『レコーディングします』

しっかりしてそうで時々ぬけているＴｈｉｎｋ Bandのベース、"miｃhelle"コージです。

先日もファミレスで、なんやらセットを頼んで、スープ来ねぇなぁ～って思っていたら、ドリンクバーの脇にある所から勝手に持って来いとのこと･･･なるほど

■ レコーディングの記録

実は、Think Bandで、CDをリリースする予定です。

“予定”とは、書いているものの、現実的には、今月中にある程度、レコーディングのプロセスを踏むと思います。

とりあえず、次回の練習は、次のライブに向けての練習を少しと、レコーディングに向けたプリ・プロダクションをすることになっています。

私を含めバンド・メンバーのほとんどがレコーディングの経験がないので、どうなるやら、ドキドキ感があって楽しみなのです。

ドラムのハチくんが経験あるので、実質的な作業は、彼が担当（エンジニア的な側面）することになります。（というか、ハチくんの機材を使うんですけどね）その他、楽曲の大枠というか、いわゆるプロデュース的な部分は、メンバーの中では構成など、ある程度出来上がっています。また、各パートに関しては、７～８割決まっているのかな・・・、さらに、楽器などの「音（サウンド）」に関しては、どうかな？まぁ、全くゼロではないので、わりとサウンド面での試行錯誤も多少起こり得るのかな？

一応、私もなんとなくですけど、レコーディングのプロセスみたいなのは分かっているつもりですが、実際にやってみると、どうなんだろう？って、不安と期待で胸がいっぱいです。多分、他のメンバーも同様だと思います。

■ CDを作るという事

「レコーディング＝CD化」ということなので、自分達の演奏が物理的にこの世に残るわけです。

さらに、一応、微々たる金額でリリースすることになると思うので、色んな人の手に渡る。つまり、自分達の演奏が、世の中に出るということになるのです。

ライブに来てくれた人は、その場ではThink Bandの音楽を聞いてますけど、その後、再び聞くことはない。

メンバーと知り合いの人であれば、ライブ音源を貰ったりって人もいると思います。（ブートレックだね）

しかし、細かい部分でのサウンド、フレーズ、歌詞など分かり辛いところもあると思うのです。

でも、今回は、CDとしてリリースするので、綺麗なサウンドで聞けるという訳です。

さらに、CDが不特定多数の人が聞くかもしれません。そう考えると、ライブの場合は、ある種、「一発勝負」という側面があると思いますけど、レコーディングは、「創り上げる」ということで、また違った感じになるような気がします。

■ 一つの記録

レコーディングというものは、見かたを変えれば、「現時点でのサウンド」なわけです。

プロの人でも昔の曲を現在、ライブなんかで演奏すると、いい意味で違っていることもあります。それって、「進化」なんだろうなぁって思うです。

ちなみに、今回レコーディングする曲は、Thinking of you

(Official Blogで公開する前に、こちらで言っちゃってましたけど・・・苦笑)

このバンド結成時の頃からプレーして来ていますし、以前も書いたように、夏頃と今ではフレーズとか色々と変わっています。ボーカルの歌い方も所々違ったりしているしね。そういう意味では、「機は熟した」んだと思います。なにせ、今年はとにかくライブ三昧でした。特に夏以降は、ライブばっかりで、新曲を練習する暇もなかった。スタンバイ中の新曲もあり。待っててね！

とにかく、ライブだけではなく、CDも楽しみにして欲しいなと思います

ちなみに、アルバムという形にするには、時間的にも楽曲数的にも足りないので、２曲前後のシングルCDという形になると思います。（やっぱりアルバムだと最低10曲は必要ですし、レコーディングも時間掛かると思うのでね。）

一応、現時点でのリリースの目安は、年明け２月くらいと考えています。