モバイルSEMのはなし。

アイレップの記事。

http://japan.internet.com/column/busnews/20060919/8.html


これによると

既に PC を凌駕する入札価格になっているキーワードが続々と出ている とのこと。


さらにこの記事によれば、若年層に響くワードが人気=高い入札価格、であること

加えて、モバイルの方が比較しずらい(ユーザービリティのせい)のでコンバージョンが高い、ということでした。


ま、そうだろうね。という内容ですが、事実として数字として目の前にだされると、ここまで来たかな、という感じがします。


検索サービスはユーザーのモチベーションがその他の広告に比べ高いといわれています。


何か調べ物(購入)がしたいとき、目の前にPCがあるか?


答えはNOです。


検索と携帯は相性はいいはずです。












vodafoneをソフトバンクが買収した。auがgoogleと提携した。docomoは9つの検索サービスと提携した。


今日は、モバイル検索のお話。


モバイル検索市場は携帯でインターネットができるようになってから話題としてはあがっていたが、これまでイマイチの感があった。


ケータイマンが考える理由は、

① キャリアがキャリアメニューでの公式サービスに力をいれていたため、勝手サイトの検索は二の次だった。

② 技術的理由 → キャリアを介してインターネット接続するため、クローラー開発のハードルが高い+その他携帯独自仕様。


だが、ここへ来てケータイを取り巻く環境が変わってきた。

勝手系といわれるキャリア公式以外のケータイインターネットが盛んになり、無視できなくなってきた。

技術的ハードルを越えるために、キャリアがとった戦略はそれぞれ、おもしろい。


[docomo]はケータイ検索サービスを提供する9社と提携した。日本の携帯電話事情は世界的に特殊であり、google・Yahooの独壇場ではない。ひょっとしたら、国内の検索サービスがもっとも評価をあつめるかもしれない。であれば、今から組む相手を限定せず、競争させ、もっとも評価を集めたサービスと最終的に本腰をいれてくめばよい、と考えているのではないだろうか。高見の見物戦略。


[au]はgoogleと提携した。中途半端な感もある。現在、googleですらその検索精度はおせじにもいいとはいえない。その段階でgoogle一点がけでいいのか。後述するソフトバンクのようにキャリアとして、もっとうまみがあり、可能性がある、サービスを追求しないのか。(あくまでも予想)。今後の展開に注目。


[vodafone]はもっとも挑戦的ではないだろうか。端末から開発しなおし、Y!ボタンを設けている。ケータイマンの予想ではゆくゆくは待ち受けに検索窓を搭載した端末をだすのではないだろうかとおもう。 また、カメラと連動した検索サービスを端末に組み込むのにもソフトバンクは取り組みやすいのではと思う。ケータイでとった写真で検索をするサービス自体は存在するが、これをキャリアが検索サービスをともなってやるとなった場合の影響力は計り知れない。


などなど、モバイル検索としただけでもPCとは勝手が違うのである。まだまだこれからの市場。どうなることやら。

9月3日に行われた、TokyoGirlsCollection(TGC)へ行ってきました。 モバイルサイトとして成長したGirlsWalkerが仕掛けるビッグイベントです。 目の前で有名モデルが着ていた服をすぐに携帯で買える。 もっとも消費・購入のモチベーションが高いタイミングで購入することができるデバイスが携帯なのではないでしょうか。 比較・検討はPCで行う。 比較・検討できない商品は何か? どこにもない、オリジナル、限定、な商品であればあるほど、PCで比較する必要すらなくなります。 そういう商品をあつめてかつ限定的な場所(イベント)でプレゼンテーションする。インターネットによって世界が格段にひろがったこそ、ある時間・ある場所でしか買うことのできない(感じがする)モノに対するモチベーションは高いのでしょう。携帯電話の特性はインターネット時代の高付加価値のあり方と密接に関係があるような気がします。

テレビCMでも流れている、mandom Gatsby moving rubber。

元々私は、ITコンサルティングという堅いフィールドを生業としていて、広告とインターネットの世界に入ってからは、まだ一年のひよっこであります。が、ちょっとGatsbyのモバイルサイトを見て、感じたことを書いてみます。

(実はこれがどこの代理店が担当しているかもわからない・・・ひよっこもいいところですね。)

http://www.gatsby.jp

GATSBYモバイルサイトをみると、3G端末ではきれいなFLASHでメニューが制作されています。

公式サイトなどの会員がずっといるサイトとは違い、キャンペーンサイトであれば、数ヶ月のインプレッションが主にサイトのベンチマークとなります。その利用期間・目的からしても、キャリアの公式サイトと違い、新しい技術が採用されやすい、新しい技術にチャレンジしやすいと思います。

PCのように機械のスペックが「ある程度」で飽和していない携帯ならではの現象です。

これからも高速・大容量端末が増える毎に携帯電話の表現力は増していきます。

おそらく、それらのプレゼンテーションの場になるのは、キャンペーンサイトのような気がします。

こんにちは、ケータイマンです。

今日は、自分についてちょっと書きます。


現在は、某大手コンテンツプロバイダーから某大手総合代理店へ出向し、

モバイルプロモーション&ソリューションを企画・構築なぞしております。


モバイルを使用したプロモーションはまだまだこれからです。

手探りで正解もなく、だれも「これだ!」というものはもっていない状態です。


いろいろ考えるところがあります。

そこらへんのお話はこれから徐々にしていきます。

こんにちは、ケータイマンです。

これからなるべくたくさん更新していきます。

よろしくです。