直線馬群

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決着タイム1.07.8
タイム指数-0.9

11.9 - 10.8 - 11.3 - 11.1 - 10.9 - 11.8
前半1000M56.0・後半1000M55.9と後傾ラップ。
1000M通過56.0(Mペース)テン3F34.0 ラスト3F33.8

トラックバイアス(17.8)・・・フラット
※15.0以上だと外枠or差し有利・18.0以上で外差し競馬になりやすい
1着馬・・・逃げ・最内
2着馬・・・差し・中
3着馬・・・先行・最内
GⅡの1200M戦としては後半3Fの方が速い後傾ラップでMペース。
1200M戦としては勝った逃げ馬以外瞬発力が問われたので差し馬が伸びやすい流れになった。

ラスト200M地点馬群

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ラスト600Mラップが11.1-10.9-11.8。
逃げ馬が勝ったのでラップはアクティブミノルが刻んだタイムとなる。
ラスト2F目が10.9と最速でここで後続を引き離せたのが勝因。
逃げ~先行系が好走するためにはこのラスト2Fでどれだけアドバンテージを取れるかがポイントになる。
L2からL1にかけて0.9秒失速したためG前は差し馬が急追する形となった。

レースデータ&血統レーダー


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馬番分析
平均10.6
コース取り的に内枠有利。

位置分析
平均7.2
ペース的に先行馬有利。

前走分析
NZT
CBC賞
北九州記念
細かい分析は↑に記載。

勝利競馬場分析
このレースは特殊レースで逃げ切った勝ち馬と差して来た2~4着馬で求められる適性が異なる。
勝った逃げ馬は阪神初勝利も洋芝巧者でタフな馬場が得意なタイプ。
逆に差して来れた2~4着馬はSS系牝馬で高速馬場の京都で強いタイプ。

勝利距離(平均)分析
平均が1282。
スプリント適性が問われた。

ペース・・・AS(L)
ペース適性について
1.07.8-上がり33.8(タイム指数-0.9)
秋の阪神開幕週の良馬場のGⅡのMペースなので高速決着。
OPクラスとしては遅い流れかつ馬場もいいので上がりも速い。
勝ち馬が先行系なのでAS設定。
血統的にスタチューオブリバティ産駒が勝ったのでL(ローカル)設定。
よってAS(L)となる。

種牡馬・距離&競馬場適性
1着スタチューオブリバティ・・・米国系
2着ディープインパクト・・・FC(マイル型万能・クラシック)
3着ディープインパクト・・・FC(マイル型万能・クラシック)
勝ち馬の父スタチューオブリバティはStorm Cat系の米国短距離種牡馬。
米国系の馬が好走しやすい流れで2・3着はディープインパクト産駒も母系がノーザンダンサー系米国血統。
勝ち馬は米国(ダート)的なスピード先行持続競馬をした。
2~4着はSS系牝馬が好走し1200M戦としてはSS系特有の瞬発力競馬となった事も分かる。
1着馬と2~4着馬は別の適性が問われた特殊レースとも言える。

血統
1着アクティブミノル(スタチューオブリバティ×アグネスタキオン)

父サクラバクシンオーの代表産駒は本馬の他に
カシノピカチュウ(ファルコンS2着など)

基本は父系がStorm Cat系で米国的な競馬で強い。
そのため短距離やダートで活躍しやすい血統。

レースポイント

勝ち馬レイティング・・・122
GⅡとしては水準級。

アクティブミノル

好スタートからハナを切り前半3F34.0のマイペースで逃げそのまま逃げ切り。
好スタートも勝因の一つだが枠順にも天運があった。
3枠6番アクティブミノル
4枠7番ハクサンムーン
5枠10番ルチャドルアスール
8枠15番メイショウイザヨイ
このレースで行く気を見せていた馬の中で最内。
最内で好スタートなら当然ハナを切れる。
典型的米国血統でハナを切れば昨年の朝日杯FS5着が示すように少々距離が長くてもしぶといタイプ。
これで1200M戦は3戦3勝でその全てが逃げ切り勝ち。
本番スプリンターズSでも好枠&好スタートが決まってハナを切れれば面白いかも?
ただ個人的にはこういうタイプはスプリンターズSでは買わないと思う。
おそらく生涯の主な勝ち鞍「2015年セントウルS」って馬だと思うので。
こういう馬はここで狙って買える人のみ競馬センスがある。
本番で買ってもいいのはこのレースでこの馬券取った人のみ権利があると個人的な馬券哲学的に思う。
ここで消して人気の上がる本番でこういうタイプ狙うのは・・・
まあ自分の見る眼がなくて本番来たらスミマセンw
もう誰もが言っているのであえて強調はしないが3歳馬だった。

ウリウリ

8枠16番から出遅れるも直線外から伸びて2着。
出遅れたのかわざと出遅れたのか?
岩田J本人にしか分からない事だが個人的にはわざとではないにしても出していく気はなかったと見る。
それは↓のパトロールビデオで確認してもらえば分かるが逃げ系の8枠15番メイショウイザヨイが先行するやいなや速攻で内に切れ込んでいっている。
8枠16番で中途半端にスタートしてしまうと1200M戦の場合終始外々を走らされるのが基本。
ましてやウリウリはこれまでイン差しで結果を出してきた馬。
レース当時は岩田Jに注目していなかったがパトロールビデオを見て彼の進路取りをみたらヤバイと思ったw
2着に負けたがこの乗り方で負けたなら仕方ないレベルで8枠16番の1人気馬でこの騎乗を出来る精神力。
高額賞金レースで彼が乗る馬はこれから能力プラスアルファの評価をしなければいけないと感じた1戦。
今の状態で秋GⅠ迎えたら大袈裟になるかもしれないが3~4勝しそうなレベルの騎手かも?
ウリウリに関しては藤原英陣営としては同厩のストレイトガールと同じレースを使う事になったのがポイント。
ウリウリはCBC賞を勝っていてここを勝てばベルカントを抜いてサマースプリントチャンピオンになれた。
ストレイトガールはスプリンターズSが目標でここは叩き台の様相。
こういう下地があれば仕上げレベルではウリウリ>ストレイトガールになるのが自然の流れ。
まあ今の充実期&本番も岩田Jなら問題なくスプリンターズSで好走しそうではある。
ただ個人的にスプリンターズSは血統的にSS系が勝てないレースなのであまり評価はしたくない。
おそらく本番スプリンターズSはテン3Fが良馬場前提で32秒後半~33秒前半。
こうなるとスプリント適性(テンのダッシュ力)が問われる事になる。
このレースではテン3Fが34.0とスプリント戦としては遅い流れで勝ち馬以外2~4着はSS系の牝馬。
瞬発力を生かせるスプリント戦になった事で好走出来たとも言える。
本番は上積み?+血統的不安があり人気するのも確定しているのであまり積極的に狙いたい馬ではない。
まあイン差し系なので内枠引けば素直に買うかもしれないがw

バーバラ

好位のイン追走から直線内から伸びて3着。
一時期完全にスランプ状態だったがこの夏に完全に立ち直った。
こちらも武豊Jが逃げ馬の後ろの絶好位で完璧な競馬をしての3着。
完璧に乗っての3着なので実質的には能力はアクティブミノルと同程度だろう。
基本はGⅢ級の馬なので本番スプリンターズSは賞金面の心配もあるが出走出来ても厳しいかもしれない。
スプリンターズS出走して軽く負けた後の京都の1200MのOP特別~GⅢが最も狙えるかも?

ストレイトガール

中団追走から直線外から伸びて4着。
休み明けで次走スプリンターズSに向けて仕上がり度85~90%レベルだろうと素人的には思うw
同厩舎ウリウリの存在(勝てばサマースプリント王者でセントウルSの賞金含めほぼ1億)もあってどう考えてもここを本気に取りに来るメリットがない。
それでも流石にヴィクトリアM勝ちのGⅠ馬で4着と見せ場は作った。
さてこのレースの戸崎J。
ウリウリの岩田Jは↑の理由もあって絶対に勝ちたいレースで勝ちに拘る騎乗を見せた。
逆にこのレースのストレイトガールの戸崎Jは無難に出たなりで競馬をした。
これが陣営の作戦なのかどうかは正直分からないが相変わらず無難な競馬が多い。
岩田Jは今年重賞13勝で夏はラブリーデイの鳴尾記念から重賞8勝。
戸崎Jは今年重賞6勝でヴィクトリアM勝利以降重賞未勝利。
相変わらず平場には強いが重賞では勝てない。
岩田Jほど騎乗に明確な意思がないからだと思う。
今のままでは秋のGⅠ戦線も人気で負けるシーンが目に浮かぶ。
覚醒すれば騎乗レベルからも岩田Jクラスなだけに覚醒に期待したい。
ストレイトガールに関しては本番スプリンターズSはウリウリ同様あまり買いたくない。
6歳牝馬でピークより確実に弱くなっている&戸崎J&SS系には不向きのスプリンターズSが主な理由。
まあ今年の中山は開幕週からいきなり時計が掛かって差し馬場なのでSS系向き馬場なら逆に買いだがw

セントウルS
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セントウルS
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セントウルS・PV
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