※前回の記事から続く。。。


アメリカ人は「ピーチ」
アジア人は「ココナッツ」

みなさんは、
こんなメタファー(隠喩)を
聞いたことはありますか?
それぞれの、
人づきあいのスタイルを
比喩したものですが、
その意味するところが、
想像できますか?

ピーチとココナッツ。
それぞれの断面がどうなっているか
想像してみてください(^-^)/

※ココナッツに馴染みがない方は、
wikipediaの画像をご覧あれ!
ココナッツ


友だちの、マットの説明です。

ピーチは、
外の身は柔らかく、
中の種は固いよね。

アメリカ人は、誰でも
オープンに受け入れる。
でも、心から親しくなるのは
難しいんだ。

ココナッツは、
外の皮は固いけれど、
中の身は柔らかいよね。

アジア人は、すぐに心は
開かないけれど、
1度受け入れられれば、
親しくなれるということだよ。


さらに、アメリカ人の
フレンドリーさを
phony(偽の、いんちきの)
とまで言ってしまう。

な、な、な、なんとー。
いんちきですと?Σ(・ω・ノ)ノ!


考えてみてよ。
僕らアメリカ人は、
分け隔てなく誰とでも
おしゃべりをする。

人を選ばない分、
話しかける相手には
変な人たちだって
含まれるよね。

気楽におしゃべりして、
じゃあ実際に、その人と
友だちになれるか?
って言ったら、
そこは慎重になる。

そして、アメリカ人にとって、
フレンドリーであることは
cultural norm(文化規範)。

相手に失礼にならないよう、
本当は内向的な人でも、
フレンドリーにふるまわざるをえない。

まるで友だちになりたそうで、
実はそうじゃない。
phonyだと思う由縁だよ、

アジア人はそんな文化規範に
縛られないから、
最初は慎重な分、
ちゃんと友情を築くことが
できるんじゃないかな。



アメリカ人にもフレンドリーでない人はいますし、
本当にフレンドリーな人もきっとたくさんいますし。

あくまでざっくりした見方ですが、
「アメリカ社会は日本よりフレンドリーでステキ★」
という単純な印象しかなかった私には、
いろいろ考えさせられるきっかけになりました。


つづく

アメリカ人の友だち、マットが、
「僕はロサンゼルスは好きじゃない」
とのたまう。

「なんで?ここの気候は、世界一良いと思うけど。」

「そうだけど、それだけじゃん。」

「それだけじゃないよ。
ここの人はみんなフレンドリーで、
私は大好きだけど。」

「ミシガンとかネブラスカとか、
中西部の方がいいと思うよ。
真の友だちづきあいをする感じなんだよね。」

「真の友だちづきあいって?」

「たとえばミシガンの人たちは、
『今度遊びにいこう』
『家においで』と誘ったら、
後日ちゃんとそれを実行する。
ロサンゼルスの人間は?
ただの社交辞令になりがちなんだよね。」

ふーむ。
かなり単純化した見方とはいえ、
考え込まされる。

カリフォルニア南部の
サンディエゴとロサンゼルスで
暮らしてきた私。

見知らぬ人にも気軽に挨拶し、
店員さんと雑談に興じるのが
普通である文化に、
つくづく感動していました。

いいないいなー。
日本社会もこんな
ざっくばらんさが
あればいいのになー。


この地のオープンさを、
愛してやまないのです。

しかし、アメリカ人の友だちからは、
「ここの人間のフレンドリーさは、
表面的なものだよ。
本当に仲良くなろうとはしない。」
と幾度か聞かされています。

外国人として暮らす私にはぴんとこない、
ロサンゼルス社会の深層の真相。


そしてさらに、マットがこんなことを言う。

「アメリカ人は『ピーチ』
アジア人は『ココナッツ』って
表現されるよね。」


アメリカ人はピーチー?
(ノ゚ο゚)ノ
アジア人はココナッツー?
(ノ゚ο゚)ノ(ノ゚ο゚)ノ
なんのこっちゃー?

(ノ゚ο゚)ノ(ノ゚ο゚)ノ(ノ゚ο゚)ノ


つづきはまた後日。
語弊を承知で言います。

日本語を学ぶ「外国人」と話していると、
「ストレス」を覚えることがあります。

この言葉を彼は知っているだろうか?
ちゃんと話を理解してくれているだろうか?

意思疎通できているかなという不安から、
なんだか気疲れするし、
話す内容も制限される
もどかしさがある。


その点、ロサンゼルスに住む
アメリカ人たちは、すごいと思うのです。

私の場合、特に電話の時は、
5回も6回も聞き返すことがざら。
相手のアメリカ人も、
私の日本語訛りの英語を
聞き取るのに苦労するわけですが、
苛立ちを見せられたことは
ほとんどない。

ごめんなさい、英語ヘタで。。。(>_<)
なんて謝ると、いいよ、ノープロブレムさ、と
どの人も明るく受け流してくれる。

理解できなければ、
聞き返せばいい。
あまり英語ができないのなら、
時間をかけて話をすればいい。

英語を国語としながら、
訛り方もレベルも
星の数ほど存在する
アメリカ社会ならではの、
懐の広さを感じます。


------

自動車の保険の申し込みに
行った時のこと。
担当のパトリックさんは、
快活にテンポよく説明をしてくれる。
そして、しょっちゅう、
「すんません、もう1度説明を。。。」
とバツ悪い顔をする私に、
辛抱強く説明を繰り返してくれる。


私みたいな外国人を相手すると、
手間ひまとられるわけですが、
疲れは一切見せず、むしろ
「時間がかかってすみません。」
「お水いります?」
といろいろ気遣ってくれ、
ほんと、いい人だなあ
とつくづく感心する。

「1日に何人くらい接客するんですか?」
「多い日は10人くらいかな。
それに、今日はこれから9人に
電話をしなければならなくてね。
でも、ほとんどのお客様は
フレンドリーだし、
楽しんでいますよ。」

そして最後は、
わざわざエントランスまで
見送ってくださる。

Nice talking with you!

握手をして、さようなら。
サマータイムも終わった
夕方6時の夜空を見上げて、
「今日も良い1日でした」と、
自分の境遇に感謝する。


日本人のカスタマーサービスは
その丁寧さと統一性から、
「世界一」かもしれません。

しかし、アメリカ人の、
鷹揚で、その人個人の
明るさ、フレンドリーさから
生まれるカスタマーサービスには、
何度も感動させられています。


QUESTIONです。

アメリカの公道でよく見かける以下の表示。
一体どういう意味でしょうか?


PED XING


読書と英語とひとりごと


わからない方は、次の写真もご覧あれ(^O^)/


読書と英語とひとりごと


歩行者のイラストの看板があるということは。。。
わかりましたか?

Xを「エックス」でなく。
X
CROSSクロス
ととらえると。。。?



ANSWERです。

PED XING = PEDESTRIAN CROSSING

「歩行者(pedestrian)が渡りますよ。」という注意書きでした('-^*)/

初めて目にした時、友だちと、「XINGってどういう意味ぃ(+_+)?」
って、考え込みました。
Xが頭文字だと中国語にも思えて、ますます混乱。

ん?
そうか。(*゜▽゜ノノ゛☆

Xって、『クロス』ってこと???

そう気づけた時は、嬉しかったですね。

まるで頓知遊びみたい。
と思って辞書を確認したら、またおもしろい表現を見つけました(*^o^*)



つづく
初めての美容院に行った時のこと。
カットしてもらいながら、美容師さんと話すこと15分ほど。

うーむ。(`・ω・´)

と心の中でうなる。

この人、すごく頭がいいな。。。

学歴、職歴を問わず、「頭がいいな。」と感心させられる人に時々出会います。
彼らは特に物知りとか、際立って弁舌というわけでもない。
でも、「おお?」と思わせる何かをもっている。

なんだろう、そう思わせる「要素」って。。。

彼らの共通項を考えてみて、こんな3つが思いつきました。


1.人の話を(ちゃんと)聞いている
→相手から多くの情報を得られる

相づちなどの反応が的確だと、「聞いてくれている」という安心感をもてますね。

その美容師さんも、私の話に興味をもってくれている様子が伝わる方でした。
相づちに気持ちがこもっているし、話がかみあっている。
美容師さんは様々な出自の人と会う商売。
1人1人のお客さんの話をしっかり聞いていたら、情報の種類も量も豊かなものになるでしょうね。

2. 言い換える、意見をはさむ
→相手の情報をしっかり自分の知識にする

相手の話を「つまりこういうことですね。」と、自分の言葉に落とし込む。
さらに、「僕の経験からいうと」などと、自分の知識と融合させる.

情報を、知識として定着させている様子を、私は感じ取るんじゃないかな。
相づちに加え、その人自身の言葉、意見に置き換えて返してくれる。
お互いの知識、考察が深まる過程は楽しいし、相手に感謝したくなります。

3.人の話を褒める
→相手からさらに多くの情報を引き出す

その美容師さん、褒め上手な方でもありました。
「面白いですね。」「しっかりされていますね。」
そう言われると私も嬉しくなって、初対面なのに本音な話をいろいろしてきました。
つまり、多くの情報を「開示」してきたわけですね。
人の話を褒めるのは、その面白さに「気づける」という、才能の1つでもあり。



【結論】
感じの良い聞き手=人から情報をどんどん引き出して自分のモノにできる人。
そういう人だと察すると、私は、「頭がいい人だなあ。(〃∇〃)」と、話しながらホレボレするようです。

聞いて、意見して、褒める。
私も、この3ステップが板についた人間になりたいな(*^ー^)ノ



ハングルでは意味のないただの「音」と聞いたが、一応言質をとっておこう。。。
というわけで、韓国人の友だちに聞いてみる。

読書と英語とひとりごと


「これって、ハングルでどういう意味?」
「ああ、これね。ただのsoundよ。」
「やっぱそうなの?日本語でどういう意味か知っている?」
「うふふ、知っているわよ( ´艸`)。日本人の友だちから聞いたわ。」

本当に、意味がないんだね!?

というわけで。
Kancho
という衝撃的な名前のお菓子。
中身はあの「パックンチョ」みたいな、普通のチョコレート菓子です。

なぜ、ロッテはこんなネーミングをしたんでしょう。
言葉の違いが大コケを招くかもしれぬグローバル市場。
でも、この商品については。。。

ロッテの人々は日本語の意味を知ってか知らずか。
知りつつ決めたのなら、「英断」と評価したくなります。
話のネタにと面白がって買う日本人、いますからね(^-^)/


-----

アメリカ人に、「これは日本のお菓子?」と聞かれて、「違うよ、韓国のだよ。」と答える。
「でもね。」と、つい話を続けてしまう。

「これ、日本語で変な意味なんだあ。この"Kancho"って言葉は。。。」

((>д<))あせる

浣腸って、英語でなんというんだあ?

言葉に詰まり、「ある種のmedical treatmentのことなんだよ。」とごまかしてしまう。

後でこっそり調べました。
「注射」と同じ、injection でよろしかったんですね。。。(;^ω^A
もっと専門用語っぽいのもありますが。

そして調べていると、さらに気になってきちゃいましたよ音譜

アメリカにも、カンチョー遊びはあるのか?

ホストペアレントに聞いてみようかな?
でも妙齢の女子としては、気恥ずかしいな。。。
モジモジ。(*゚ー゚*)

でも大丈夫!
素晴らしきwikipedia様が、ちゃんとその回答を用意していました。

カンチョー


「アメリカには、ウェッジー(下着を引っ張り上げ尻に食い込ませる)やグージングという、カンチョーに似たいたずらがある。」

ウェッジー?グージング?
どんなつづりかな???
ともあれ、この「おバカでお下品な遊び」は、ユニバーサルなのだー(*^.^*)
なんだかホッとする。

そしてさらに。
元々各国にあったこの遊びを、さらに有名にしたのは、日本の某アニメだそうです。
時に傷害沙汰にもなりかねない危険なお遊び。
だけれど、こんなジャンルにまで日本の影響が及んでいることに、秘かにニヤニヤしてしまうのです。



あるビアレストランのメニューを見ていて、友だちと首を傾げる。


読書と英語とひとりごと

MAC?

なぜにレストランに。。。
あのリンゴ社リンゴのプロダクト名パソコンが。
いや、マックダーナル=McDonald'sのことかしら?
でもつづりから言って違いそう。

うーむ。(´・ω・`)
説明を読むと、Mac and Cheeseとあるよ。。。

ひらめき電球

Macaroniの略じゃない!?
なるほどね、そうだね!!

納得納得。
なんだか頓知遊びをしているみたい。

謎が解けた嬉しさついでに、バリエーション豊かな Mac and Cheeseの1つを注文する。
PIGGY BANK, TRUCK DRIVER, DIRTY BIRD...
おもしろいネーミングセンスですね。


読書と英語とひとりごと

ジャンクフードのイメージが強いマカロニアンドチーズ。
でもこのレストランのは、あっさり上品な味で美味しかった(^-^)/
macaroni=mac。
日本の辞書には載っていないみたい。
覚えておこうっと(^-^)/

読書と英語とひとりごと


※ちなみに、マカロニアンドチーズはアメリカで人気の家庭料理。
私のホストマザーも作ってくれたことがあります。
読書と英語とひとりごと


未知の単語やユニークなネーミングに首を傾げ、写真もないからますますわからない。
英語圏で暮らして、苦戦し続けるのがレストランのメニューですね。

前回、「groundswell には、『jujitsu =柔術』のように対応するべき」という話を書きました。


日本の「柔術」を、ビジネスの理想の姿になぞらえる。。。

そして実は、groundswell の他にも。

「柔術を見倣いなさい」と説く本があります。


ビジネスマンのバイブルというべきあの名著ですよー(^-^)/

ドラッカーの"Management"です。


Management Rev Ed  


Part VIII Innovation and Entrepreneurship の中の説明。


Entrepreneurial Judo

The Japanese judo master looks for the strength that is his opponent's pride and joy. (P.383)

企業家の柔道

日本の柔道のマスターは、敵のプライドと喜びの元である強みを探す。


Then he turns his oppnent's strength into the opponent's fatal weakness that defeats the opponent. This is the entrepreneurial judo strategy.(P.383)


そして彼は敵の強みを、敵自身を倒す致命的な弱みへと変える。これが、企業家の柔道戦略である。



groundswellも、Managementも。

力任せに敵をたたきつぶそうとか、丸め込もうとかしてはダメ。

情報を集め、分析し、相手の力をそのまま自分の利益に転用してしまうべし('-^*)/


ビジネスだけではなく、人生全般に有効な技ですね!?

反則→ペナルティの恐れもなし!

ふふふ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

そして、その「心得」の形容として愛用されるのが、"judo"や"jujitsu"という元日本語たちというわけです。


そうそう、"Management"を読むと、日本がよく言及されることに、驚きつつ嬉しくなります。

最近は失速気味だけど、計り知れない影響力を世界経済に及ぼしてきた証ですね。


そしてその由縁は、単に技術の高さだけでなく、我々の文化に根づいたステキな思想にあると思えるのです。





前回ご紹介した"groundswell - winning in a world transformed by social technologies" という本。

「人々が企業からではなく互いに、必要なものを、テクノロジーを使って手にいれる」時代に、企業はどう対処すべきかについて、詳細に解説されています。


読み始めてすぐの Chapter2で、おおΣ(・ω・ノ)ノ!と驚く記述がありました。
そのタイトル。

"Jujitsu and the technologies of the groundswell"


読書と英語とひとりごと

気づきましたか?
Jujitsu = 柔術 のことですね!

著者曰く、groundswellの活用は、「柔術」と同じ心構えが大切だとのこと。
以下、引用です。

"Groundswell thinking is like any other complex skill - it takes knowledge, experience, and eventually, enlightenment to get there, Think of it as a martial art. In fact, think of it as jujitsu, a Japanese martial art that enables you to harness the power of your opponent for your own advantage."(P.17)

「groundswell の考え方は、他の複雑な技術に似ている。たどり着くまでに、知識、経験、啓発までを要する。武術を考えてみてほしい。いや、柔術を考えてみてほしい、敵の力を自分のアドバンテージに利用することを可能にする日本の武術だ。」

"This book, then, is a jujitsu manual for managers. Like a martial sensei, we will teach you the techniques of groundswell."(P.17)

「つまりこの本は、マネージャーのための柔術のマニュアルである。武術のsenseiのように、私たちはgroundswellのテクニックを教える。」(拙訳)

まさか「柔術」が、ソーシャルメディア時代の心得として引用されるとは。(*゚ー゚)ゞ
日本人の発想や精神が、褒められ、お手本とされる。
柔術の心得がない私も、なんだか嬉しくなります(*^.^*)

企業には、しばしば「逆風」となる groundswell。
私も会社員時代、ネット上の顧客の反応に悩んだものでした。
時に、中傷のようなもの、情報漏洩のようなものもあるし。。。(´・ω・`)

でも「柔術」のように、うまく対応すれば、相手の力をそのまま自分の力に変えることができる。
ビジネスも、人生も。
「柔術」のようにしなやかにのぞまなきゃね。

そんなことを考えさせてくれた本です。

では、groundswell の「jujitsu マニュアル」とはいかなる内容か?
簡潔にご紹介したいのですが、まとめるのに挫折しそう。。。(/ω\)


つづく
かも。。。?

--------

蛇足:jujitsuについて。

こうつづると、「充実」って読みたくなりますね。
「柔術」を "jujutu"と書いたら読みにくいのかな。
英語圏の人には、「じゅうじゅ」なんて発音は厳しそう。。。

初めてこの言葉を聞いたのは、映画Matrixを観た時でした。
主人公のネオが、最初の方のシーンで、「君は僕にjujitsuを教えてくれるの?」みたいなセリフを言っていて、「え!柔術?」とビックリしたのです。
渡米後もたまに耳にするので、それなりに知られているようですね。

辞書 で調べたら、「柔術」「やわら」という訳の他に、こんな訳も見つけました。

「中国と日本の間で発展した兵器を使用しない防衛システム」

防衛システムですとおΣ(・ω・ノ)ノ

なんとなんと。

私がのほほん平和ボケしている間に、国防の担当者はニッポン国を守るため腐心し、このようなシステムまで作ってくれていた。
恐れ多いことです。
さてそして、それはどんな防衛システムなんでしょう?

ふーむ。。。( ̄ー ̄)

あれ?それってもしかして、「肉弾戦」のことでしょうか?
銃やミサイルの代わりに、「日本武術」「中国武術」で、決着をつけようというのでしょうか。
柔道対少林寺拳法とか。

それなら、私も賛成です。
肉弾戦なら、あまり死者を出さずにすみそうですから。ね
茶々入れたがりな、でも柔術の国でないアメリカさんには、観客に徹してもらいましょう。

さあ、ここまで書いたら、中国武術についても調べなければ気がすみません。
wikipedia を見たところ、要注意の説明を発見。

「中国の名称である武術という言葉が示すのは徒手技術である拳法のみではなく、火器を除く武器術も含まれる」

ほほう。
「武術で決着をつけよう」と日中で決めたなら、言葉の違いに注意して、コンセンサスをとらなければね。
日本は「丸腰」でも、向こうは「武器」をもってきてしまうかもしれない。

と1人でうなずいたあと、気づきました。

こんな妄想にうつつをぬかして、結局"jujitsu"がどんな防衛システムかわからんかったー。ヽ(;´Д`)ノ

誰かご存じの方いらしたら、教えてくださいませ(*゚ー゚*)

groundswell という言葉をご存じですか?
おそらくは耳慣れないこの言葉、新英和中辞典 には、このように説明があります。

1. (遠方の大風などによる波の)大うねり、余波
2. [世論などの]大うねり、高まり

そしてこの言葉、ネット時代の今は、新しい意味をもったようなのです。
ビジネスコースの授業で使ったこの本には、このように説明があります。

"groundswell - winning in a world transformed by social technologies"

読書と英語とひとりごと

"a trend we call the groundswell, a spontaneous movement of people using online tools to connect, take charge of their own experience, and get what they need - information, support, ideas, products, and bargaining powers - from each other." (Introduction P.Xi)

「私たちが groundswell と呼ぶ傾向、それは、人々がオンラインのツールを使うことで、つながり、彼ら自身の体験を管理し、そして必要なものー情報、サポート、アイディア、商品、そして交渉力ーを相互に手に入れる動きのことである。」(拙訳)

"Simply put, the groundswell is a social trend in which people use technologies to get the things they need from each other instead of from companies." (Introduction P.Xii)

「端的にいえば、groundswell とは、人々が企業からではなく互いに、必要なものを、テクノロジーを使って手にいれる社会的傾向のことである。」(拙訳)

つまり、近年生じている購買行動の著しい変化を、「大うねり」と表現しているわけですね。
そして、こうも指摘しています。

"It's unstoppable. It affects every industry." (Introduction P.Xii)

「それは止めることができず、全ての業界に影響を及ぼす。」(拙訳)


私も企業勤めしていた時も、それはひしひしと感じました。
つい最近まで、企業対個人という、一方が圧倒的に情報と力をもつ関係が続いてきた。
それが今では、個人が四方八方につながり、情報もにぎり、企業と対等に渡り合えるようになった。
しかもその力は、どんどん増して複雑になっていくばかり。

このうねり=groundswellに、なんとか対処しなければならない。
いや、むしろうまく利用すれば、ビジネスチャンスとなる。。。

それではと、猫も杓子もとばかりに、facebookやtwitterやblogを使いだす企業。
でも、今ひとつどうやればいいかわからない。
そして、効果も感じられない。
だから、モチベーションも下がっていく。
そんな失敗例も多いのではないでしょうか。
アメリカの大企業でも、social mediaを使いこなせているのは20%だけだそうです。(本書P.265より)

とても看過できない、しかし対処も容易ではない groundswell。
それをいかに自分のビジネスに役立てていくか。

本書では、その手法の詳細が書かれており、とても興味深い内容になっています。

ボリュームが多くて、読み切れていないのですが(〃∇〃)


つづく