<Turky>東京⇒北海道への旅路

あ･････。せっかく書いたブログやのに、フリーズしてまた書き直し。
しかもこの時間にってのが余計にむかつく････。しかも2回も。


でも頑張って書き直してみます、覚えている限り。。。


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引き続き、トルコの旅路なわけなんですが、
東京⇒北海道くらいの超長距離移動の日が１日あったんです。

でも、ひたすらバスで走り続けるのもしんどいので、
１箇所だけ面白い場所を観光してきました

それは、トルコの中でも内陸地でアナトリア地方と呼ばれる高原地帯のエリアなわけですが、

『コンヤ』という場所に行ってきました。

ここは、大学が多く集結しているエリアの一つで
学生が非常に多いエリアです。
だから町で歩いている人はほとんど、大学生です。

トルコでは中学・高校は学生に対する学校数が十分なので
ほぼ全員学校に通えるわけなんですが、
大学は違っていて学校数が足りないのが現状。
だから大学に通える学生というのは、エリートなわけなのです。

日本と違って、海外の大学生って本当に勉強熱心な学生が多い。
それは入試方式が違うってのもあるけれど、
日本は本当に甘い国だなぁ～とつくづく感じます。


あと、もう一つこの地方で有名なことは
イスラム教の宗教色が強いエリアだということ。

イスラム教といえば、タバコNG、禁酒の戒律が厳しい宗教。
でも、ここトルコはイスラム教が国教でありながらも非常にゆるい国で、
タバコもお酒もOKな国なのです。
でも、ここコンヤではトルコの中でもイスラム教色が強いエリアということで
みなさん戒律を守っている方が多いです。
だから、イスラム教の女性たちは、黒い衣装で全身を多い肌の露出をなくすのです。


そんな宗教色の強いコンヤという地は、秘密結社的な宗教が生まれました。
それがメヴラーナというダンスによる宗教です。

ちょっと面白いでしょ？ということで、行ってきました。

　メヴラーナ博物館　



博物館内は撮影禁止なのですが、入り口はこんなん。。


このメヴラーナでは、別名『旋律舞踊』とも言われており
くるくる回りながら、悟りを開くという風変わりな宗教。


博物館内では、その悟りを開いた人たちの棺があるんですが、
面白いのはその人たちが被っていたであろう、ターバンです。
いろんな色があるし、実に重そうなのです。。一度トライしてみたかった。

あとは、イスラム教なのでコーランがいくつも展示されていたりと
不思議な空間でした。



コンヤを後にし、いよいよ私がトルコで最も行きたかった場所
　『カッパドキア』　を目指します

東京⇒北海道ほどの距離を移動し、カッパドキアに着いたのは夜。
見学は明朝からというので、そわそわしながらその日の運動不足解消に
ホテルのジムへランニング

すると、オランダ人の二人組みの女の子とお友達に
ジムの後、3人でBARでお喋りをしたりしてました

　

これこそ、旅の醍醐味
旅先でいろんな各国の人たちと話すのってすごい刺激的　

旅をする度に、各国に友達ができることに本当に嬉しく思っちゃう



さて、いよいよカッパドキアしかも雪のカッパドキアに期待


to be continue...

<Turky>世界７不思議のひとつ

いよいよ、トルコの世界遺産三昧が始まるこの4日目もなると、
ツアー29名もだいぶ仲良しになってきて、バスの中はツアーガイドさんとも仲良し


実は、現地ツアーガイドの「フセイン・ババジャン」という人は、面白くて人気者

そして、日本人の女の子大好きなオジサマなのです
そんな、ババジャンの口癖は『はいは～い』と呼びかけること
後にこの言葉が皆のチカラになるとは知らず、この日もババジャンの説明を聞きながらツアーに行くのです。

まず、最初に向かったのは、
　アルテミス神殿　

紀元前550年前にあったとされる遺跡です。
世界７不思議のひとつにもされています。

　

その七不思議を作ったフィロンが次のように言ってます。

『私は、バビロンの城壁と空中庭園、オリンピアのゼウス像、ロードス島の巨像、大ピラミッドの偉業、そしてマウソロスの霊廟までも見た。しかし、雲にそびえるエフェソスのアルテミス神殿を見たとき、ほかの不思議はすべて陰ってしまった。エフェソスのアルテミス神殿は、神々のただひとつの家である。一目見れば、ここがただの場所ではないことがわかるだろう。ここでは、不死なる神の天上世界が地上に置かれているのである。巨人たち、すなわちアロエウスの子らは、天に登ろうとして山々を積み上げ、神殿ではなくオリンポスを築いたのだから。』

ほとんど原型をとどめていない遺跡ですが、普通に紀元前のものが残っていることにすごさを感じます。



次に向かった先は･･･
　エフェソス遺跡　

これもまた紀元後に作られた遺跡ですが、こんな時代からえぇぇ！！！？？そんなんあったん？
と思わされるものが多い遺跡です。あまり今の時代と変わらぬ生活だから凄い！！

.水道管
こんな時代から配水管が整備されていたというから凄い。


トイレ
ぼっとん式やけど、トイレがあったとは凄い。紀元前後やで！！
　
そりゃ、トイレがあるならチャレンジしなくちゃいけませんよね。


その他、テオドシウス帝のゲートには、蛇の髪を持つメドゥーサが細やかに彫られていたり

　

軽く3000人以上は入る巨大な円形劇場もあります！！



しかも、これ図書館です。この時代から2階建ての図書館があったそうです。
日本の図書館より綺麗に見えるわ！
　


お墓としての棺もこの時代から設計されて出来ているのです。


昔の人たちは、こんな町並みを歩いていたんですね～。ちょっとおしゃれ！！
　　　　　これだけ凄い遺跡なのに世界遺産じゃないのが、不思議です。



次に向かったのは、世界遺産です！！


この後は、パムッカレへ


まさしく圧巻です
地球にこんなところがあったとは･･･。


パムッカレの説明を少しさせてもらうと･･･

世界遺産に登録している『ヒエラポリス・パムッカレ』が正式名称。
＊ヒエラポリス⇒2世紀頃、ヒエラポリスというローマ帝国の都市名。
＊パムッカレ⇒綿の宮殿

雪のように見えるこれらは、全て石灰。
それが棚のように連なり、石灰棚となって温泉が湧き出ている地球の神秘的な場所。

一つ一つの棚の色も異なるブルーで本当に綺麗！
　

　

実はこの日、すごく天気が悪かったんです･･･。
急に雨が降ってきたり、曇ったり、雪が降ったり･･･。

でもこのときばかりは太陽が味方をしてくれたというか、天気の神を見た感じがしました。

　

この後も、太陽は富士山のような姿や一筋の光を示したりと不思議な形に変わり、ずっと眺めてました。


いやぁ～トルコは世界遺産がたくさん。
本当に良い場所です。

もちろん、パムッカレ以外にヒエラポリス遺跡で円形劇場や浴場などあるんですが。
フリータイムを全てこのパムッカレに費やし、足を踏み入れることができる奥地の限界まで
進んでしまったがために、遺跡は全く見れませんでした
でも、温泉に２時間ほど浸かっていたのか（足湯だけですが）ぽかぽかして気持ちよかったし
お肌スベスベになりました



この日の感動を忘れられず、ずっとホテルで写真を全部見直しては、いつの間にか就寝してました。


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<Turky>いざ、戦いの場所へ！

さて3日目の日から遺跡観光が集中してきます！

トルコの世界遺産の一つでもあり、ギリシアトルコの戦いギリシア神話の有名な舞台

トロイ

この場所は、トロイアとイリアスという国がぶつかった場所。
この遺跡は、そのトロイアの当時の暮らしぶりを感じれる場所です。
役所や、銭湯、劇場まであったというから凄い。
　

でも、この中で最も有名なのが『トロイの木馬』


この中に100人くらいイリアス（ギリシア人）が隠れていて
トロイア人が勝利の祝杯を挙げているうちに、襲撃にあったという
ちょっと間抜けなお話･･･
昔、ブラピの映画で「トロイ」ってのがあったので、興味ある人は観てみてください


トロイを後にし、向かった先はベルガマ。
ここでは、革製品が有名なのか、ツアー恒例のお土産屋さんへ連れてかれました。
するとファッションショーがスタート

　

どうやらここ、シャネルなどにも卸している業者さんらしく、
本当に安くで購入できるからおトクですと連呼。

でも実際は10万を余裕で超える金額。。。
買える訳ないやん･･･。ここに40分ほど滞在と言われ･･･暇。。。

ということで、さっきショーに出ていたモデルさんと話したり写真撮ったりなどで遊んでました。
、　※超スマイルな私。





この後は、ひたすら移動。バスで移動しイズミールの町へ

この途中、ずっと海沿いを走るんですが。トルコは地中海にも面しているので、
オリーブの名産地をずっと通ってきました。
体にもお肌にも良いオリーブは、途中の売店で固形石鹸で売られており、私も自分用に購入
地中海は穏やかで、オリーブの間を抜ける道は外国らしい感じがしました。


到着したイズミールはトルコで3番目に大きな町で美人さんが多いとのことを聞きつけ捜索開始


探せど、探せど見つからず、すっかり日も暮れてしまいましたよぉ～。
でも、宿泊するホテルを背景に綺麗な夕焼けをパチリっ
　




さて、いよいよメインの遺跡が２つも明日はいけるので楽しみということで！！


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