月に一度の通院で有休を取り、診療を終えた後、普段なら映画を観に行ってしまうのですが、この時期だし、晴れたことだし、久しぶりに遠出して桜でも見に行こうかと思い、鎌倉まで行ってしまいました。基本的に寺院と桜とのコラボレーションが好きなもので。
ただ、東京同様に前日の雨と強風でかなり花が散ってしまい、ちょっと残念な景色になってしまったものの、それなりに満足出来ました。
通院後に行ったため、北鎌倉に着いたのも昼過ぎで、まわれる時間も少なくなってしまい、
円覚寺、
建長寺、
鶴岡八幡宮、
高徳院(大仏)、
本覚寺、
妙本寺
しか行けなかったのが残念です。
高徳院への移動は江ノ電を使いましたが、
帰りは由比ガ浜大通りを鎌倉まで歩くことにしました。
途中で六地蔵という小ぶりのお地蔵さま6体が並んでいて、
後で調べてみたら「鎌倉時代、裁許橋のあたりに刑場があり、処刑された罪人を供養する為に地蔵を祀ったのが始まり。六地蔵は人間の持つ6っの苦しみから救ってくれる」とのことでした。
ちょっと良さげな喫茶店もあったりして。
ちなみに昼食は円覚寺近くのしんとみというお店で「アジとコハダの握り」を頂きました。
昼酒は地元のお酒が無く「剣菱」、サービスで頂いた茎わかめが地元の漁師さんから直接譲ってもらっているとのことで美味でしたです。
握りも美味しかったものの、7巻ではさすがに物足りず、少し先の煎餅屋:雷神堂で「割り餅せんべい おこげさん」をカップで頂きましたが、絶妙な旨さです。
それにしても平日だというのにどこも観光客が多かったことに驚きました。
外国人観光客やリタイア組だけではなく、小町通りあたりは結構日本人の若いカップルやグループも多かったです。
歩数計をチェックしてみたら、久しぶりに2万歩を超えていましたが、もう少し歩き回りたかったな。