うなら前走である程度の競馬をしていたり休み明けが理想。

一緒に走った血統・馬

一緒に走った種牡馬が
ハービンジャー②・・・HC(中距離型・クラシック)
ゼンノロブロイ・・・JC(長距離型・クラシック)
ハーツクライ・・・JC(長距離型・クラシック)

新馬・紫菊賞とハービンジャー産駒のトーセンバジルと連続1・2着とハービンジャー産駒と相性が良い。
ゼンノロブロイ・ハーツクライ産駒と一緒に走っているように中~長距離血統と相性が良い。
必然的に本馬の適性も中~長距離となる。
クラシック型と相性が良いので直線の長い中央主場コースがベスト。

特徴まとめ

<GOOD>
・1800~2000M
・直線平坦
・格下戦
・外枠
・Sペース
・高速馬場の直線の長いコース
・休み明けや間隔を空けた時
・ハービンジャー産駒近似・ハーツクライなどのスタミナSS系近似

<BAD>
・冬芝
・長距離輸送
・前走大敗時

勝利時レース映像



雑談

今週からは真面目に競争馬記事もボチボチ更新再開していきますw
先週の競馬とかで見所のあった馬とかを書いていきたいと思います。
機会があれば次回好走時に修正更新していきたいと思ってます。
ブログの利点は修正更新による加筆が出来る事です。
ただ本記事だとなんとでも誤魔化せるので基本はコメント欄に記録するのがベストですね。
そうする事で当時はこう評価していたとか後々いろいろ思い返す事が出来ます。
何か気になる事・感想・質問などがあればコメントしていただければレスしますので気が向いたら宜しくお願いします。

さてティルナノーグですが信濃川特別で復活?の勝利となりました。
新馬~500万と連勝しディープインパクト産駒・ノースヒルズ・武豊Jという事でキズナの再来と思った人もいるんじゃないでしょうか?
自分も当時はこれはクラシックの主役級になるなと思っていたらその後・・・
ティルナノーグも8戦しておぼろげながら競争馬の個性が見えてきました。
やはり競争馬は最低5回は走って好走と惨敗が各2回位ある方がいいですw
細かい分析は↑でしているので割愛しますがGⅠ級ではなさそうな感じですかね?
それでも最終的にはOPクラスまでは戻ってくるはずなので長い目で注目したい馬です。
GⅢ~GⅡとかなら将来的に勝つかもしれません。

馬体


イメージ 1


種牡馬成績


JBIS・エルコンドルパサーBMS成績
↑クリックするとJBISによるエルコンドルパサーのBMS成績を見れます。

netkeiba.com・エルコンドルパサー種牡馬成績
↑クリックするとnetkeiba.comによるエルコンドルパサーの種牡馬成績を見れます。

代表産駒



ソングオブウインド(菊花賞)
トウカイトリック(天皇賞春3着)
アイルラヴァゲイン(NHKMC3着)
※芝GⅠ3着以内

母父
アイムユアーズbyファルブラヴ(フィリーズレビューなど)
アンビシャスbyディープインパクト(ラジオNIKKEI賞)
オメガハートランドbyアグネスタキオン(フラワーC)
ミュゼエイリアンbyスクリーンヒーロー(毎日杯)
オメガハートロックbyネオユニヴァース(フェアリーS)
※重賞勝利

父としては基本は芝ではソングオブウインド・トウカイトリック・エアジパング(ステイヤーズS)などのステイヤーが王道系。
アイルラヴァゲインは弟がリアルインパクトで母がスプリンターなので母系依存で短距離型になった。

母父としては中~長距離中心に活躍。
SS系と相性のいい母父で2013年(17位)→2014年(11位)→2015/8/26(9位)とBMSとしてランキング上昇中。

血統構成(父&母父)


イメージ 2


現役時にNHKMC・JC・サンクルー大賞を勝利。
凱旋門賞ではモンジューとの叩き合いに僅かに負け2着だった。
生涯連対を外さない常に高いレベルの走りをする馬だった。
種牡馬入りするも数年で残念ながら逝去したが少ない産駒から芝・ダートのGⅠ馬を出し種牡馬としても高いポテンシャルを持っていた。

父はKingmambo
代表産駒
本馬の他にキングカメハメハなど多数。

母父はSadler's Wells
欧州のチャンピオン血統も日本では血統が重すぎて代を経ないと少々厳しい。

生産者がSpecialのインブリードを意識的に配合した意欲的な血統構成。
世界的名血がズラリと並び血統表を見るだけでもマニアならニヤニヤ出来るw

特徴

イメージ 3

※指数の1.0(基準値)以上がピンク・未満がブルー。
※指数が高いほどその条件が得意という事になる
※左から種牡馬全体としての距離・コース・各競馬場毎の距離別の指数となっている
コース適性
基準値(1.0)以上が東京・中山・新潟・函館・札幌
基準値(1.0)以下のワースト3は阪神・小倉・福島
関西圏での成績が全体的に悪くなっている。
左回りは中京0.97も含め全体的に数値が高く得意と言えそう。
万能系の母父で特に苦手と言えるコースはないがどちらかと言えばローカル向きの傾向。

馬場質の巧拙
ローカル>中央主場なので時計・上がりの掛かる馬場向き
函館・札幌が共に基準値以上なので洋芝巧者。

ペース適性
ローカル>中央主場なので内回り質コース向きでHペース向き。

距離適性
1200M・0.49と苦手。
父としての産駒も基本ステイヤー型が多いので母父としてもスプリント戦は苦手な様子。
ただ1200Mでもスタート後が下りでテン3Fが速くなりやすい中山0.81・洋芝の函館0.68・札幌1.13と上がりが掛かりやすい1200Mは潜在スタミナを生かしてそこそこ対応している。

1400M・0.80とやや割引き範囲。
※札幌は1500M
東京1.40と1400M戦としては直線が最も長い東京1400Mは対応するので注目。
それ以外(札幌1500M除く)は基本1200Mと似た感じで捉えて良い。

1600M・1.24と得意。
こちらは1400Mと逆で東京だけ0.88と基準値以下。
東京で唯一基準値以下の条件なので本当に苦手なのだろう。
それ以外のコースは基本狙える。

1800M・1.37とベスト条件。
指数の傾向から1600~1800M>1800~2000M型とも言えそう。
阪神0.80を除けばどこでも狙える条件。

2000M・1.00と基準レベル。
平均レベルなので狙えるコースと狙えないコースがあるので注意。

2200M以上・1.24と得意。
2000Mで下がった指数が再び上昇。
馬のタイプが1600~1800M型とステイヤー型に分かれると言える指数傾向。
エルコンドルパサーの血が強調されるとこのカテゴリで強くなりそう。

※当該記事は個人的主観で構成されているので見当違いの部分も多々あると思います(笑)

雑談

今年ようやく顕彰馬に選ばれました。
名馬なので当然伝説は多々ありますw
現役時は的場Jがグラスワンダーとエルコンドルパサーのお手馬選び問題。
伝説の毎日王冠2着(1着サイレンススズカ)後に日本調教馬初の3歳でのJC勝利。
日本調教馬として初の凱旋門賞連対。
4歳時国内未出走馬の年度代表馬問題(個人的にはスペシャルウィーク派w)
その後種牡馬入りしましたが僅か3世代しか産駒を残さず残念ながら逝去。
残された僅かな産駒からヴァーミリアン・アロンダイト・ソングオブウインドのGⅠ馬を輩出。
競争馬としても種牡馬としても凄まじいポテンシャルを秘めていた日本競馬の歴代トップクラスのレジェンドホースかと思います。

世界的な名血なので当然母父でも徐々に開花し始めています。
この秋は2頭のディープインパクト産駒に個人的に注目しています。
アンビシャス
マリアライト
他では
リアファル(ゼンノロブロイ産駒でマリアライトの弟)

アンビシャスは伝説の今年の共同通信杯3着馬でラジオNIKKEI賞を圧勝。
秋は毎日王冠から始動予定でおそらく天皇賞秋路線のはず。
今年の3歳は非常にレベルが高いので夏に馬が更に成長していればかなり面白い存在かと思います。

マリアライトは今年のマーメイドS2着馬。
個人的にエリザベス女王杯で買いたいと思っている馬です。
秋の始動戦はオールカマーを予定しています。
潮来特別・緑風Sの内容が秀逸で2200M以上で狙いたい牝馬です。

リアファルは初芝のマレーシアCで1000M通過64.3の超Sペースで逃げ切りました。
確かに展開は向きましたがマローブルー・イサベル・アズマシャトル辺りを完封しているので既に重賞級の能力はあると思います。
次走は神戸新聞杯の予定です。
ゼンノロブロイ産駒なのでGⅠの強敵相手だと厳しいかもしれませんがトライアルならやれるかも?

サンデーサイレンス系種牡馬とニックスを発揮しつつあるので今年の2歳とかにも大物がいるかも?
父系でも母系でもいいので血が繋がっていってほしい馬なので産駒は今後も応援したいと思います。

直線馬群

イメージ 1


決着タイム1.07.3
タイム指数-1.7

11.7 - 10.2 - 10.8 - 11.2 - 11.9 - 11.5
前半1000M55.8・後半1000M55.6と後傾ラップ。
1000M通過55.8(Hペース)テン3F32.7 ラスト3F34.6

トラックバイアス(16.8)・・・差し有利
※15.0以上だと外枠or差し有利・18.0以上で外差し競馬になりやすい
1着馬・・・先行・中
2着馬・・・差し・内
3着馬・・・差し・外
テン3F32.7のHペースで差し馬有利の流れになった。
日曜は内の馬場が固められたのか先週までの典型的外差し馬場からフラット馬場まで回復。
そのため決着時計が速すぎると外差しが間に合わなくなる。

ラスト200M地点馬群

イメージ 2


ラスト600Mラップが11.2-11.9-11.5。
オーバーペースで逃げた馬達が勝負所でバテて急激に失速。
直線に入って勝ち馬が抜け出し押し切った。

レースデータ&血統レーダー


イメージ 3

イメージ 4


馬番分析
平均7.8
内枠有利。

位置分析
平均9.0
差し馬有利。

前走分析
アイビスSD
CBC賞
細かい分析は↑に記載。

勝利競馬場分析
上位5頭全てが小倉勝利経験あり。
小倉コース適性が問われた。
上位5頭中4頭が京都勝利経験あり。
高速馬場&平坦コース適性が問われた。

勝利距離(平均)分析
平均が1278。
スプリント適性が問われた。
勝ち馬が直線1000M重賞を勝っているように短距離特化型が好走しやすかった。

ペース・・・AS(L)
ペース適性について
1.07.3-上がり34.6(タイム指数-1.7)
野芝の良馬場のGⅢのHペースなので高速決着。
馬場がいいので上がりも速い。
勝ち馬が先行系なのでAS設定。
血統的にサクラバクシンオー産駒が勝ったのでL(ローカル)設定。
よってAS(L)となる。
AS(L)=決着時計が速くて上がりが速くローカル血統のスプリンターが走りやすい流れ
サクラバクシンオー・スウェプトオーヴァーボードなどスプリント特化系が好走しやすい流れ。

種牡馬・距離&競馬場適性
1着サクラバクシンオー・・・AL(短距離型・ローカル)
2着サクラバクシンオー・・・AL短距離型・ローカル)
3着スウェプトオーヴァーボード・・・AL(短距離型・ローカル)
上位3頭がAL血統でスプリントローカル血統。
4着・5着のディープインパクト・キングカメハメハはスプリント適性の差で間に合わない。
※テンのスピードに対応出来ず終い追い上げるので精一杯

血統
1着ベルカント(サクラバクシンオー×ボストンハーバー)

父サクラバクシンオーの代表産駒は
グランプリボス(NHKMCなど)
ショウナンカンプ(高松宮記念など)

サクラバクシンオーは母父サンデーサイレンスとなるとグランプリボスのように1400~1600M型とやや距離適性が長めになる。
本馬は母父ボストンハーバーなのでショウナンカンプのようなローカルスプリンターとなる。

1・2着がサクラバクシンオー産駒と典型的ローカルスプリントレースとなった。
前走ベルカントが勝ったアイビスSDのような流れになったとも言える
※上位3頭がサクラバクシンオー絡みの血統を持っていた
逆説的に言うとこのレースで上位に来た馬は新潟直線1000Mの適性があるので出走してくれば要注目。

レースポイント

勝ち馬レイティング・・・125
GⅢとしては勝ち馬が高レベルで2着以下が水準級。

ベルカント

好位追走から直線早目に抜け出し押し切り1着。
逃げ系の馬がオーバーペースで逃げて離れた好位追走。
逃げ・先行系の馬だが無理に逃げなくてよいタイプだったので上手く控えた武豊Jの好騎乗。
前走+12キロ(488キロ)と増えた馬体が更に+2キロ(490キロ)と自身最高馬体重で重賞連勝。
猛暑なのに馬体を増やして勝つというのは馬が充実期に入った証拠。
夏の牝馬恐るべしw
惜しむらくは今年のスプリンターズSが中山な事。
今のデキで昨年同様新潟開催だったら勝つ確率はかなり高かった。
中山1200Mだと直線の急坂の影響でローカルスプリンターはカルストンライトオみたいな逃げ特化型以外は2~3着が精一杯になりやすい。
サマースプリントシリーズ全力投球のローテーションでもあるし基本はスプリンターズSは良くて2~3着想定。

ビッグアーサー

中団追走から直線内から差して2着。
デビュー以降5戦無敗の馬もついに土が付いたが何も悲観する事はない。
3着ベルルミエールが平均的なGⅢレベルの馬なので先着したのは手薄なGⅢならそのうち勝てるだろう。
このレースはローカルスプリント適性が問われたのでベルカントよりかはスプリンターズSに向くと思う。
後は能力がGⅠで通用するかどうかだけ。
スプリント路線はハクサンムーン・ミッキーアイルなどムラな馬が多い。
本馬は安定感という意味ではスプリント路線トップクラス。
ただ全能力を発揮した時のハクサンムーン・ミッキーアイルは相当強いので相手のポカ待ちな面もある。

ベルルミエール

中団追走から直線伸びて3着。
ここ2戦スプリント戦に参戦しているがやはり血統的に基本はスプリンター。
上位2頭が強かっただけでGⅢとしては水準級の走りはしている。
相手関係次第で今後もスプリントGⅢで好走が期待できる。
主戦が川島Jなのでおそらく勝つ時は逃げ~先行策だと思う。
ただここ2戦で差す競馬も完成したので逃げ~先行一辺倒の競馬から幅のある脚質となったのは大きい。
主戦川島Jという事で重賞で1人気とかにはならないと思うので実力の割に毎回馬券妙味はある馬。
ただ川島Jは逃げ・先行系に乗った時は警戒しなければならない穴騎手。
関係ないが個人的に好きなランキング20位以下の穴騎手(営業下手だが腕はあると思う騎手)
・松田J
・酒井学J
・黛J
・川島J
もっとワンランク上の馬に乗れれば余裕でリーディング上位になれると思う人達。

北九州記念
↑クリックするとnetkeiba.comによる2015北九州記念のデータが見れます。

北九州記念
↑クリックするとJRAHPによる2015北九州記念のレース映像が見れます。

北九州記念・PV
↑クリックするとJRAHPによる2015北九州記念のパトロール映像が見れます。

直線馬群

イメージ 1


決着タイム1.59.0
タイム指数-0.8

12.5 - 10.9 - 11.7 - 11.9 - 11.9 - 12.0 - 11.9 - 12.0 - 12.1 - 12.1
前半1000M58.9・後半1000M60.1と後傾ラップ。
1000M通過58.9(Hペース)テン3F35.1 ラスト3F36.2

トラックバイアス(12.4)・・・内有利
※15.0以上だと外枠or差し有利・18.0以上で外差し競馬になりやすい
1着馬・・・先行・内
2着馬・・・差し・内
3着馬・・・差し・内
M~Hペースの流れで持続ラップになったので持続力>瞬発力の展開になった。
Cコース替わりの内有利の流れで外々を走ると厳しい流れ。

ラスト200M地点馬群

イメージ 2


ラスト1000Mラップが12.0-11.9-12.0-12.1-12.1。
ラップに緩急がなく持続的なラップが続く。
こうなるとダート的な流れになり持続力が問われる。

レースデータ&血統レーダー


イメージ 3

イメージ 4


馬番分析
平均5.8
内枠有利。

位置分析
平均6.6
レースの流れ的には持続系の差し脚が使える差し馬有利。

前走分析
エプソムC
目黒記念
函館記念
細かい分析は↑に記載。

勝利競馬場分析
上位5頭中4頭が函館勝利経験あり。
洋芝(北海道)適性が問わると共にローカル適性も問われた。

勝利距離(平均)分析
平均が1920.8。
先行馬は1800~2000Mのスピード適性が問われた。
差し馬は2000~2200Mのスタミナ適性が問われた。

ペース・・・CS(C)
ペース適性について
1.59.0-上がり36.2(タイム指数-0.8)
今週からCコース替わりのため馬場が水準以上に速い。
トウケイヘイローがマイペースの淀みない逃げでレースを作ったため速い流れに。
M~Hペースで流れたため高速決着&上がりが掛かった。
勝ち馬が先行馬なのでCS設定。
血統的にはディープインパクト産駒が勝ったのでC(クラシック)設定。
よってCS(C)となる。
CS(C)=決着時計が速くて上がりが遅くクラシック血統のスタミナ寄りの血統が走りやすい流れ
ディサイファはディープインパクト産駒でも母父MP系で持続力が強化されている。
そのため王道ディープインパクト産駒(代表例キズナ)ほど瞬発力はない。
ディープインパクト産駒としてはやや王道からズレているので上がりが掛かる展開を好む。

種牡馬・距離&競馬場適性
1着ディープインパクト・・・FC(マイル型万能・クラシック)
2着キングカメハメハ・・FC(マイル型万能・クラシック)
3着ジャングルポケット・・・JC(長距離型・クラシック)
速い流れの消耗戦になりジャングルポケットのような長距離適性が必要だった。
後は高速決着なのでクラシック=スピードも当然必要。
総合力が問われたためリーディングサイアー系のディープインパクト&キングカメハメハが上位になった。

血統
1着ディサイファ(ディープインパクト×Dubai Millennium)

父ディープインパクト説明不問のスーパーサイアー(スプリント・長距離・ダート除く)

兄がアドマイヤタイシ(父シングスピール)
福島記念・朝日CC・中山金杯・中日新聞杯・新潟大賞典・鳴尾記念とGⅢで2着が6回ある
1800~2000Mが得意距離なのはディサイファも同じ。

母父がDubai Millenniumのため母系は世界的良血。
ディサイファには是非とも種牡馬になってもらいたい。
それなりに成功すると思う。
アドマイヤタイシもだがw

本馬はその母父Dubai Millenniumの影響が強いタイプのディープインパクト産駒。
SS系の瞬発力よりもMP系の持続力が強調されたタイプ。
雨馬場(2.2.1.0)とダート戦も含め複勝率100%の雨馬場巧者。
馬力があるので持続的展開が得意でHペース向きで上がりが掛かる展開がベスト。

レースポイント

勝ち馬レイティング・・・123
GⅡとしては水準級。

ディサイファ

2番手追走から直線抜け出し押し切り1着。
↑の血統欄でも書いたが母系の影響で持続力適性が高い馬。
トウケイヘイローが作った淀みない流れで潜在的なダート適性&持続力が生きて先行して押し切った。
ここで言う潜在的なダート適性というのは単純にダートを走るという事ではない。
下級条件のダートなら走れる芝馬という事で広義で言えば芝・ダート兼用馬でイメージ的にはヴィクトワールピサ系。(ダイワメジャーも同系)
ちなみにヴィクトワールピサもSS系×MP系で同系配合。
重馬場の弥生賞・皐月賞を勝ちガチンコの決め手勝負のダービーやJCで3着に負け有馬記念で早仕掛けの先行策から押し切った。
ディサイファはヴィクトワールピサほど強くはないがタイプは似ている。
※ディサイファ・ヴィクトワールピサ・ダイワメジャーは500キロ台の大型馬で先行脚質
だから今回は四位Jの先行策は神騎乗となる。
まあ差してても流れは向いていたので2~3着には来ただろうが勝ててはいないだろう。
これを機に小回りコースでは先行策を徹底すればまだまだGⅡ~GⅢでやれるだろう。
差すならHペースがほぼ確定している条件なら問題はない。

ヒットザターゲット

ヒットザターゲット
この馬に関しては以前↑の記事で特徴はまとめてある。
そのまんま走りやがったorz
加齢で連続好走はないと思って軽視した自分はまだまだだw
ディサイファ-ダービーフィズで決まったと思ったところを鬼脚で差されガックシ・・・
土日はもう公開予想せず自分の馬券に集中する事にしたので競争馬記事の方も力を入れていこう。
※GⅠはそこそこ自信のある時だけ公開予想すると思います
折角まとめても馬券に生かさないと意味ないし!
後は小牧太Jと手が合うな。
小牧太Jはこういう出し抜け系の差し・追込馬はピッタリなのでw

ダービーフィズ

中団追走から直線岩田J得意のイン差しで3着。
ジャングルポケット覚醒モードになっている。
ジャングルポケット産駒は覚醒モードに入ると成績が安定するのでしばらくは変な負け方はしないと思う。
ただ突然プッツン病を発症し2桁着順連発するようになるのでそうなるとサヨナラするのが無難。
同産駒エアソミュールと同レベルの能力には既になっている。
エアソミュールは気性的な危うさがあるがこちらはその心配はあまりないのでエアソミュールよりかは信用出来る馬。
おそらく天皇賞秋路線に進むだろうが天皇賞秋はディープインパクト産駒壊滅の流れなら面白いかも。
2011年のトーセンジョーダンが勝ってブエナビスタが4着に負けた決着時計1.56.1(1000M通過56.5)の激流みたいになれば。
※ジャングルポケット-ダンスインザダークと菊花賞血統が1・2着

ヤマカツエース

中団追走から直線伸びて4着。
池添Jらしからぬ強気に外々回ったための4着で競馬としては強い内容。
マジで今年の3歳強いわw
普通の天皇賞秋(平均ペースの決め手勝負)ならアンビシャスが勝つんじゃないだろうか。
ますますドゥラメンテ・リアルスティールの故障は残念だ・・・
ヤマカツエース自身は昨年の同産駒タガノグランパ同様掴みどころのない馬になりそうw
ただ馬は強いのでタガノグランパみたいに意味不明の弱化はなさそう。
相手弱化のGⅢ・OP特別なら大威張り出来るだろう。

札幌記念
↑クリックするとnetkeiba.comによる2015札幌記念のデータが見れます。

札幌記念
↑クリックするとJRAHPによる2015札幌記念のレース映像が見れます。

札幌記念・PV
↑クリックするとJRAHPによる2015札幌記念のパトロール映像が見れます。

馬体


イメージ 1


種牡馬成績


JBIS・マツリダゴッホ種牡馬成績
↑クリックするとJBISによるマツリダゴッホの種牡馬成績を見れます。

netkeiba.com・マツリダゴッホ種牡馬成績
↑クリックするとnetkeiba.comによるマツリダゴッホの種牡馬成績を見れます。

代表産駒


ウインマーレライbyFusaichi Pegasus(ラジオNIKKEI賞)
クールホタルビbyヘクタープロテクター(ファンタジーS)
アルマワイオリbyピルサドスキー(朝日杯FS2着)
※重賞2着以内

上記以外でOP好走馬は
ウインスプラッシュ(ききょうS)
マイネルサグラ(コスモス賞2着)
マイネルギャルソン(中京2歳S3着)

OP好走馬6頭中4頭がマイネル系(ウイン含む)の馬。
マイネル系は安価で仕上がりの早い馬を好んで早期デビューさせ早期完成度で賞金を稼いでいく。
マツリダゴッホ産駒の仕上がりの早さ+マイネル系の仕上げの早さが合致しそれが成績に反映されている。
互いがベストな関係を築き上げ競馬界のまさにウインウインの関係となっているw

MP系の母系の馬と相性が良くニックス関係にある。

血統構成(父&母父)


イメージ 2


現役時に天皇賞春を勝利。

父はサンデーサイレンス。
代表産駒
ディープインパクト他多数。

母父はBel Bolide

種牡馬としては母系のボールドルーラーの影響が強く出ている様子。

特徴


イメージ 3


イメージ 4


マツリダゴッホは指数的に1400MがベストでスピードSS系に属す。
といいたいのだが種牡馬の適性的にどう考えてもスタミナSS系の性質が強い。
短距離適性が高いのにスタミナ系というのはローカル適性が高くなる。

基本系はアルマワイオリ・クールホタルビのような1400~1600M型となりやすい。
ウインマーレライはラジオNIKKEI賞など1800M勝利があるが1800M好走は全て福島などの小回りコース。
中距離では小回りで軽快な先行力を生かして好走するタイプになりやすい。
ディープインパクト産駒のような瞬発力に欠けるため長距離以上の直線の長いコースでは通用しにくい。
これは中山の鬼だったマツリダゴッホの現役時そのままのイメージでいいだろう。

スタミナSS系に属すので
・瞬発力(4F型)
この条件で力を発揮しやすくなる。
Sペースの直線だけのトップスピード(瞬発力)競馬よりも消耗戦展開が得意。
マツリダゴッホ産駒は短距離系のスピードが武器になりやすいのでスピード持続力の適性が高い。

2014年芝サイアーランキング28位・ダートサイアーランキング107位と芝の方が得意。
ダートが苦手なので短距離血統だが高速馬場への対応力が低くなっている。
※ダート得意の短距離血統はクロフネを代表とする米国的な短距離の流れに強くなり高速馬場の対応力が高くなる

苦手なレース質は
・ダート
・長距離戦

得意ペースは
ペース適性について

ベスト条件はSペースで時計が遅い&上がりが掛かる条件。
先行型が多いのでペース適性はDS型となる。
2歳~3歳前半の完成度で勝負する種牡馬なので2歳戦~3歳前半特有のSペースが得意。
速い上がりの勝負は苦手なので上がりが掛かる展開で力を発揮する。
そういう性質なので古馬になり専門性(決着時計が速くなる)と能力の限界で短距離化しやすくなる。

イメージ 5

※指数の1.0(基準値)以上がピンク・未満がブルー。
※指数が高いほどその条件が得意という事になる
※左から種牡馬全体としての距離・コース・各競馬場毎の距離別の指数となっている

成長度
↑の代表産駒が全て2歳~3歳前半のOPクラスで好走。
まだ世代数が少ないので古馬になってからの成長度は未知数も現時点の産駒傾向からみると早期完成型。
2~3歳の完成度がそのまま産駒の能力となりそう。
牡馬・牝馬の差はあまりない感じ。

相手関係(他馬との能力比較)
GⅠ勝ちがなく重賞好走も2歳~3歳前半まで。
強い相手には怯みやすい格下戦向きの種牡馬。
まだ真の距離適性・能力が玉石混淆の2歳~3歳前半の手薄なメンバーで完成度で相手を凌駕するタイプ。
格下戦向きの種牡馬なので自身の得意戦法が取れた時に非常に高いパフォーマンスを発揮する。
そういう戦法が取れないと馬群に沈みやすい。
弱い相手=自分の走り(戦法)がしやすい=格下戦向き
強い相手=自分の走り(戦法)がしにくい=惨敗

コース適性
基準値(1.0)以上が東京・中京・福島・新潟・函館・札幌
基準値(1.0)以下のワースト3が小倉・京都・中山
マツリダゴッホ自身が現役時関東所属だったので関東圏の成績が全体的に良い。
関東所属種牡馬は産駒の素質馬が関東に預託されるので関東圏の成績が良くなる種牡馬になる場合がある。
※シンボリクリスエス・ダイワメジャー・ゼンノロブロイなど
中京以西の競馬場では成績が良くないので覚えておいて損はないだろう。
関東圏で唯一成績の悪い中山は苦手コースで間違いないので基本割引でいいだろう。

東京・中京・新潟と左回り(短距離)コースが得意。
これは中山(右回り)の鬼ことマツリダゴッホらしくない結果w
函館・札幌が得意で洋芝適性がかなり高い。
洋芝=冬芝でもあるので冬で狙いたい種牡馬でもある。
中京が1.83とローカル血統なので時計&上がりが掛かる競馬がベスト。

馬場質の巧拙
ローカル>中央主場なので時計の掛かる馬場向き。
北海道の指数が高いので洋芝適性は高い。
2歳~3歳前半に特化した種牡馬なので決着時計が遅い競馬が向く。

ペース適性
ローカル>中央主場なので内回り質コース向きでHペース向き。
といいたいのだが1600M戦の中山が以上に低い数値0.23を示している。
これは↑でも書いたがコース形態的に中山1600Mはテンが速くなりやすい。
2歳~3歳前半戦で強いので基本はSペース向き。
短距離血統なのにSペース向きという中途半端さが上級産駒を誕生させにくいマイナスファクターとなる。
が逆にそれが2歳~3歳前半戦での強さともなるので競馬はなんとも難しいw

距離適性
1400Mベスト種牡馬で前後距離の1200M・1600Mの指数が高いタイプ。
それに対し2000M・0.18で2200M以上0.15と2000M以上では全く走らないと決め付けていいレベルの典型的短距離種牡馬。
中山2200~2500Mの鬼だったマツリダゴッホの現役時のイメージで狙うと大変痛い目に合うので注意w

1200M・1.39と得意距離。
ただ得意距離だが1400Mベスト種牡馬なので専門性は落ちる。
そのため上級条件(専門性)では通用しにくくあくまで下級条件でのみ得意条件となるといっていいだろう。
関東圏特化種牡馬なので関西圏の1200Mは評価を下げて良い。
札幌は0.00と指数が出ていないが今後は指数が上がって来る条件だと思う。

1400M・2.23と無類の強さを発揮する。
阪神0.99とほぼ基準値なので苦手と言える条件はなく出走すればとにかく狙える。
中京5.43は特化数値なのでこの条件はとにかく狙って損はない。
東京2.95も高数値でローカル血統と馬鹿にされて過小評価となりやすいので穴が狙いやすい。

1600M・1.17と得意距離。
↑でも書いたが中山0.23とスタート後の下りでテンが速くなりやすい中山1600Mは苦手と言える。
1600Mは全体的に外回り系(直線が長い)のコースが多いので1600Mは忙しい競馬よりSペースが向く。

1800M・0.94とそこそこ対応出来る条件。
この条件は短距離系種牡馬なため対応出来る産駒のみが出走する条件なので指数の差が大きい。
関東圏特化種牡馬なので基本は関東圏の1800Mのみ注目したらいいだろう。

2000M・0.18で2200M以上0.15と短距離種牡馬なので不振の距離カテゴリ。
まあ産駒自体が出走しない条件なので基本無視でいい。
母系の影響が強いレア産駒がたまに好走するレベル。

種牡馬タイプ
種牡馬・距離&競馬場適性

種牡馬タイプCL
1400M型・ローカル・スタミナSS・持続力・先行・距離短縮

※当該記事は個人的主観で構成されているので見当違いの部分も多々あると思います(笑)

雑談


マイネル系の馬が多くそのため2歳~3歳前半での活躍が目立つ成績となっています。
マイネルの育成方針&種牡馬タイプがピッタリ合致しているので人気薄で2歳~3歳OPで激走しやすいです。
2歳~3歳前半の手薄なOPだと完成度の高さで良血(リーディングサイアー系)を打ち負かします。
かなり馬券的にはポイントさえ掴めば美味しい種牡馬なので今回記事にしました。
まあ個人的に2歳~3歳戦はパスしますがこれはと思ったマツリダゴッホ産駒はたまに遊びで単複買ってみようかなw
2015年産駒もマイネルサグラのマイネル系でコスモス賞2着と結果を出しています。
昨年はファンタジーSでクールホタルビ・朝日杯FSでアルマワイオリが爆発したので今後も要注目です。
※次回種牡馬記事更新は母父エルコンドルパサーを予定しています