こんばんは~
毎日寒い日が続きニコニコしているシンクデザイン佐藤です。
さて今日はまず臨時休業のお知らせです。
あした18日(月)~21日(木)の4日間を臨時休業とさせていただきます。
22日(金)より通常営業となりますので、ご迷惑をお掛けいたしますが宜しくお願いいたします。
それでは、タイトルの説明をしましょう。
まずはコレ。
ゼロクラウンにメルセデス用のパドルシフトを取り付けしました。
通常18クラウンにはパドルシフトの装備はないのですが、常連さまの熱意に負けて色々と調べた結果、みんカラに登録されているTsuyoshi会長さん
に加工組み込みを依頼してDPUユニットと組み合わせて取り付けしました。
Tsuyoshi会長さん は雑誌でもお馴染みのパドル加工取り付けの達人ですね♪
車種によりパドルを固定する方法が異なるとのことでしたので、当社で固定するよりは実績のある方に加工をお願いしたほうが間違いがないかと思いすべてを依頼し、ステアリング加工後の取り付け&配線引き回しをシンクデザインにて作業させていただく事にしました。
DPUユニットの取り付けも初めてでしたので、合わせて説明をしていただきながらの装着となりました。
まずは、何が拘りなのかを説明したいと思います。
これがパドルシフトを加工取り付けしたステアリングですね。
すでに完璧に固定されています。
ステアリングの裏側にあるパネルにパドルを固定するのですが、パネルに固定するとパネル本体が動いてしまいますので、特殊な加工によりガッチリと固定されています。
これにより余計な遊びがなく純正同等に操作が可能です。
また、このメルセデス用のパドルをそのまま取り付けすると左右の感触に違いが出ます。
そこで、ここでも特殊な加工を施し左右の感触が同じになるように調整しています。
左右同じように感触を揃えて、パドル本体が遊ばないように確実に固定。
これは真似しようとしても真似のできない部分だそうです。
ステアリングからパドルまでの距離も申し分ありません。
まるで最初からパドル装備の車のようになります。
そして「DOWN」や「UP」の文字を赤く。
これだけでだいぶお洒落になりますね♪
そして、実際に取り付け開始です!!!
純正ステアリングを外してDPUユニットを取り付けしてきます。
この作業をシンクデザインが請け負うという形ですので、ステアリングの加工だけの注文はお受けいたしません。
取り付けに関して問い合わせがあっても、なかなかお答えできない複雑さがありますのでご了承ください。
これがDPUユニット。
シフトノブをDレンジに入れたままの状態でパドル操作が可能になり、自動復帰など昨日も色々です。
デモカーのIS250CはDレンジのままでパドルの操作が可能ですので、必要のないパーツだなと思ったのですが、ダウンした後に加速すると自動復帰するそうで、ETCレーンなどの減速に使える!!とちょっと欲しくなってしまいました(笑)
そして、、、、
無事に取り付け完了。
見事にパドルシフト装着完了です!!!
これで、本気モード出せますね。
このゼロクラウンオーナーさんはOS技研のLSDまで装着していますので、走りに関してはかなりのこだわりを見せています。
パドルに関しても完璧なものが欲しいと、調べる時間をいただけたので感謝ですね。
ありがとうございます。
毎回目にするステアリングですから、見た目的にも良いですね。
ヤル気を感じさせます♪
「UP」側のパドルシフト。
「DOWN」側のパドルシフト。
真横からのアングルですね。
この絶妙な位置が違和感なく使えるポイントです。
そして、Tsuyoshi会長さんのパドルも見させていただきました。
社外のステアリングに取り付けですね。
ステアリングを当社で預かってTsuyoshi会長さんへ加工をだすので、その間は別のステアリングで代用するしかありません。
ですので、純正ステアリングを用意するか、このように社外のステアリングに加工してしまうかどちらか方法を選ばなければなりません。
ちなみに、レクサス GSに関しては以前デモカーを持っていた兼ね合いから、純正ステアリングをシンクデザインが持っていますので、代わりに貸すことが可能です。
そして気になるお値段ですが、「パドル加工取り付け」「DPUユニット」「取り付け工賃」すべて含めて¥110,000(税込み)となります。
取り付けして見たい方はお問い合わせください。
シンクデザインのホームページに商品としてアップされる訳ではありませんので、直接お電話かメールにて注文をお受けいたします。
また、取り付けにも時間がかかりますので、加工する日程や作業日など予約を入れていただく必要があります。
宜しくお願いいたします。
Tsuyoshi会長さん 、この度は色々とご親切にありがとうございました。
左がシンクデザイン常連オーナーさまで右がTsuyoshi会長さん です。
それと、綺麗に仕上がっているフロントグリルがありましたので、同時に紹介したいと思います。
Tsuyoshi会長さん オリジナルのフロントグリルですね。
オールハンドメイドによるアルミ製のグリルです。
なかなかのクオリティーですね。
ボンネット・バンパーに合わせての形状になっていますので、統一感があります。
王冠に飽きてしまった方がいればイメチェンに良いかと思います。
それでは、休み前なので早めに今日は帰りたいと思います。
ありがとうございました。