会津への旅2023 初日&二日目 | やせっぽちのヒロシのブログ

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音楽とお酒が大好きです。
趣味は国際交流?(笑)。

結局今年も夏休みはまた東武の4日間フリーパス(浅草〜喜多方 4日間有効 7390円) を使って会津に来てしまいました。

いつもなら、帰宅後にまとめて報告していますが、現在自宅のPCが不調のままですので、長文を打つのが難しいため、ほぼリアルタイムで中継していたInstagramやFacebookへの投稿をコピペしつつ、補足してここにアップしようと思います。

 

まず事前に天気アプリをチェックすると、唖然としてしまいました。

これまで何週間もほとんど雨が降らなかったというのに、私が夏休みに入った途端に...それも台風のおまけ付です。

よほど日頃の行ないが悪かったのでしょうか?(^_^;)

 

まぁ、なるようになるさと、9月5日9時半、特急リバティに乗り浅草駅を出発しました。今回は貸し切り状態にはならなかったけれど、親子連れのガキンちょがうるさい(^_^;)

 

12時半過ぎに会津田島に到着。

いつものお蕎麦屋さん「宮森」で最初の一杯♫

「天せいろ」と南会津の地酒「開当男山 純米生酒」を頂きましたが、お酒のつまみで付いてきた枝豆豆腐がウマウマでした。

 
腹ごなしと酔いざましで周辺をブラブラした後、14時過ぎに会津若松へ向けて出発。
私が会津に来るようになるきっかけとなったお酒「國権」の製造元である國権酒造は相変わらず店内に誰も居らず商売っ気がありません(笑)
 
会津田島を出て1時間、途中晴れたかと思うとガスったり雨に降られたりしたけれど、
会津若松駅に到着した時には晴れていました。
 

いつものホテルに宿泊しますが、部屋は過去最低の4階で見通しは極めて悪いです。今年はとことんツイていない旅となりそうな予感が....。

 

テレビをつけたら、早速喜多方から「地酒を楽しむ会」なんてレポートが(^^; ローカル放送大好きです💕

 

この日の一軒目は毎度お馴染みの「ぼろ蔵」。

飲んだお酒は「永寳屋 辛口純米」「大和屋善内 純米生」、つまみは「会津小なす漬」「やさいの甘味噌焼き(お好み焼き風)」。

ここはやっぱり落ち着くなぁ。

今回はママさんの前歴を聞いてビックリ。このお店を引き継いでから35年になるそうですが、その前はジャズのライヴハウスをやっておられたとのことでした。

 

2軒めは、太田和彦さんのご贔屓店の一つ「鳥益」。さすがに混んでいます。

お酒は「風が吹く 特別純米」「飛露喜 特別純米」、お通しは「鯛こぶ締め」、つまみに「どじょう唐揚げ」をオーダーしたら、生のドジョウが品切れで鍋しか出来ないというので、ならばと「どじょう鍋」を頼んだら「柳川鍋」で来た。丸鍋は「駒形風」と言わないとダメだったらしいです。

まぁ、柳川鍋も嫌いでは無いので、そのまま頂きました。

何だかいつもよりも早く酔いがまわってきた上、雨も降ってきたので、この日はこれくらいにしておきます。

 

明けて9月6日。旅先でも「あまちゃん」再放送は勿論欠かさず見ます。

 

ホテルの朝食バイキング。味噌汁の具が豪華になりました。今までは細かく刻んだ豆腐が申し訳程度に入っていただけだったのですが。

 

朝は陽もさしているけれど、天気予報によると、これからかなりの確率で雨になり、夕方は激しく降るとのこと。

 

天気が悪かったりハッキリしない時は、とりあえず喜多方へラーメンを食べに行くことにしています。

フリーパスは喜多方までなので有効利用。

 

30分ほどで喜多方に着き、

 

まずは手作り工芸品を数多く扱っている木之本漆器店へ。

 

2階には桐のこで作られた猫の人形を使った展示物で全フロアを埋め尽くした「桐のこ人形館」があり、和みます。

http://aizu-kinomoto.com/index.php#p5 

以前訪れた際には写真撮影禁止だったのですが、今回は許可されていました。

スタッフの方にお訊きしたところ、かつては外国人を含む多くの観光客が来ており、狭い場所なので撮影を許可すると撮る人が同じところに長時間溜まってしまい、人形に傷も付いたりしたので禁止していたそうで、コロナ以降は客足も落ち着いたこともあり、撮影解禁となったそうです。だから、また喜多方に客足が戻ってきたら再び撮影禁止になるかもしれませんね。

 

そして、例によって大和川酒造店へ行き色々試飲させてもらいますが、

ここに入る少し前までは晴れていたのに、30分くらいして出ようとしたら雨がザーザー降っていました(^_^;)

 

そうなるとあまり長く歩く気もしなくなってしまいますので、昼食のラーメンを食べて、早めに退散することにしました。

ということで、丁度お昼になっていましたし、これまでいつも素通りしていた駅近くの「櫻井食堂」に行ってみます。

ここの名物は多種類のトッピングが乗っている「蔵ラーメン」。そして、やはり冷酒も頼んでしまったりして^^;

会津若松へ戻るには13時52分発を逃すと、次の電車まで2時間も間が開くので、あまり散策はせずに喜多方駅に戻り、一度ホテルへ帰ります。

 

ホテルのベッドで少しゴロゴロした後、夕方早めに出て、少し会津若松の繁華街をウロウロして、前日予約を入れてあった名店「籠太」で夜食。

頂いたのは「鮎の甘露煮」「ガンプラ田楽」「会津小なす漬」「宮泉 純米生酛」「会津娘 短かん渡船」「宮泉会津中将 山田錦純米 」「会津娘 芳醇純米酒 一火」など。

隣席した若いご夫婦(from Tokyo)とも色々お話出来て楽しく酔いました。

 

追記:「籠太」はずっと焼き物をマスターの奥さんが担当していたのですが、最近お見かけしないのでマスターに訊いてみると、闘病中で入院しており、それもかなり深刻な容態とのことで、心配になりましたが、残念なことに私が地元へ帰って2日後マスターが奥さんの訃報をFBに投稿。お二人の夫婦漫才のようなやり取りが毎回楽しかったのですが...。謹んでご冥福をお祈りいたします。

 

ホテルへ向かう途中に「あともうちょい呑みたい」と思い、毎回訪れているスタンドバーの「銀座九丁目」に寄って

「七重郎」をグラスで1杯飲み、

あともう1杯と思ったら、ママさんに「もうかなり飲んでいるみたいだからやめた方がいい」と言われてしまい、そのまま帰りました。う〜ん、そんな顔にまで出るほど呑んでもいなかったのですが...(^_^;)

 

今回はとりあえずここまでにしておきますね。