どもども、
モデルの八屋虎子。です(`・ω・´)
先週、結婚の挨拶に
妻方の祖母の家に伺った時の話。
満州事変の起きた年に生まれ
小学三年当時、日独伊三国同盟をリアルタイムで見聞きし、
1945年には広島にて壮絶な経験をした、
そんな、御年90歳の祖母はめちゃくちゃ元気で(*'▽')♪
祖母の独演会は
4時間にわたった(笑)
(※この間、妻と俺は相槌を打つ程度)
近所のあの店が美味しい
とか
どこそこの旅行は楽しかった
とか
アイスは1日に2個食う!
とか
戦争ではこうだった
とか
人間、モラルだけは欠かしたらアカンなどなど
その内容も幅広かった。
その中でも
俺が「おおっ!」と感じたのは…。
俺の妻はバツイチなのだが
それに触れる場面で、
『こんな年寄りの説教なんてつまらんと思うから、
"あ~そうかい、そうかい"と
聞き流してくれたらええんやけど(笑)
私らの時代じゃあ(離婚は)考えられんかった。
今の若い人らも色々あるだろうけど
多少の辛抱が足らんと思う。
だけれども、
そう言って
いつまで~も 古い考え方を
引きずって生きていくわけにもいかんでしょう?
今の人らには
今の人らの考え方や流行がある。
ただ、私としては
さっきも言ったように、まず"挨拶"!
これが出来んでは…』
俺、これ、すげぇなって思って。
"いつまでも古い考えを
引きずって生きていくわけにはいかない"
これすごくない?
もちろん長く生きたから偉い/偉くないの話には
したくないんだけど、
だけん、同じ言葉にしたって
経験値が違うじゃない?
玉音放送リアルタイム視聴時代から、
YouTube全盛時代までの
ふり幅ったらないでしょう?
もし50年後に
結婚/離婚は脳内念波の
届けでOKみたいになったら(例えばね)
果たして俺も同じことが言えるだろうか。
いやぁ~
俺だったら、昔の考え方に
固執しちゃうかもしれないなぁ…
ホント、柔軟だよなぁって。
んでまた、
自分の意見の提示の仕方が
優しいじゃない?
「挨拶が~」とか「忍耐がぁ~」みたいな
自分の考え方もあるけれども、
今の若い人らも
若い人らなりに色々あるでしょう?
それも分かった上で
あえて言うんだけど…
って言う。
なんだろう。
なんか、、、良いよね♡