
参政党に投票しようとしている方に これまでの悪行をご紹介
テレビでしか参政党の神谷宗幣代表を知らない人が増えています。
「いいことを言ってるな」と思っている人も多いとか。
この神谷という男は、テレビではしおらしく振る舞っていますが、
これまでの言動も含めて、
この参政党や神谷について判断してもらいたいと思います。
小麦粉の文化はすべてこの戦後77年にできたもの
何万年も日本人はこの島で生きてて
たかが数十年でできた文化。しかもアメリカに作られた食文化
嘘かとお思いかもしれませんが、神谷の発言です。
日本は世界一農薬や化学肥料を使用しているから
がん患者が増えている
がんは戦後にできた病気だ
そんなことを言っています。
うどんは空海、弘法大師が大陸から伝えたという説があるほど、
歴史のある麺です。
このことだけでも、彼がデマを言っていることがわかります。
また、がんが戦後に出現した病気というのもデマです。
文化元年(1804年)、紀州の医師・華岡青洲が
世界初の全身麻酔を用いた外科手術に成功しています。
それは乳がん治療のための乳房切除でした。
岩(いわ)などと呼ばれ、がんは昔からありました。
ただ、がんは高齢になるほどリスクが高くなり、
寿命が短かったあの時代の人たちの多くは、
がんになる前に亡くなっていたのでしょう。
また、異変を感じても医師の診察を考えなかった人も多く、
そもそも、内臓のがんの発見には限界があります。
今のように、検診でわかるということもありません。
よって、今は多くの人ががんだと診断されているわけです。
牛乳に関しては、乳牛農家について
牛乳を飲ませないと補助金が出ない
だから学校給食に出ている
と言っていました。
あと、参政党で有名なのはジャンボタニシですね。
除草目的で、ジャンボタニシを利用するというものです。
ジャンボタニシは1980年代に日本に食用として輸入されたものの、
その後、田んぼで大繁殖し、雑草も稲ももろとも食いあさり、
農家に多大なる被害をあたえてきました。
ジャンボタニシ農法を同党奈良支部が実践させていて、
のちに、猛批判にさらされたのであわてて取り消し、
神谷も
ジャンボタニシを見たこともないし、ジャンボタニシ農法の視察をしたこともない
と言っていますが、
それが嘘だとすぐにわかります。
農家が作る食材は有害だ
それをわかっていて農家は作っている
ここにはそんなことが書かれています。
この書籍はほんの3年前に書かれたものなのです。
あとは反ワクチンの問題ですね。
本日、診療時間中に参政党の所沢市議斉藤かおりさんからワクチン接種について抗議の電話がありました
— さとう内科・脳神経クリニック (@satohnc) October 7, 2024
診療妨害です、患者さんが待っていますと伝えても斉藤市議は止まらず診療に多大な影響がでました
なぜ所沢市議(当方の所在地は世田谷区)から抗議されなければならないのでしょう?遺憾かつ迷惑です
同党所沢市議斉藤かおりがクリニックに抗議の電話をかけ、
こちらの医師は
すごい剣幕で、対応したスタッフが怖がっています
私も怖かったです
とpostしています。
反ワクチン、反小麦、反農薬なのが参政党です。
このことを踏まえて、投票先を考えてみてください。
テレビで見せているあの男の姿に騙されないでください。
国民民主党公認で出馬する須藤元気についても、
結局、何について反省し、謝罪しているのがわかりませんでした。
こいつは長尾和宏、宮沢孝幸、村上康文といった反ワクチンのお歴々とともに登壇し、
神谷宗幣、阿部知子、川田龍平らと超党派で
子どもへのワクチン接種反対活動に参加していたのです。
こいつらの活動により、死ななくていい人が亡くなっていたり、
後遺症で苦しんだりしている人がいるかと思います。
れいわ新選組も含めて、こんな反医療、反科学のカルト政党に
投票すれば、日本の未来はどうなるでしょうか。
さて、7月5日の何時何分に、どこそこの地で大災害が起きるとかいう話。
こういうもののもたらす危険についても、
知っておくべきかと思います。
五島勉の『ノストラダムスの大予言』がきっかけで、
「1999年7の月に恐怖の大王が来るだろう」という、
ノストラダムスが書いてもいないデマが広まり、
松本智津夫もノストラダムスを独自に読み解こうとしていました。
オウム真理教によるテロは、
1999年人類滅亡説の関連が指摘されています。
面白半分でも、こういうデマを口にすべきではありません。
五島はその後も何冊も関連本を書き、
ボロ儲けして家を建てましたよ。
1999年に世界が終わるなんて考えていなかったから、
家を建てたのです。
中には
自分の手で終わらせてやる
どうせお終いならやりたいことをやってやる
そんな輩で出てくる可能性があるということを考えてみてください。