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元祖パンダと二代目パンダ / 中道・野田代表は統一教会の息が掛かった「壺議員」

1月27日の午後、2頭全頭のジャイアントパンダが上野動物園を出発。
成田空港から中国の飼育施設へ旅立ちました。
昨年6月には和歌山・白浜町のアドベンチャーワールドから4頭全頭が旅立っており、
これで日本にジャイアントパンダがいなくなったことになります。

元々、中国はアメリカや日本などにジャイアントパンダを寄贈していたのですが、
絶滅危惧種であるとの観点から
「学術・研究」の名目で期限付きの貸し出しに変更していました。
習近平政権においては、一帯一路などの経済面で協力関係にあるか、
資源の確保、先端技術協力の合意など、
習近平が考える国益と抱き合わせの側面が強くなっています。

日本へのレンタルについては、
自民党・二階俊博元幹事長の影響力が失われたことから始まるのでしょう。
彼は中国と太いパイプがありましたし、
地元和歌山に貢献してきたかと思います。
そして、高市政権の発足と公明党の連立政権離脱。
公明党は故・池田大作氏が日中国交正常化の原点を築いた頃から、
長年にわたり友好関係にありましたので、
高市総理が例の台湾有事に関する答弁がなくても、
ジャイアントパンダは日本からいなくなったのではないでしょうか。

さて、先日Xのトレンドに「レッサーパンダ」に上がっていました。
「日本にはまだパンダがいるじゃないか」というpostが注目されていたようです。
そこで、あらためて「元祖パンダ」について整理したいと思います。

レッサーパンダは1825年に西洋人がヒマラヤで発見。
現地の人たちはネパール語でネガリャポンヤ(nigalya ponya)と呼んでいたらしく、
この末尾の「ポンヤ」が「パンダ」になったとされます。
ネガリャポンヤは「竹を食べるもの」を意味します。
この頃はレッサーパンダという呼び名ではなく、
単に「パンダ」と呼ばれていました。

一方、1869年にフランスの宣教師が大きな白黒の動物を発見。
その大きな白黒の動物も「竹を食べるもの」であり、
それまでの体長60cm前後の赤褐色の動物と区別するために
ジャイアントパンダと呼ばれるようになりました。

そして、ジャイアントパンダのほうが有名になり、
「パンダ」といえばジャイアントパンダを指すことが増え、
「元祖パンダ」のほうは、小さいという意味で
やや差別的な意味合いを含む「lesser」が付けられたのでした。
赤褐色の小さな彼らこそ「元祖パンダ」なのに。

レッサーパンダとジャイアントパンダは多くの共通点があります。
どちらも食事の大部分は竹や笹で、前肢の指は6本あります。
正確には橈側手根骨、手首の骨が変化した突起があり、
これで竹の茎を支えて食べやすく進化しています。
また、生息地もほぼ同じです。

二十数年ぐらい前まで、これらの特徴から
類縁関係にあるのではないかと議論が続いていました。
分子情報を用いた研究により、両者はいずれも食肉目ですが、
今は、レッサーパンダ科レッサーパンダ属と
クマ科ジャイアントパンダ属に分類。
6本の指などの共通点は、生息地や食性からの進化の収斂とされています。
モグラと、オーストラリアに住むフクロモグラは進化系統が全く違いますが、
非常によく似た外見や生態です。それと同じということです。

ただ、レッサーパンダがあまり見向きもされてこなかったのも、
ジャイアントパンダがチヤホヤされてきたのも、
学問上ではああだこうだと議論しているのも、
全てヒトという動物の都合に過ぎないのでした。


レッサーパンダについては、
「lesser」が「劣ったほうの」の意味があるとして、
「red panda」という呼称が広がっていますが、
それも「元祖パンダ」にとっては知ったことではないのでしょう。


浮世絵風の女性の絵、赤と緑の着物
鳥居言人(五代目清忠)「うたゝ寝」

 

さて、中道改革連合の野田佳彦共同代表が
旧統一教会の政治団体・国際勝共連合から

支援を受けていたという事実が報じられました。

 

 

 

以前から、立憲民主党内にも
統一教会と関係がある議員が多数いることはわかっていて、
野田についても名前は出ていましたが、
ここまでとは想像していませんでした。

彼はそれを事実だと認めつつも「記憶にない」と言い張っています。
彼の名前と政治団体の名前から採ったのか
「佳勝会」なる後援会が立ち上げられていて、
アニメ「巨人の星」の替え歌で「ゆけゆけ佳彦」と激励されていたのに。

私は、この程度のことであれば、問題視すべきではないと考えます。
問題になるとすれば、特定の宗教団体に便宜を計らったなどの事実がある場合です。
ただ、これまでわずかでも統一教会と関係があった自民議員を「壺議員」と呼び、
非難を集中させていたのは立憲民主党です。

選挙スタッフとして働いていたとか、
野田なんかとは比べものにならない軽いレベルでも攻撃していました。
議会で、信仰を尋ねてアウティングを迫る憲法違反の議員もいました。
安倍元総理も、平和のイベントにメッセージを出しただけで、
罵詈雑言を浴びせられ、それを鈴木エイトやマスコミが過大に報じ、
テロリストに殺されました。

野田よりもはるかに薄い関わりの自民議員が「ズブズブ」と非難されて、

後援会まで作ってもらって
より「ズブズブ」な野田を「記憶にない」で終わらせてはいけないでしょう。

なぜか、地上波では野田の「ズブズブ」は扱われません。

安倍元総理の時はあれほどうるさかったのに。


しかも、公明党の両院議員総会に出席した時に
「公明新聞で池田大作先生の中道政治論を読ませていただいた」と発言。
統一教会の息が掛かる議員が「壺議員」なら、
創価学会の息が掛かる議員は「仏壇議員」でしょうか。
政権交代を目指す公党の党首が「池田大作先生」と呼んだのです。
信者ではない私は口が裂けても言えません。

「壺議員」「仏壇議員」と言われても仕方がないのです。

 

その上でなお、

自分のことを棚に上げられる面の皮の厚さにあきれるばかりです。

 


ところで、この総選挙では消費税減税が注目されていますが、
中道改革連合が「食品の消費税ゼロ」の財源だとするのは
政府系ファンドらしいです。
年金を元手にしたファンドを立ち上げるとのことですが、
つまり、年金加入者が納めた年金に手を付けて殖やす、と。

これが許されるファンドがあるとすれば、
「絶対に損しない」という確証がある永続的な投資先がある時のみです。
そんなものがあり得るはずはなく、
もしも、リーマンショックのようなことがあれば、
年金加入者にとって大切な年金が吹き飛びます。

中道改革連合は「運用した余剰を減税に回す」と主張していますが、
トータルでプラスでも、
年単位で見れば年金の運用がマイナスのこともあるでしょう。
それに、目的外利用でそのほかの財源と一緒にしてしまえば、
一般財源化して、うやむやになる未来しかありません。


年金は年金加入者のものですから、
もしも、運用益に余剰なるものがあるとすれば、
その恩恵にあずかるのは年金加入者でなくてはいけません。


年金加入者の財布に手を突っ込んで
「絶対儲かるから心配するな」みたいな投資詐欺のような手口です。
こんな法律、通るはずはありませんし、
通してはいけないのです。

中道改革連合はその場しのぎで立ち上げられましたが、
看板の「食品の消費税ゼロ」もその場しのぎのウケだけを狙ったもの。

まだ国債のほうがはるかにマシです。
騙されてはいけません。
この政党の寿命のカウントダウンが始まっているような気がします。