誰にも言えない 【ライブ動画】
Think Bandライブ動画、第２弾 『誰にも言えない』です。
この曲は、Think Bandのオリジナル曲の中でも、今の形になるまで時間掛かったなぁ～と思う曲です。
以前も書いたと思うのですが、各パートのフレーズが色々と変化して曲です。
当初、作詞・作曲をしたボーカルの下澤のイメージとしては、ファンクぽいロックみたいな感じだったかもしれませんが、練習やらライブで演奏しているうちに、このような形に進化（変化）してきました。
進化の過程としては、最初にベース・ラインが変わり、次にキーボードが変わり、さらに、最近（このライブ後）リード・ギターが変わりました。（勿論この過程においてドラムも変わる･･･）
ちょっと“大人の歌詞”って感じですが、10月のライブの際、初めてこの曲を聴いた人が良かったと言ってくれました。現在のThink Bandの中では、純粋なハードロックな曲ってのは１つくらいだと思うのですが、わりとこの曲は、ちょっと変わったハードロック（？）テイストが出ているかな？と思う次第です。
次回のライブでも行いますので、さらにギターが進化した『 誰にも言えない 』を聞きに、ぜひ、ライブにいらして下さい！
P.S.
なんか上手く説明できませんけど、「百聞は一見にしかず」ということで、とりあえず、聞いて下さいませ。
誰にも言えない
恐れはしないでしょう 知ることもないでしょう
恥らって磨かれる 究極の美をちょうだい
誰にも言えない あぁ なんて無情
君と僕の感情 バレたらどうなる心情
けれども そこは人情 止まりやしない症状
誰にも言えない あぁ なんて無今日
なんてアホらしい ハレンチな劇場
冷たく優しくならば 容易い Easy Loving
奴隷みたいにまるごと 縛られちゃいそう
誰にも言えない 淫らな感情
誰にも言えない 剥き出しの感情
割り切れなくなったら負け 私はそれでいいのよ
裏腹な心で 理性効かなくなりそう
誰にも言えない 淫らな感情
誰にも言えない 剥き出しの感情
天まで届きそう 邪な感情
天まで覗きそう イタイケな感情
Do you know body knows? Flying a naked feeling
Do you know body knows? Flying a naked feeling
邪な感情 止まらない感情 ･･･
copyright (c) 2008 Think Band All Rights Reserved
レコーディング進捗を少しばかり
今回手掛けてる「Thinking Of You」は、作り込んでみようと思い、
けっこーめんどくさいプロセスを踏みます。
軽く書くと
プリプロダクション（ガイドになる演奏）を録音
↓
プリプロを聞きながらドラム等リズム楽器が本テイク録音
↓
本テイク、若しくはプリプロに合わせて残りの上物を録音。
↓
出来上がったカラオケに合わせてボーカルを録音
↓
バランス取り、音圧調整など（いわゆるミキシング）
↓
CDでちょうどいい音量、音質に調整（いわゆるマスタリング）
↓
CDに焼く（いわゆるプレス）、パッケージング
↓
完成
と言う感じ。
で、昨日、ドラムの本テイクを録って、先程、プリプロの仮Mixが出来ました。
それは、残念ながら聞かせることが出来ませんが、その代わり。
昨日のレコーディングの風景を公開します。
うちの実家にこんなセット組んで録ってました。
この状況で、今では親父が「おみやさん（2時間サスペンス）」見てたんだから大したもんだ。
いろいろとケーブルやらマイクやらごちゃごちゃ林立させてやるんですな。
で、バスドラムの前に妙な箱が置いておりますが、、、
これですね。見た目スピーカーですが、コレ、実はバスドラム専用マイクなんです。
実際は、実家にいたときオーディオにこいつをウーハーとして使用してたんですが、
引っ越しの際に実家に置き去りにしてた物。
で、実はスピーカーとマイクは構造上全く原理。ただ音が出るか入るかの違いだったりする。
ということで、昨日スピーカーの半田をへっぱがして、シールドを半田付けしてマイクにしました。
これがまたいい音でして。
ということで、出来上がりを楽しみにお待ちくださいませ。
プリ・プロダクション
■ ついに、Think Bandレコーディングを開始
その第１弾は、『 Thinking of you 』というバラード・ソングです。
ある意味、現在のThink Bandにとっては、非常に重要な曲の一つだと思うのです。
理由は、Think Bandがオリジナル曲を中心として演奏するバンドとして活動して一番最初に演奏した曲だからです。
厳密には、もう一曲「Thinking of you」の前にやったオリジナル曲（ちょっとパンキッシュかつロックな曲）があるんですけどね。ただ、ソング・ライティングをした下澤にとっては、時間の経過と共に“ちょっと違う”って思っている節があるらしいのです。だから、もうしばらくやっていません･･･練習でも
ただ、意外と他のメンバー的には“あり”なんですけどね(笑)
もしかしたら、次回のライブ、アンコール２回目あれば、急遽やるかもしれません。
･･･ていうか、弾けるか、みんな～～？？(笑)
で、話を戻しますけど、レコーディングです。
とりあえず、レコーディングと言っても今回は、プリ・プロダクションだったので、機材をセッティングして楽曲の大枠みたいな部分を固める作業を行いました。
（ドラマー兼エンジニアのHachi Think Bandの“縁の下の力持ち”です）
例えば、「Ａメロ→Ｂメロ」ときちんと入る所であったり、曲のテンポであったりと･･･。
この辺のレコーディングのイロハについては、後日、ドラマーのHachiから「猿でも分かるレコーディング」みたいな解説記事をUPしてもらいたいと思っている次第です(笑) こちら
（え～～！？、歌詞を確認中？ リーダー&ボーカルの下澤）
■ レコーディングって緊張するよ～
個人的な感想としては、やっぱり「レコーディング」という状況は、緊張しますね(苦笑)
何が緊張するって「録音（記録）」されているということです。
さらに、それがＣＤという物理的なモノとして残ってしまうという事実を鑑みれば
「このフレーズでいいのか？」、「こういう弾き方でいいのか？」「サウンドはどうだ？」……などなどなど。
色々と考え出してしまうからなんです。
他のメンバーも練習やライブとは違った緊張感があったと思うのです。
リード・ギターのSueさんもギターのプレーが「置きに行った」感じになっていたし(笑)
（Sueさんも指慣らし中？！ ・奧）
なんというのかな？ライブでは、その時の「空気感」みたいなのがあって･･･
例えば、お客さんのパワーを貰って、バンド側もさらにパワーアップ！みたいな、相互関係みたいなのがあるんですよ。また、他のメンバーからパワーを貰ったりとか。
ところが、レコーディングだと、（私の感覚としてね）「構築する」という感じに近いんですよね。画家であったり建築家が、緻密に創り上げるという作業に似ている。まぁ個人的には、好きなんですけどね。だから、色々と考える！
そして、迷う･･･「これでいいのか、俺？！」って･･･
（態度は余裕ありそうだが、実際は迷っている、私、michell ・奧）
私、michell・コージも直前まで考えて「やっぱり、こっちにする」ってやったもんだから、曲の途中で「あれコード進行どうだったっけ？」って飛んだり、“イイ感じ！”と思った時に限って、最後でミスったり、音が途切れたりと･･･
ライブや練習の時のようなグルーブとも違い、正直「誤魔化せない」という部分でのプレッシャーで、脳みそが迷っていました。
さらに、キーボードののりちゃんも新・譜面。
ドラムのHachiクンが作ってきてくれたストリングス的なキーボード・フレーズを頑張って弾いていました。
（譜面とにらめっこ、のりちゃん）
とりあえず、次回のライブ前までに、もう１回レコーディングする予定です。
（もちろん、ライブの為の練習もしますよ）
（一人ワイシャツ姿のサトルは、余裕？？ ・中央）
ちなみに、次回はプリプロではなく本格的なレコーディングです。
それまでにベース・ライン及びサウンド等は確定していこうと思います。
あとは、いくつか弾き方も変えてみたいと思っています。
そこで、最終的に楽曲にマッチするのが採用となる訳ですな･･･
というか、ボーカル下澤の「歌入れは、年内に可能なのか？！」
最後に、今回は、シングルという形で、皆さんにお届けしたいと思っています。
ただ、「Thinking of you」以外の曲、そして、何曲入りになるか等は、まだ内緒ということで･･･リリース予定は未定ですが、春までには、素敵な曲をお届け出来ると思います。楽しみにしていて下さい！
そして、来年の今ごろには、アルバム出せたらいいなと思っている次第です。
P.S.
以前、ボーカルの下澤のブログで紹介した新・マネージャー
が初お目見えしました。
そして、早速、今回のブログにアップした写真を撮ってもらいました。
Thanks 矢野っち 
そして、1st マネージャーのメイは、ドラム・キッドを組み立て・バラし出来ます。
次は、ギターの弦交換に挑戦予定！？ （マネージャーというか、ローディーじゃ～ん・笑）
そのうち、美人マネージャー陣の画像もUPしたいと思っています
レコーディングします
しっかりしてそうで時々ぬけているＴｈｉｎｋ Bandのベース、"miｃhelle"コージです。
先日もファミレスで、なんやらセットを頼んで、スープ来ねぇなぁ～って思っていたら、ドリンクバーの脇にある所から勝手に持って来いとのこと･･･なるほど
■ レコーディングの記録
実は、Think Bandで、CDをリリースする予定です。
“予定”とは、書いているものの、現実的には、今月中にある程度、レコーディングのプロセスを踏むと思います。
とりあえず、次回の練習は、次のライブに向けての練習を少しと、レコーディングに向けたプリ・プロダクションをすることになっています。
私を含めバンド・メンバーのほとんどがレコーディングの経験がないので、どうなるやら、ドキドキ感があって楽しみなのです。
ドラムのハチくんが経験あるので、実質的な作業は、彼が担当（エンジニア的な側面）することになります。（というか、ハチくんの機材を使うんですけどね）その他、楽曲の大枠というか、いわゆるプロデュース的な部分は、メンバーの中では構成など、ある程度出来上がっています。また、各パートに関しては、７～８割決まっているのかな・・・、さらに、楽器などの「音（サウンド）」に関しては、どうかな？まぁ、全くゼロではないので、わりとサウンド面での試行錯誤も多少起こり得るのかな？
一応、私もなんとなくですけど、レコーディングのプロセスみたいなのは分かっているつもりですが、実際にやってみると、どうなんだろう？って、不安と期待で胸がいっぱいです。多分、他のメンバーも同様だと思います。
■ CDを作るという事
「レコーディング＝CD化」ということなので、自分達の演奏が物理的にこの世に残るわけです。
さらに、一応、微々たる金額でリリースすることになると思うので、色んな人の手に渡る。つまり、自分達の演奏が、世の中に出るということになるのです。
ライブに来てくれた人は、その場ではThink Bandの音楽を聞いてますけど、その後、再び聞くことはない。
メンバーと知り合いの人であれば、ライブ音源を貰ったりって人もいると思います。（ブートレックだね）
しかし、細かい部分でのサウンド、フレーズ、歌詞など分かり辛いところもあると思うのです。
でも、今回は、CDとしてリリースするので、綺麗なサウンドで聞けるという訳です。
さらに、CDが不特定多数の人が聞くかもしれません。そう考えると、ライブの場合は、ある種、「一発勝負」という側面があると思いますけど、レコーディングは、「創り上げる」ということで、また違った感じになるような気がします。
■ 一つの記録
レコーディングというものは、見かたを変えれば、「現時点でのサウンド」なわけです。
プロの人でも昔の曲を現在、ライブなんかで演奏すると、いい意味で違っていることもあります。それって、「進化」なんだろうなぁって思うです。
ちなみに、今回レコーディングする曲は、Thinking of you
(Official Blogで公開する前に、こちらで言っちゃってましたけど ・・・苦笑)
このバンド結成時の頃からプレーして来ていますし、以前も書いたように、夏頃と今ではフレーズとか色々と変わっています。ボーカルの歌い方も所々違ったりしているしね。そういう意味では、「機は熟した」んだと思います。なにせ、今年はとにかくライブ三昧でした。特に夏以降は、ライブばっかりで、新曲を練習する暇もなかった。スタンバイ中の新曲もあり。待っててね！
とにかく、ライブだけではなく、CDも楽しみにして欲しいなと思います
ちなみに、アルバムという形にするには、時間的にも楽曲数的にも足りないので、２曲前後のシングルCDという形になると思います。（やっぱりアルバムだと最低10曲は必要ですし、レコーディングも時間掛かると思うのでね。）
一応、現時点でのリリースの目安は、年明け２月くらいと考えています。
そこで、レコーディングの過程を当ブログで、公開したいと思います。
それと共に、12/22のライブも楽しみにしておいてください。
実質、今年最後のライブになるので、ある種、今年結成したThink Bandの集大成をお見せできたらと思います。
一緒にライブを行う、あっぷる・ぱい、Beef or Chicken?の方々もよろしくお願いします。
P.S.
レコーディングに向けて、Thinking of you のベース・ラインの最終的な詰めに悩んでいる、"miｃhelle"コージでした・・・。なんで、こんなに悩んでいるか？！この辺については、後日。
ライブ告知 12/22 ＠Ａ７
■ 日時 |
１２月２２日（月） |
| Open 19:15 Start 20:00 | |
■ 場所 |
パワーステーション Ａ７ （googleマップへ ） |
■ チケット |
前売 1500円 /当日 1800円 （共に１ドリンク付き） |
■ 出演 |
Beef or Chicken? |
|
Think Band （Original Songs & Cover Songs) |
|
あっぷる・ぱい |
今回、一緒にライブをさせて頂く２バンドに関しては、詳細が分かりませんので、
はっきりと言えませんが、聞いた話ですと･･･
Beef or Chicken?は、洋楽。あっぷる・ぱいは、邦楽。･･･らしいです。
はっきりとしたら、改めて追記させてもらいます。
もし、２バンドのメンバー及び関係者の方、当ブログをご覧になった場合には、
コメント欄で、バンドのアピールお願いします
※ バンド名に関しては、敬称略。
Think Bandは、頑張ってます！
みなさん、こんばんは。
Think Bandのベース“michelle” コージです。
先日ライブ終わったばかりだと言うのに、本日は、練習でした。
非常に向上心のあるバンドです
今夜の練習は、のりちゃん（キーボード）が、諸事情により参加出来なかったので、メンズ５人だけの練習となりました。（う～ん…暑苦しい。外は大雨だったけどネ）
■ さらなる楽曲のブラッシュ・アップ
先日のライブ音源を聞いたのですが、意外と良かったかな･･･ってのが個人的な印象
細かい部分では、それぞれ考える部分あるでしょうし、バンドサウンドとしては、「音のバランス」みたいなことに関して試行錯誤している段階です。
で、本日の練習は、既存のオリジナル曲をさらに詰めてみた。
例えば、私、コージの場合、「Ｔｈｉｎｋｉｎｇ of you」って曲で、気になっていることが２～３あったので、リード・ギターのSueさんに相談してみる。（こちらで紹介中 ）
さらに、Ｔｈｉｎｋ Ｂａｎｄのプロデューサー的なドラムのハチくんやメンバー交えて、「あ～でもない、こ～でもない」と、建設的な意見の交換（こういうの大事）
で、結果は、「そこは、さほど気にしないで自由に弾いていいよ」的な感じに落ち着く（ありがとう気が楽になった）
ちなみに、これって「適当（＝どうでもいい）」的なニュアンスじゃなくて、ちゃんとした「音楽的な考え」の基の「自由」です。
単純にね、歌詞やらメロディやらは、大きな変化はなく。
ボーカルの下澤的には、ライブの時には、その時の気持ち（エモーション）で、歌い回しを変えたりはしていますが、その後ろで支える楽器隊は、わりと変わっている。
例えば、リズム･ギターのサトルに関しては、全く異なるフレーズを弾いていて曲の雰囲気が大きく変わった
。
極端な話、以前は、バンドサウンドとして、「ごちゃっ」とした感があったけど、今では「すかっ」とした
まぁ、この辺の違いは、動画 (歌詞・追記しました)とライブを比較していただければ、明確です。
■ 進化する楽曲
もう一つ、「誰にも言えない」って曲があります。（動画は、後日アップ出来ればしたいと考えています）
この曲も最初の原型の頃から、何度か変化してきた曲です。
最初は、私のベースが変わった(笑)
次は、ある方のアドバイスでキーボードが変わった。
今夜、リード・ギターのＳｕｅさんが変わった。
そして、これに毎回対応させなきゃならないドラムのハチくん
個人的な意見ですけど、「まぁ、これでいいんじゃない？！」ってバンド全体が思ったら、楽曲は進化しないと思うのです。プロの人ですら、過去の曲に対して後悔にも似た感情を持つこともあるそうです。
この記事で書いた、「Thinking of you」と「誰にも言えない」という曲は、ライブでは毎回演奏していますし、練習でも結構やっています。正直、、「まぁ、これでいいんじゃない？！」って思う時もあると思うのです。しかし、バンド内の誰か一人でも進化を求めるのであれば、進化すべきじゃないかな？って思うのです。
そんな進化し続けるＴｈｉｎｋ Ｂａｎｄからお知らせがあります。
ライブを行います！！
日程 １２月２２日（月）
時間 オープン 19:15 スタート 20:00
チケット 前売り 1500円 / 当日 1800円
出演 あっぷる・ぱい /ThinkBand /Beef or Chicken?
（多分、出演順）
こんな進化し続けるThink Bandを是非一度生でご覧になって下さい。
P.S.
いつもコージがこのブログを更新していますが、
いつか、メンバー全員に書いてもらうつもりですので、乞うご期待(笑)
Posted by ： 雨の夜の運転が嫌いな“michelle” コージでした。
企業秘密？
みなさん、こんばんは。
Think Bandベース兼Web担当（？）の“michelle” コージです
先日ライブが終わりましたけど、今週末には、さっそくバンドの練習を行うという、非常に向上心のあるThink Bandです。
やはり、個々の練習は、最低条件として必要だと思うのですが、それ以上に、バンドとして音合わせをしたりすることにより、いわゆる「グルーブ」ってのが生まれると思うんですよね。
この「グルーブ」に関しては、また後日・・・（笑)
■ Think Bandの作曲方法
今日は、ここの記事 で書いた、Think Bandのオリジナル曲の作り方について、ちょっとお話しようかなと思います。一般的に、オリジナル曲の作り方ってのは、そのバンド（オリジナル曲をやっているバンド）によって異なると思うんですよ。極端な話、アマチュアであってもプロフェッショナルであっても、そのプロセスってのは、千差万別だと思うのです。
以前、NHKスペシャルで見たB’ｚの場合だと、松本が作曲、それに稲葉が作詞するという形らしいのです。あとは、その曲ごとに、作詞・作曲などが異なるバンドもあるようです。
では、Think Bandの場合は、どういうプロセスでオリジナル曲を作成しているかと企業秘密を明かします。
１．ボーカルの下澤が、オリジナル曲を持ってくる
（この時点で、歌詞とコード進行は形成されている）
２．とりあえず、下澤がアコースティック・ギターで弾き語りをしてみる
（曲のテーマやらメッセージ、モチーフの説明が先にある）
３．次に、ギター２人、ドラム、キーボード、ベースが、記載してあるコード進行通りに
ボーカルの歌に合わせて思いのまま弾く。
４．基本的に、作詞・作曲を行った下澤からの細かい指示はなく
各パートの自由を尊重する
５．それぞれのパートが悩む･･･そして、とにかく、色々と弾きまくる(笑)
６．新曲をやる場合は、大抵ドラムのハチくんが、レコーダーを持ってくるので
適当なタイミングで録音（これって大事！）
７．後日、録音した音源（モチーフ）をWebにアップされるので
これを基に、それぞれが練習及び考えてくる
～ ２回目以降 ～
８．徐々に個々が別パート及び楽曲の構成に対して
本格的にアレンジを加えていく
９．あとは、各パート、別パートの人と色々と意見を交わす
（非常に民主主義的！）
10．その内、楽曲の骨格に肉付きされていき、そして、血が流れ、楽曲に魂が生まれる。
まぁ、ざっくり言えばこんな感じです
。
現時点でのオリジナル曲は、え～っと･･８曲がライブで最低１回は行い、あと２曲がまだライブでやっていない、というかバンドサウンドになっていない未公開の状況です。但し、ライブで最低１回はやったけど、２回目をやっていない曲も２つあります。
■ オリジナルは答えがないのか？！
やっぱり、オリジナル曲ってのは、難しいと思うのです。
それは、原型を作ってくる下澤しかり、アレンジするバンドしかり・・・。
よく私が言うんですけど、「オリジナル曲って答えがない」と思うのです。
コピーであれば、スコア（楽譜）が売っていて、その通りに弾けばOKみたいな側面がありますけど、オリジナルの場合は、そうはいかない。バンドメンバーの「引き出しやらアレンジなど」次第。
ただ、厳密には、作詞・作曲を行った下澤には、答えがあるのかもしれません。
「こういう感じの曲にしたい！」とか「こういうメッセージやらテーマを伝えたい・伝わって欲しい」みたいなモノね。
でも、実際に出来上がった曲は、下澤が想像していた通りになっているのでしょうか？！
基本的に、下澤が他のメンバーを信頼・尊重しているからこそ、小姑みたいに口うるさく言わないですけどね(笑)
■ バンド自身が楽しむこと
Think Bandの場合、各メンバーが経験値豊富です。
核（コア）となる部分では、広義のロックってのがあるとは思いますけど・・・（多分好みの音楽ってわりと違うんじゃないかな？）しかし、各パートが、全く異なる世界観や音楽をやっていながら、Think Bandの音を作り上げる。
これって、こうやって言う（書く）のは、簡単だけど、実際にやってみると本当に難しいんですよね。
経験者なら分かると思います！
でも、このプロセスをバンドメンバーがみんなが頑張って、そして楽しんでいるからこそ、ステージ上で実際にお客さんに披露出来ているのかなとも思うのです。勿論、曲を覚えたり。アレンジすることは大変な事も多いですよ。でも、それも含めて楽しむ。
こういう表現は、適切じゃないかもしれませんけど、先日のライブでThink Bandがプレーしたオリジナル曲は、ベストじゃないかもしれない。つまり、今後、どんどん進化する可能性もあると思うのです。
そんなThink Bandを生で観て・聴いて、応援してもらえたらなぁと思う次第です。
P.S.
Think Bandは、小難しいことは抜きにして、ライブを観に来てくれたお客さんには、純粋に楽しんで貰えたらなぁと思っています。
Posted by ： ビール飲んでいるので、訳分からない感じに書いてしまった“michelle” コージでした。
Making Woopee!! Vol.2 【ライブレポート】
■ ライブ（生）の場は、経験値をアップする
当ブログでも告知をしていた、Loose'zとのライブ、無事に終了しました。
個人的な評価ですが、結果的には、まずまず良かったライブだったと思います。
３０席前後？くらいあるお店は、お客さんで一杯になりましたし、何よりも楽しんでくれたかな？と思う次第です。
Think Bandですが、以下、今回のセットリストです。
１．Playground
２．WINDING ROAD
３．スカフェラレネ
４．Imagine （カバー）
５．Knockin' On Heaven's Door （カバー）
６．誰にも言えない
７．Thinking of you
Enc．歌うたいのバラッド （カバー）
ところが、ハプニングが２つほど起きました
まず、２曲目のWINDING ROADの最中にリズム・ギターのサトルの２弦が切れてしまったようです
実際にライブ中、こっちをちらちらと見ていて、何度か目が合っていたんですけど、なんだろ？と思っていたのです。すると、３曲目に入るMC中、弦を交換・・・
ここで、私（“michelle” コージ）とドラムのハチ、そしてギターのSueさんと後ろで、軽く打ち合わせ。ボーカルの下澤は、この時MC中。
実は、３曲目のスカフェラレネは構成上、ドラム→ベース→ギター２→ギター１→キーボードみたいな感じで、一人ずつ加わっていく流れだったんですけど、ギター２のサトルが弦を交換している。
ライブ経験の豊富なバンドであれば、こういうことへの対応も出来るでしょう。しかし、Think Bandは、結成して１年も経っていない。それぞれの経験値は、豊富なのですが、それとバンドとは別モノ。
ただ、前述の通り、個々の経験値がここで発揮、MC終わった下澤に軽く耳打ちして、ギター２を抜いた形で、曲に入っていく。最終的には、弦の交換も間に合い曲は問題なく。
ところが、次のハプニングが･･･
曲の途中で私の方へ近づいて来たボーカル下澤。ここで二人の絡み？そして、次の瞬間「ん？ベース音聞こえないぞ」と思って、足元確認したら、エフェクターからシールドが抜けてた（笑) まぁ、これは、シールド挿し直して復活。本当であれば、ビニール・テープなんかで抜けないようにするとかする方法もあるんですけど、その辺は、アバウトに･･･
こういうハプニング的なのは、場数を踏めば色々と起きるだろうし、それに対応する力も付くと思うのです。そういう意味では、良い経験だったかな？と･･･。
■ ライブは、作り上げるもの
ライブは、５曲目の「Knockin' On Heaven's Door」でお客さんとのコール＆レスポンスで盛り上がり、そのエネルギーを受けた我々も６曲目の「誰にも言えない」へ怒涛の突入。前回ライブでも初めて観にきてくれた方から好評価を貰った曲。
やはり、ライブは、バンドとお客さんと一緒に作り上げていく場なんだと思うのです。
バンドは、お客さんから力を貰い、それを演奏で逆に返す・・・相乗効果みたいな。
そういう両方のエネルギーのぶつかり合いというか、同じ時間と空間において作り上げていくものがライブの良さ。勿論、観に来てくれたお客さん全員が楽しんでくれたかは、分からないんですけど、少なくともバンドとしては、お客さんから力を貰ったという感じはあったと思うし楽しめた。
■ 進化・・・
ただね、こういう「満足感」にあぐらをかいてはいけないわけで、バンドとしてもメンバー個々としても終わってみて課題もあったと思うのです。それを次にプラスに出来るかは、自分達次第。
今回、楽しんでくれた人が、次に聞いた時に、「あっ、前回より良い！」って思って貰えたらいいし、今回いまいちだなぁと感じた人が、次の機会に「おぉ、今回はいいぞ！」って思って貰えたら嬉しい。つまり、ライブでの経験を次に生かしてこそ進化があると思うのです。
そう、前回のブログ で書いたように、今回のライブを行ったレストラン＆バー“フラット”、ここで７ヶ月前に初めてプレーした「Thinking of you」と「歌うたいのバラッド」、手前味噌ですが、バンド・サウンドとしては、進化して、演奏するメンバー安定していた。
最後に今回のライブで共演したLoose'zのメンバー、そして、場を提供してくれたフラットのマスター及びスタッフのみなさん、そして、何よりも観に来てくれた方々に、感謝いたします。
P.S.
このブログ観て、ライブ来ました！って人は、残念ながらいませんでした
次回、このブログ見て「Think Bandのライブを観に来たよ！」って方には、ティッシュペーパー１箱さしあげます。
とか行ったら、来てくれるかな？（冗談だけど）
Posted by ： Think Band ベース＆昨夜ギター弾いた“michelle” コージでした。
現在（いま）・・・
■ 今夜、ライブです
こちら でお知らせしていたように、今夜、Think Bandはライブを行います。
お時間のある方、ご近所の方は、是非いらして下さい。
『ボーカル下澤のブログ 』でも書いていますが、昨夜はライブ直前の練習でした。
今回のライブは、Loose'z主催のライブで、我々とLoose'zの２バンド出演となっています。
トップバッターのThink Bandは、８曲（内オリジナル５曲）プレーすることとなります。
今回のセットリストの中には、今年の４月、今夜ライブを行うフラットで、初披露した曲が２つあります。
当ブログで動画をUPしているオリジナル曲「Thinking of you 」と斎藤和義の「歌うたいのバラッド」という曲です。
■ ７ヶ月経過した、現在（いま）・・・
この７ヶ月間にThink Bandは、ライブを４本くらい行ってきました。
ライブハウスだけではなく、野外も行いましたし、某ホテル（？）みたいな所でのイベント（ショー？）のインターリーブとしてプレーもしました。本当にライブ三昧の１年目でした。
この７ヶ月前に前述の「Thinking of you 」と「歌うたいのバラッド」は、バンド・サウンドとしてブラッシュ・アップされてきたと思うのです。
「Thinking of you」は、楽曲の基本的な部分は変わらないのですが、全体の雰囲気としてはだいぶ変わり、何よりも演奏するメンバーそれぞれが自信を持って自然と曲を奏でいます。
また、斎藤和義の「歌うたいのバラッド」は、コピーではありません、カバーです。
つまり、斎藤和義・版とは、違った雰囲気、この曲の根本のパワフルなエネルギーがバンド・サウンドとしてもっと前面に出た感じになっています。実は、この曲、難しいんですよ･･･Think Bandとしては、わりと苦戦した楽曲なんですね。でも、最近は、この苦戦した経験が糧となり、お客さんだけではなく、演奏する我々の中でもパワーが沸く曲という位置付けとなっている言えるかもしれません。
そう考えると、今夜のライブはちょっと感慨深い…
実際に４月のフラットでの音源は残っていますので、聞き比べてみれば、楽曲としてのクオリティは良い意味で全然違うと思うのです。さらに、次へのステップへ向けて、実は非常に重要な一夜となるような気がしています。
それでは、頑張ってきます！
P.S.
このブログを見て初めてThink Bandのライブを観に来たという方は、是非メンバーに声を掛けて下さいな
Posted by ： Think Band ベース＆今夜ギター弾くことになった“michelle” コージでした。
来週のライブに向けて・・・
こちら で書いたように、来週のライブに向けて昨夜は練習でした。
Think Bandのボーカル下澤氏のブログ でも記事を書いていますが、新ナンバー２つ入れています。
■ オリジナル曲
ちなみに、Think Bandは、オリジナル曲をやっているバンドです。
オリジナル曲をやっているバンドってのは、全国にもたくさんあると思うのですが、そのバンドによって、その作曲作業（プロセス）ってのは、色々と異なるものだと思います。それこそB'zなんかは、ボーカル稲葉が作詞、ギター松本が作曲というように分担しているらしいです。
で、Think Bandは、どんな感じで、オリジナル曲を作っているのかという企業秘密については、後日ご紹介したいと思います。
■ Think Bandは、どんな音楽やってるの？
今回の対バンLoose'zは、B'zのカバーバンドですので、Think Bandも負けじとロックしたいなと思っております。
但し、Think Bandは、バリバリのハード・ロック・バンドというわけでもなく、J-POP的なバンドでもなく、かと言って小難しい、訳分からん音楽ってわけでもありません。
う～ん・・・メンバーである私も上手く言えませんけど、こんな感じの曲がありますよ！ということで、
（映像があまり綺麗じゃないですが･･･）『 Thinking of you 』という曲のライブ動画をこちらで紹介 してます。
ちなみに、このThinking of youという曲、現在は、ギターとベースはのアレンジが多少変わって良くなっています。
Think Bandに興味持った方は、是非、ライブに来ていただければと思っております。
それでは、また、 Ciao～！
P.S.
今後も色々と企画や重大発表（？）あると思います、実は、水面下で計画中。
乞うご期待！
Posted by ： Think Band ベース＆今回ギター弾くかもしれん “michelle” コージでした。
【メンバー回覧】 次回の記事、誰か書いてけろ～！（笑）