直線馬群

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決着タイム1.07.8
タイム指数-0.9

11.9 - 10.8 - 11.3 - 11.1 - 10.9 - 11.8
前半1000M56.0・後半1000M55.9と後傾ラップ。
1000M通過56.0(Mペース)テン3F34.0 ラスト3F33.8

トラックバイアス(17.8)・・・フラット
※15.0以上だと外枠or差し有利・18.0以上で外差し競馬になりやすい
1着馬・・・逃げ・最内
2着馬・・・差し・中
3着馬・・・先行・最内
GⅡの1200M戦としては後半3Fの方が速い後傾ラップでMペース。
1200M戦としては勝った逃げ馬以外瞬発力が問われたので差し馬が伸びやすい流れになった。

ラスト200M地点馬群

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ラスト600Mラップが11.1-10.9-11.8。
逃げ馬が勝ったのでラップはアクティブミノルが刻んだタイムとなる。
ラスト2F目が10.9と最速でここで後続を引き離せたのが勝因。
逃げ~先行系が好走するためにはこのラスト2Fでどれだけアドバンテージを取れるかがポイントになる。
L2からL1にかけて0.9秒失速したためG前は差し馬が急追する形となった。

レースデータ&血統レーダー


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馬番分析
平均10.6
コース取り的に内枠有利。

位置分析
平均7.2
ペース的に先行馬有利。

前走分析
NZT
CBC賞
北九州記念
細かい分析は↑に記載。

勝利競馬場分析
このレースは特殊レースで逃げ切った勝ち馬と差して来た2~4着馬で求められる適性が異なる。
勝った逃げ馬は阪神初勝利も洋芝巧者でタフな馬場が得意なタイプ。
逆に差して来れた2~4着馬はSS系牝馬で高速馬場の京都で強いタイプ。

勝利距離(平均)分析
平均が1282。
スプリント適性が問われた。

ペース・・・AS(L)
ペース適性について
1.07.8-上がり33.8(タイム指数-0.9)
秋の阪神開幕週の良馬場のGⅡのMペースなので高速決着。
OPクラスとしては遅い流れかつ馬場もいいので上がりも速い。
勝ち馬が先行系なのでAS設定。
血統的にスタチューオブリバティ産駒が勝ったのでL(ローカル)設定。
よってAS(L)となる。

種牡馬・距離&競馬場適性
1着スタチューオブリバティ・・・米国系
2着ディープインパクト・・・FC(マイル型万能・クラシック)
3着ディープインパクト・・・FC(マイル型万能・クラシック)
勝ち馬の父スタチューオブリバティはStorm Cat系の米国短距離種牡馬。
米国系の馬が好走しやすい流れで2・3着はディープインパクト産駒も母系がノーザンダンサー系米国血統。
勝ち馬は米国(ダート)的なスピード先行持続競馬をした。
2~4着はSS系牝馬が好走し1200M戦としてはSS系特有の瞬発力競馬となった事も分かる。
1着馬と2~4着馬は別の適性が問われた特殊レースとも言える。

血統
1着アクティブミノル(スタチューオブリバティ×アグネスタキオン)

父サクラバクシンオーの代表産駒は本馬の他に
カシノピカチュウ(ファルコンS2着など)

基本は父系がStorm Cat系で米国的な競馬で強い。
そのため短距離やダートで活躍しやすい血統。

レースポイント

勝ち馬レイティング・・・122
GⅡとしては水準級。

アクティブミノル

好スタートからハナを切り前半3F34.0のマイペースで逃げそのまま逃げ切り。
好スタートも勝因の一つだが枠順にも天運があった。
3枠6番アクティブミノル
4枠7番ハクサンムーン
5枠10番ルチャドルアスール
8枠15番メイショウイザヨイ
このレースで行く気を見せていた馬の中で最内。
最内で好スタートなら当然ハナを切れる。
典型的米国血統でハナを切れば昨年の朝日杯FS5着が示すように少々距離が長くてもしぶといタイプ。
これで1200M戦は3戦3勝でその全てが逃げ切り勝ち。
本番スプリンターズSでも好枠&好スタートが決まってハナを切れれば面白いかも?
ただ個人的にはこういうタイプはスプリンターズSでは買わないと思う。
おそらく生涯の主な勝ち鞍「2015年セントウルS」って馬だと思うので。
こういう馬はここで狙って買える人のみ競馬センスがある。
本番で買ってもいいのはこのレースでこの馬券取った人のみ権利があると個人的な馬券哲学的に思う。
ここで消して人気の上がる本番でこういうタイプ狙うのは・・・
まあ自分の見る眼がなくて本番来たらスミマセンw
もう誰もが言っているのであえて強調はしないが3歳馬だった。

ウリウリ

8枠16番から出遅れるも直線外から伸びて2着。
出遅れたのかわざと出遅れたのか?
岩田J本人にしか分からない事だが個人的にはわざとではないにしても出していく気はなかったと見る。
それは↓のパトロールビデオで確認してもらえば分かるが逃げ系の8枠15番メイショウイザヨイが先行するやいなや速攻で内に切れ込んでいっている。
8枠16番で中途半端にスタートしてしまうと1200M戦の場合終始外々を走らされるのが基本。
ましてやウリウリはこれまでイン差しで結果を出してきた馬。
レース当時は岩田Jに注目していなかったがパトロールビデオを見て彼の進路取りをみたらヤバイと思ったw
2着に負けたがこの乗り方で負けたなら仕方ないレベルで8枠16番の1人気馬でこの騎乗を出来る精神力。
高額賞金レースで彼が乗る馬はこれから能力プラスアルファの評価をしなければいけないと感じた1戦。
今の状態で秋GⅠ迎えたら大袈裟になるかもしれないが3~4勝しそうなレベルの騎手かも?
ウリウリに関しては藤原英陣営としては同厩のストレイトガールと同じレースを使う事になったのがポイント。
ウリウリはCBC賞を勝っていてここを勝てばベルカントを抜いてサマースプリントチャンピオンになれた。
ストレイトガールはスプリンターズSが目標でここは叩き台の様相。
こういう下地があれば仕上げレベルではウリウリ>ストレイトガールになるのが自然の流れ。
まあ今の充実期&本番も岩田Jなら問題なくスプリンターズSで好走しそうではある。
ただ個人的にスプリンターズSは血統的にSS系が勝てないレースなのであまり評価はしたくない。
おそらく本番スプリンターズSはテン3Fが良馬場前提で32秒後半~33秒前半。
こうなるとスプリント適性(テンのダッシュ力)が問われる事になる。
このレースではテン3Fが34.0とスプリント戦としては遅い流れで勝ち馬以外2~4着はSS系の牝馬。
瞬発力を生かせるスプリント戦になった事で好走出来たとも言える。
本番は上積み?+血統的不安があり人気するのも確定しているのであまり積極的に狙いたい馬ではない。
まあイン差し系なので内枠引けば素直に買うかもしれないがw

バーバラ

好位のイン追走から直線内から伸びて3着。
一時期完全にスランプ状態だったがこの夏に完全に立ち直った。
こちらも武豊Jが逃げ馬の後ろの絶好位で完璧な競馬をしての3着。
完璧に乗っての3着なので実質的には能力はアクティブミノルと同程度だろう。
基本はGⅢ級の馬なので本番スプリンターズSは賞金面の心配もあるが出走出来ても厳しいかもしれない。
スプリンターズS出走して軽く負けた後の京都の1200MのOP特別~GⅢが最も狙えるかも?

ストレイトガール

中団追走から直線外から伸びて4着。
休み明けで次走スプリンターズSに向けて仕上がり度85~90%レベルだろうと素人的には思うw
同厩舎ウリウリの存在(勝てばサマースプリント王者でセントウルSの賞金含めほぼ1億)もあってどう考えてもここを本気に取りに来るメリットがない。
それでも流石にヴィクトリアM勝ちのGⅠ馬で4着と見せ場は作った。
さてこのレースの戸崎J。
ウリウリの岩田Jは↑の理由もあって絶対に勝ちたいレースで勝ちに拘る騎乗を見せた。
逆にこのレースのストレイトガールの戸崎Jは無難に出たなりで競馬をした。
これが陣営の作戦なのかどうかは正直分からないが相変わらず無難な競馬が多い。
岩田Jは今年重賞13勝で夏はラブリーデイの鳴尾記念から重賞8勝。
戸崎Jは今年重賞6勝でヴィクトリアM勝利以降重賞未勝利。
相変わらず平場には強いが重賞では勝てない。
岩田Jほど騎乗に明確な意思がないからだと思う。
今のままでは秋のGⅠ戦線も人気で負けるシーンが目に浮かぶ。
覚醒すれば騎乗レベルからも岩田Jクラスなだけに覚醒に期待したい。
ストレイトガールに関しては本番スプリンターズSはウリウリ同様あまり買いたくない。
6歳牝馬でピークより確実に弱くなっている&戸崎J&SS系には不向きのスプリンターズSが主な理由。
まあ今年の中山は開幕週からいきなり時計が掛かって差し馬場なのでSS系向き馬場なら逆に買いだがw

セントウルS
↑クリックするとnetkeiba.comによる2015セントウルSのデータが見れます。

セントウルS
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セントウルS・PV
↑クリックするとJRAHPによる2015セントウルSのパトロール映像が見れます。

リメインサイレント


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基本データ

netkeiba.com・リメインサイレント
※クリックするとnetkeiba.comの競争馬データが見れます

JBIS・リメインサイレント
※クリックするとJBISの競争馬データが見れます

血統

ホワイトマズル×サンデーサイレンス

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ホワイトマズル
母父サンデーサイレンス

父ホワイトマズル・GC(中距離型万能・クラシック)
母父サンデーサイレンス・GC(中距離型万能・クラシック)

ホワイトマズル×サンデーサイレンスはニックス配合。
アサクサキングス(菊花賞など)
シルポート(マイラーズCなど)
シャドウゲイト(シンガポール空港国際など)
シンゲン(オールカマーなど)
中~長距離を中心に先行してスタミナを生かして好走するタイプが多い。
本馬も牝馬ながら父ホワイトマズルの影響が強いので中~長距離が得意。

距離適性

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※2015/9/13時点の成績
1800M~2000Mが好走(連対)距離。
牝馬ながら中~長距離が得意なスタミナ型。

雨馬場適性

稍重(1.1.0.1)
重(0.0.0.3)
稍重馬場は対応可能も重馬場まで悪化すると厳しい様子。

コース適性

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勝利コースが阪神②・函館②・札幌①
函館・札幌の洋芝が得意。
関西馬で京都は(0.4.1.4)と勝ち切れないが阪神は(2.0.0.3)と勝ち切れる。
基本的にスタミナ型でスピード(瞬発力)適性はないので直線に坂がある方が良い。

右回り(4.6.2.12)
左回り(0.0.1.4)
左回りは苦手な様子。

季節適性

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1~4月は馬券圏内に好走した事はない。
6~9月で4勝と暑期に最も調子が上がる夏馬タイプ。

枠適性

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データ的には枠不問のタイプ。
と言いたいところだがこれはデータ表示のトリック。
馬番別でみると好走は1~12番までで4勝が1~8番なので基本は内枠~中枠向き。

相手関係

GⅡローズS7着・GⅢ愛知杯11着と重賞では結果が出ていない。
1000万で2着に0.8差圧勝した経験があるように弱い相手に自分のペースで走れた時が最も強い。
基本は格下戦向き。

データ


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※500万条件勝利以上が対象

1000M・・・1000Mのレース通過タイム
L3~L1・・・レースラスト3Fのラップタイム
体比・・・前走比馬体重増減
ランク・・・能力指数
指数・・・タイム指数(マイナスになるほど速い)
位置・・・4角位置取り
相手・・・本馬以外の馬券圏内に絡んだ馬の4角位置取り
質・・・レース質ペース適性について
前走・・・前走の勝ち馬からのタイム差(3ヶ月以上は<休み明け>・勝利時は<1着>表記)
馬券父血統・・・本馬以外の馬券圏内に絡んだ父血統(SS系が黄・ND系が赤・MP系が緑・その他が白)

好走競馬場は京都・阪神・函館・札幌。
勝利コースは阪神・函館・札幌。
洋芝適性が高く直線に坂がある方がスタミナが生きて勝ち切りやすい。

主戦騎手は特になし。
本馬が最も高いパフォーマンスをしたのがリボン賞でその時の鞍上がルメールJ。
ルメールJと言えば折り合いをつける技術の高い騎手。
そういう騎手が騎乗した時は狙える。

好走距離平均が2055と中~長距離が得意なタイプ。
スタミナが問われる流れで強い。

好走馬番平均が5.1/11(頭数)と内枠~中枠が得意なタイプ。

好走1000M通過タイム平均が60.9でSペース向き。
ディープインパクトCのような速い流れも対応可能だが理想はSペース。

好走上がり平均が34.9。
スタミナ型なので上がりは掛かった方が良い。

好走ラップ平均が11.7-11.5-11.9。
スタミナ系でラスト1Fが失速する流れが理想。

馬体重前走比平均が-1.5と前走より絞れた方が良い。
そういう意味では叩き良化型。

最高ランク124で能力はGⅢ級。
ただしこれは1000万のリボン賞で展開・相手関係に恵まれたもの。
基本はOP特別級の能力。
ただ展開さえ嵌ればとんでもないパフォーマンスをする馬。
※ホワイトマズル産駒の天皇賞春勝ち馬・・・イングランディーレ

最速指数が-2.1でディープインパクトCで2400M・2.22.9で走った時。
高速馬場にも対応可能だが血統的には時計が掛かった方が良い。
ディープインパクトCのように全体時計が速くなってスタミナが問われ適度に上がりが掛かれば高速馬場でも好走する。

トラックバイアス指数平均が11.5と内有利馬場が向く。

好走位置平均が2.8と先行脚質。
ホワイトマズル産駒のスタミナ系なので先行脚質がベスト。

好走相手位置が4.3~5.4と相手も好位系の馬が多い。
同型と一緒に好走しやすい。

レース質はBS・DSが得意パターンでASも対応可能。
時計の速さよりも前残り展開になるかどうかが好走の鍵となる馬。

前走は大敗していても巻き返せるタイプ。
叩き良化系なので前走で厳しい流れを経験しての大敗は心肺機能が強化され次走で変わり身しやすい。

一緒に走った血統・馬

複数回一緒に走った種牡馬が
ディープインパクト・FC(マイル型万能・クラシック)④
キングカメハメハ・FC(マイル型万能・クラシック)③
ネオユニヴァース・GC(中距離型万能・クラシック)③
アドマイヤジャパン・BL(短距離型万能・ローカル)②

テイエムダイパワーと2回一緒に好走経験あり。
テイエムダイパワーも同じ逃げ・先行脚質。
テイエムダイパワーはその後ダート路線に転向しOPクラスとなった。
芝・ダート兼用血統ネオユニヴァースとも相性がいい事からダートのような前残り競馬が得意な事が分かる。

特徴まとめ

<GOOD>
・1800M~2600M
・ルメールJなどの折り合い技術の高い騎手
・洋芝
・坂
・夏
・内~中枠
・前走比馬体減
・格下戦
・前残り展開
・上がりが掛かる展開
・トラックバイアス(内有利)
・ネオユニヴァースなどの芝・ダート兼用SS系近似

<BAD>
・1~4月
・重馬場以上

勝利時レース映像



雑談

今日の西宮Sで単勝5740円の11人気で勝ちました。
馬単3-6-7-9-13のBOXだったので抜け出した瞬間何か来いと祈ったらダノンムーンが差してくれました。
アドマイヤドバイは流石に狙えなかったので助かりました。
こういう人気薄が頭に来てヒモ買ってなかったら精神的ダメージが大きくなるので助かりました。
馬単46680円ありがとうございます。
藤岡康Jは当たりがやわらかい騎手なので手が合うかもしれません。
継続騎乗願います。

さてリメインサイレントを何故に狙ったかは↑でも書いていますが1~4月はほぼ走りません。
おそらく寒くなると体が硬くなって走りにくいタイプなのでしょう。
12月とかはまだ徐々に寒くなっていく段階なので動けるみたいですが一旦寒さのピークを向かえると暖かくなるまで待った方がいいタイプ。
実際愛知杯以降6~11着だったのが休み明けの前走で0.4差の4着と復調。
こうなればもともと準OPで2着2回・3着1回の実績馬なので好走確率は高まります。
藤岡康Jの好騎乗もありましたが西宮Sを勝ちました。

これでOP馬になりました。
リボン賞圧勝の内容から嵌ればOPクラスでもやれる能力はあります。
クイーンスプマンテがブエナビスタ相手に勝ったエリザベス女王杯が似た展開で嵌ればもしかしたらw
理想は次走京都大賞典にでも出走して超Hペースで逃げて惨敗からの2桁人気のノーマーク状態のエリザベス女王杯w
社台レースホースの馬で引退規定があるので狙える条件が限られていますが頑張ってほしいところです。

馬券記録


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西宮S・馬単7-13・46680円
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馬単7-13 46680円

記録用の記事のためコメント不可設定です。

リメインサイレントは狙えるけどアドマイヤドバイまでは5頭BOXでは流石に狙えないですねw
アドマイヤドバイはもう終わった馬かと思ってたけど終わってなかったか・・・
リメインサイレントを狙った理由は別記事で書いているのでそちらを読んでもらえば。
最近馬単メインで万馬券に届かない馬券とかは当たっていましたが久々にHIT。
秋競馬開幕週としてはいいスタートが切れました。

ネオリアリズム


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基本データ

netkeiba.com・ネオリアリズム
※クリックするとnetkeiba.comの競争馬データが見れます

JBIS・ネオリアリズム
※クリックするとJBISの競争馬データが見れます

血統

ネオユニヴァース×Meadowlake

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ネオユニヴァース
細かい事は↑に記載

父ネオユニヴァース・GC(中距離型万能・クラシック)

トキオリアリティーは芝・ダート短距離で活躍した典型的米国系快速牝馬。
繁殖牝馬としても優秀で
アイルラヴァゲイン(オーシャンS)
リアルインパクト(安田記念)
などを輩出。
アイルラヴァゲインは母同様1200~1400Mの芝・ダート馬となった。
リアルインパクトは1400~1600Mで活躍。
基本的には短距離系の繁殖牝馬である。

本馬はそういう短距離系の母系の割に1800~2000Mで活躍。
これは母系よりも父ネオユニヴァースの影響が強いタイプ。
それでも母系を無視するわけにはいかないので基本は1600~1800Mが得意なタイプだろう。
2000Mは対応可能だがスタミナを問われる流れになると本質は厳しいだろう。

データ


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※500万条件勝利以上が対象
※青枠が馬券対象レースで黒枠が1~3人気で馬券対象外レース

月・・・好走月
T1000・・・前半1000Mのレース通過タイム
L1000・・・後半1000Mのレース通過タイム
L3~L1・・・レースラスト3Fのラップタイム
差・・・レース最速上がり馬との上がり差
体比・・・前走比馬体重増減
ランク・・・能力指数
指数・・・タイム指数(マイナスになるほど速い)
馬場・・・トラックバイアス指数(大きいほど後続or外枠が有利)
馬場差・・・馬場指数(マイナスになるほど速い)
質・・・レース質ペース適性について
位置・・・4角位置取り
前走・・・前走の勝ち馬からのタイム差(3ヶ月以上は<休み明け>・勝利時は<1着>表記)
馬券父血統・・・本馬以外の馬券圏内に絡んだ父血統(SS系が黄・ND系が赤・MP系が緑・その他が白)

好走競馬場
勝利コースが東京③・中山・札幌③
内回り・外回り対応可能
コーナリング適性が高いので内回り向き

好走季節
2・4・5・8②・9・11月勝利経験
得意・苦手はなさそう

主戦騎手
ルメール(3.0.0.0)
堀厩舎の馬なので勝負時は外国人Jのパターンが多い
気性に難がある馬なので折り合い神ことルメールJと最も相性が良い

馬場状態
稍重(2.1.0.1)
不良馬場未経験で真の雨馬場適性は不明
ワンペースな馬力型なので得意そうな気はする

適性距離
好走距離平均が1850
凡走距離平均が2000
マイル~中距離型
2000Mはベストではないのでレース質がスタミナ寄りになるとバテやすい

枠適性
好走馬番平均が9.4/14(頭数)
凡走馬番平均が9.7/13(頭数)
1・4・5②・6・7・8枠で勝利経験
内枠・外枠不問
気性難で揉まれると燃える馬なので馬番13~15(2.1.1.1)と外目の枠の方が良い
先行するなら当然内枠がベスト

ペース適性
好走T1000平均59.5
好走L1000平均59.8(差+0.3)

凡走T1000平均60.9
凡走L1000平均59.3(差-1.6)
気性難で自分のペースで走れない場合のSペースだと掛かってしまうタイプ
米国資質の高い馬でM~Hペース向き
逃げの場合はSペースのマイペースでも可

決め手
好走上がり平均が34.9
差の平均が0.4
レース最速上がり計時は33.3
折り合って脚が溜まれば瞬発力(スピード)も発揮出来る

好走ラップパターン
好走ラップ平均が12.0-11.7-12.0
凡走ラップ平均が11.8-11.5-12.1
スピード型なのでL2最速系のラップが合う

馬体重
好走馬体重平均が506キロ(前走比+1.1)
凡走馬体重平均が513キロ(前走比+4.0)
大型馬

能力
最高ランク130で能力はGⅠ級
最高パフォーマンスは札幌記念1着時

馬場適性
タイム指数平均が+0.7
最速タイム指数が-1.0(マイルCS3着時)
好走馬場差平均が-3.0
凡走馬場差平均が-7.0
高速馬場対応可能

好走トラックバイアス指数平均が12.5
凡走トラックバイアス指数平均が11.3

位置取り
好走位置取り平均が4.8
凡走位置取り平均が5.3
逃げ~差し自在型
ただ最も力を発揮するのはモーリスを破った札幌記念のような逃げ

レース質
適性的に時計は問わないが上がりが遅いのがベスト
理想条件は<時計速い・遅い><上がり遅い>=C・D(C>D)
C・D>A>B

変わり身
気性難で若干ムラな面があるので掛かって凡走→折り合って好走のパターンは今後増えそう
巻き返し適性は高い

一緒に走った血統・馬

一緒に走った血統は
ディープインパクト・FC(マイル型万能・クラシック)⑥
キングカメハメハ・IC(長距離型万能・クラシック)②

ディープインパクト・キングカメハメハといった根幹(リーディング)血統と相性が良い
スピード適性が優れている事が分かる

相性の良い血統の代表例
・スピードSS(ディープインパクト・ダイワメジャーなど)
・リーディング血統(ディープインパクト・キングカメハメハ)

適性まとめ

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時計・・・速い
上がり・・・遅い
ペース・・・Hペース
スピードorスタミナ・・・スピード

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血統適性
・スピードSS(代表産駒・ディープインパクト・ダイワメジャーなど)

勝利時レース映像



雑談

中山記念を勝ちました。
ブログ更新さぼっていた間にモーリスを破る大金星をあげた札幌記念に続いてのGⅡ制覇です。
本格化後のモーリスを破ったのはロゴタイプと本馬の2頭のみ。
そしてそのモーリスを破った時が共に逃げ切り。
馬のタイプはロゴタイプに似ているという事が言えますね。
という事は今年の安田記念とか案外面白いと思いますね。
兄のリアルインパクトは安田記念馬・アイルラヴァゲインはNHKMC3着。
5~6月の高速馬場状態の東京マイルには実績のある血統です。
安田記念を勝つなら距離短縮させた方がいいので大阪杯使ってからの直行とかがいい気がします。
個人的な理想は大阪杯3~5着で安田記念2~3人気なら◎ですねw
相手は非ディープ系で米国資質の高いタイプがいい気がします。
まあ大阪杯も逃げれたら面白いんですが。


<推奨ローテーション>
大阪杯→安田記念・・・札幌記念→天皇賞秋→マイルCS→香港マイル

直線馬群

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決着タイム1.58.2
タイム指数-1.9

13.2 - 11.0 - 11.3 - 11.3 - 12.0 - 12.3 - 12.0 - 11.6 - 10.5 - 13.0
前半1000M58.8・後半1000M59.4と前傾ラップ。
1000M通過58.8(Mペース)テン3F35.5 ラスト3F35.1

トラックバイアス(12.4)・・・特殊
※15.0以上だと外枠or差し有利・18.0以上で外差し競馬になりやすい
1着馬・・・先行・最内
2着馬・・・先行・最内
3着馬・・・差し・内
途中からアーデントが大逃げの形になり中盤から速くなる流れ。
最終で使い込まれた馬場で雨の稍重馬場となると瞬発力よりも持続力が問われる。
外を走った差し馬は壊滅で道中内目を走った馬が最終的に余力があって伸びる。
赤枠ゾーンの馬が好走しやすい流れ。

ラスト200M地点馬群

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ラスト1000Mラップが12.3-12.0-11.6-10.5-13.0。
直線の長いコースらしくラスト2F目が最速の10.5。
ただここで脚を使ったためほぼ全ての馬がラスト1Fで失速。
この時点で抜け出した馬が上位入線しやすい流れ。

特別解説(デムーロJと森Jの差とは?)

イメージ 3

イメージ 4

まず競馬の馬場の変遷について説明したい。
基本的に馬場は内有利→フラット→外有利→外の差し馬有利→4角先頭集団有利馬場へとシフトする。
何故最後が4角先頭集団有利になるかは逃げ馬が馬場の内を避けて走るため。
差し系の馬は必然的に通常より外を走らされる。
逆に逃げ馬の後ろの好位組は逃げ馬の走るギリギリいい馬場のやや外目を走りやすい。
差し系の馬が遠心力の影響で直線立て直している間に先頭集団はセーフティーリードを取って押し切るのがボコボコになった最終週の典型馬場。
新潟記念は直線が長いので参考外なので基本イメージは小倉2歳S・PVこちらで確認してもらいたい。
小回りコースの最終週の馬場は基本4角である程度の位置にいないと話にならない事になりやすい。

さて話が逸れたがこのレースのパッションダンスのデムーロJの凄さはコース取り&目標認識の早さである。
普通のレースなら間違いなくマイネルミラノが押し切っていたレースである。
デムーロJだから普通は2着の競馬をハナ差の勝利に導いた。
レース後パトロールビデオで確認したところ鳥肌級の神騎乗だった。

↑の画像の赤枠は2着馬マイネルミラノと外の馬群の幅と考えてもらえば良い。
上の画像が残り600M地点の馬群で下の画像がほぼ勝負が決したゴール前の画像。
上の画像では馬1~2頭の幅だが下の画像では3~5頭の幅に広がっている。
これは騎手心理的に最終週なので外が伸びると思って外に行った結果。
まあ競馬の常識や最終レースの直線1000Mで外枠祭りだった事からもこの判断は間違いではない。
ただ結果的には直線でマイネルミラノを中心とした馬場の真ん中を走った馬が上位に来た。

赤枠が大きくなったという事はマイネルミラノより外の馬はマイネルミラノよりも斜め外に走った事も分かる。
マイネルミラノ自身も外へ外へと走っているが更にその上を行く外へ進路を取ったのである。
一方が真っ直ぐに対し他方が斜めに走った場合三角比的な事では真っ直ぐ走った方が距離ロスはない。
ここでポイントになるのが馬の余力となる。
馬の余力があれば最終週の荒れ馬場なら確実に外を走った方が伸びる。
ただこのレースはラスト1Fが13.0に失速し全ての馬がバテバテになったレース。
こうなるとほとんどの馬の脚色が同じになるのでマイネルミラノほど抜け出されると差せなくなる。
結果的には抜け出したマイネルミラノは2着となった。

さてここからデムーロJと森Jの違いについて説明したい。
ラスト600地点の上の画像ではマイネルミラノを挟んでデムーロJ・森Jの騎乗馬がいる。
ここからの説明は↓の新潟記念のパトロール映像を見てもらえばより分かると思うので是非見てもらいたい。
まずデムーロJは直線で一旦右ムチで逃げたアーデントに併せにいっている。
ところがアーデントに余力がないとみるや瞬時に左ムチに持ち替えマイネルミラノの後方外側へ。
最後は再度右ムチを入れマイネルミラノに馬体を併せて競り勝ち。
軽く見ただけでデムーロJのこうしたいという騎乗の意思が伝わってくる巧みなムチ捌き。

馬はもともと集団で生活したため群れで走る性質がある。
だから馬を集中させるには馬群に付いて行かないといけない。
併せ馬状態になると馬は群れに付いていく本能が発揮され走る事に集中するので極限の走りが出来る。
よく気性難の馬を折り合わせるためにわざと馬群から離す事があるが馬の本能を逆手に取った高等技術。
代表例はエリザベス女王杯のトゥザヴィクトリーや今年の天皇賞春のスタンド前のゴールドシップなど。
横道に逸れるがソラを使う=抜け出す事で周囲に馬がいなくなり走る事への集中力が切れる
また話が逸れたがこのデムーロJの進路変更は目標(勝ち負けする馬)をマイネルミラノと瞬時に判断したからこその進路取り。
こうなると後は馬の能力(余力)があれば伸びるしなければ伸びない。
幸いにもパッションダンスは能力があったためここから伸びて叩き合いに持ち込み競り勝った。
まさにデムーロJの神騎乗である。

逆にマジェスティハーツの森Jはここからマイネルミラノに併せに行かず外の進路を選択した。
まあこれは↑でも書いているように間違いではない選択。
ただ今回は馬に余力がなかったし外の馬に伸びる馬がいないから伸び切れなかった。
マイネルミラノに併せにいったからといって勝ち負けになった保証はないが少なくとも斜めに走った事を差し引けば5着前後で賞金GET出来たかもしれない。
デムーロJはマイネルミラノが勝ち負けする判断が出来たため馬体を併せにいったが森Jはしなかった。
こういう差を見るとデムーロJと若手Jの差は凄まじいものがあるなと感じた1戦。
デムーロJと岩田Jなんかは似てるな(マークする相手を間違えずに最後はしっかり交わすところ)
もうすぐ秋のGⅠ戦線開幕となるが秋もデムーロJ(岩田J)から目が離せない。

※馬に乗った事のないド素人が分かった風に偉そうに上から目線で解説していますが大目に見て下さい
あくまで素人でも分かるデムーロJの凄さをどうしても伝えたかったのでw

レースデータ&血統レーダー


イメージ 5

イメージ 6


馬番分析
平均5.6
内枠有利。

位置分析
平均6.8
先行馬有利。

前走分析
小倉記念
函館記念
細かい分析は↑に記載。

勝利競馬場分析
上位5頭中3頭が新潟で勝利経験あり。
新潟コース適性が問われた。
ラスト1Fが失速したので阪神・中山を代表とする坂コース適性も平坦コースだったが問われた事も分かる。

勝利距離(平均)分析
平均が1924.2。
基本的にこういう特殊レースで先行系が残る時は実質距離より短めの距離適性を持つ馬が好走しやすい。
ex.2015年ヴィクトリアMなど
ダート的な流れなので前が残りやすくなる。

ペース・・・CS(C)
ペース適性について
1.58.2-上がり35.1(タイム指数-1.9)
雨の稍重馬場で最終週の馬場だが大逃げ馬がラップを刻み速い決着時計となった。
ただラスト1F13.0と失速したように上がりは掛かった。
先行馬決着となったのでCS設定。
血統的にディープインパクト産駒が勝ったのでC(クラシック)設定。
よってCS(C)となる。
※厳密に言うとパッションダンスはL(ローカル)寄りの馬なのでCS(L)の意味合いの方が強い

種牡馬・距離&競馬場適性
1着ディープインパクト・・・FC(マイル型万能・クラシック)
2着ステイゴールド・・・JL(長距離型・ローカル)
3着オペラハウス・・・JL(長距離型・ローカル)
2・3着がJL(長距離型・ローカル)とラスト1F13.0と消耗戦になったのでスタミナ血統が走りやすい流れ。
パッションダンスはディープインパクトの王道系(マイル型)ではないのでJLの資質が高い馬と分かる。

血統
1着パッションダンス(ディープインパクト×ジェイドロバリー)

父ディープインパクトは説明無用の現時点の日本最強種牡馬(ダート・短・長距離除く)

姉がキッスパシオン(ローズSなど)
マイル~2000Mで桜花賞2着などGⅠでも好走した。
2007年にヴィクトリアMで7着ながらダイワメジャーの勝った安田記念で4着と善戦。
牝馬限定性の軽いレースより混合戦の厳しいレースの方が力を発揮する持続力血統。
本馬も持続力>瞬発力型に仕上がった。
そういう性質なのでディープインパクト産駒ながらやや王道からはズレている。

レースポイント

勝ち馬レイティング・・・126
特殊レースなので指数ほどレースレベルは高くない。
ただこういう特殊レースになると1・2着馬は高いパフォーマンスをしやすい。

パッションダンス

好位追走から直線マイネルミラノとの叩き合いを制し1着。
2013年新潟大賞典に続きこれで新潟2000M重賞完全制覇。
デムーロJの神騎乗については↑で書いたので割愛w
7歳馬だが展開が嵌ればまだまだやれる事を証明。
母系がMP系でこういうダラダラっと脚を使う前残りレースがベスト条件。
直線の瞬発力勝負では逆に厳しくなるので注意。

マイネルミラノ

好位追走から直線早目に抜け出しパッションダンスとの競り合いに負け2着。
とりあえず柴田大Jは完璧な競馬をした。
ただそれ以上にデムーロJが完璧な競馬をしただけで何ら悲観する内容ではない。
本質は小回りコースに逃げ馬だが新潟外回りコースに対応。
直線が長いコースだが騎乗方法で強引に小回りコースみたいな競馬に持ち込んだのは素晴らしい。
気候的には大分涼しくなってきたがまだまだ夏の余韻の残る季節。
それなのに486キロと最高馬体重で好走と馬が充実期に入ったのかもしれない。
休み明けも走る気のいいタイプなのでフックラした方が走るタイプなのかもしれない。

ファントムライト

中団追走から直線伸びて3着。
前走モンゴル大統領賞16着から間隔を空けて立て直し休み明けながら3着。
もともと休み明けは得意で使い込むと反動で走れなくなるタイプ。
オペラハウス産駒だが母父サンデーサイレンスの影響で鈍重ではなく上がり33秒台の末脚も使えるタイプ。
長く脚を使えるので新潟外回り(1.2.1.0)と直線の長いコースは得意。
次走は反動が出そうな感じなので過信は禁物。
基本は間隔を空けた時が狙い目となる。

新潟記念
↑クリックするとnetkeiba.comによる2015新潟記念のデータが見れます。

新潟記念
↑クリックするとJRAHPによる2015新潟記念のレース映像が見れます。

新潟記念・PV
↑クリックするとJRAHPによる2015新潟記念のパトロール映像が見れます。