産卵ビギナーの失敗(その2/2)
産卵ビギナーの失敗(その2/2)
産卵ビギナーの失敗(その1/2)をご覧いただけました?これは、その続きです。
2.あっ、卵に赤いものが…
産卵ビギナーはいろいろ失敗をしますが、卵をおなかの中で作るとき、血管などをきちんと作るのに失敗することがあります。
その時は、卵の中に小さな血が混じることがあります。これを『血卵』とか『血玉卵』とか呼びます。
『血卵』は、主に鶏の遺伝的なものといわれています。
産卵ビギナーが卵を作っていくときに失敗し、卵の中に血が混ざってしまうことがあります。また、ストレスによりできる場合もあります。
衛生上問題があるわけでもなく、食べても安全です。ただ、見た目は良くありません。
血を取り除いて(血を取り除かなくても、安全面では問題ありません。)食べるか、処分するかしましょう。
ちなみに血卵が生まれても、時間が経過するとその小さな血液は卵の中で分散し、消えてしまいます。つまり、血卵は、新鮮な卵の証明であり、産卵ビギナーによる卵の可能性が高いわけです。
なお、私は卵を非常に多く食べるので、経験上次のことが言えます。
『一つの血卵が見つかるとそのパックには他にも3つくらい血卵が見つかります。』と。
そういう訳で、私は血卵が見つかった時に、その時の気分や在庫状況で食べたり捨てたりしています。実際には、捨てることはまずありません。
なお、卵中に粒状の赤い点が見えることがありますが、これはカロチン色素であり問題はありません。
≪これ以降は、安全性の確認のため、理屈っぽく、少し難しくなっています。一番最後の結論だけお読みいただければ結構です。≫
★家庭で食べる場合は、以上で構わないのですが、
商売で卵を使用する場合は要注意です。
有力な卵メーカーや食品メーカーのホームページでは、
『平成10年11月に改正になった“食品衛生法”には血卵=食用不適卵 とし、加工・調理用に適さない卵に分類されています。』などと記載されています。
『食用不適卵』と、法律で規制されたとなると、いささか心配になります。
それで、調べてみたのですが、膨大な時間をかけた結果、上記のホームページは誤りであると結論付けました。
法律改正はなく、規制の制定のみでした。
結果としては、血卵が『食用不適卵』となった部分だけは正しいです。
(法律改正が無かったことの一番わかりやすいのは、『第19 回食品衛生行政専門家研修 – 2006 – パートII 食品衛生法に基づく基準設定 厚生労働省 医薬食品局食品安全部基準審査課』の4ページの(1)番の記述です。
『1998 年 鶏卵・液卵に対し、サルモネラ菌食中毒に対する予防措置として規格基準が設定された。』)
これは、あくまでも、法律改正は無く、厚生省による行政命令があっただけ、と言うことです。法律の改正でなくても従う義務はあるのですが、性質が全く違います。
で、その規制の内容ですが、
『厚生省通知(平成10年11月25日 第1674号)食品衛生法に基づく食品、添加物等の規格基準(抜粋)』
ここに血卵(血玉卵)に関することが記載されています。
この行政命令では、食用不適卵に、新たに『血玉卵』が追加されています。
そこでは、食用不適卵の理由としては『サルモネラ菌』の問題があるからという内容になっています。
もし、血卵に、サルモネラ菌が混入しているのなら、これは家庭であっても、もはや食用にすべきではありません。
厚生省は、1998の7月22日に『卵によるサルモネラ食中毒の発生防止について』という文書を出しています。
ここで、厚生大臣に対して、食品衛生調査会の意見として、サルモネラ菌対策として『血玉卵』を使用すべきでないとしています。
その判断の根拠は、食品衛生調査会の報告書ですが、現在政府の電子情報からは削除され、またグーグルのキャッシュでも調べることができなくなっています。
しかし、以前見たときの記憶をもとに、食品安全委員会の2010年の報告を調べてみるとサルモネラ菌についての検証結果は次と同じでしたので、これを紹介します。
『食品健康影響評価のためのリスクプロファイル~ 鶏卵中のサルモネラ・エンテリティディス ~』です。
サルモネラ菌が血卵の中にどのくらい入っているのかと見てみると、0です。
(PDF文書内でこれを探すときは、『血』または『血卵』でヒットします。)
卵全体では、サルモネラ菌に汚染されている率は0.03%なのに、血卵では0です。
ちなみにそれ以前の調査でも、血卵での汚染は調べた限りでは、0のみです。
(現在まで、私が政府刊行物を調べた限り、サルモネラ菌は血液中で見つかることは多いものの、割れた卵でない限り現在まで血卵の中で見つかった例はありません。)
つまり、血卵を使用制限すべき、何か科学的な調査やそれに基づく検討結果から、命令が下ったのではないことがわかります。
(法律と違って国会等の外部機関を通さず、行政機関が独自の判断で命令を下せる行政命令では、なんとなく気分で変更するとか、非科学的な変更、こういう事例はよく経験するところです。)
行政の問題はともかくとして、何か危険性が見えたとかいうわけではないのです。心配していた、サルモネラ菌は0なのですから、全く問題ありません。
これで、『血卵』に安全上の問題が無いことが、確認され、安心できました。
しかし、商売で、卵を使う人には厄介な問題が生じています。
食品加工・料理をするとき、血卵は安全であっても、たとえ血を取り除いても、使用できなくなったからです。『食用不適』とされているからです。
例えば、レストランなどで、卵の余分な買い置きが無かった場合は、注文を受けた後でも断る必要が出てきたのです。
『好ましくないからできるだけ使用しないように』程度の命令なら構わないのですが、『使用不適卵』と指定されていると使用はできません!
違反は営業停止にとどまらず、刑事事件にまで発展します。
明確な理由があるとか、危険性があるとかいうのであればもちろん禁止すべきですが、
さしたる理由もなしに、こんな強力な禁止命令が出ていると、皆迷惑します。
改善されることを望みます。
≪結論≫
『血卵』は安全で家庭用で使用するのは問題ありませんが、
商売で卵を使用する場合は行政命令で使用してはいけないとされているので気を付けましょう。
産卵ビギナーの失敗(その1/2)をご覧いただけました?これは、その続きです。
2.あっ、卵に赤いものが…
産卵ビギナーはいろいろ失敗をしますが、卵をおなかの中で作るとき、血管などをきちんと作るのに失敗することがあります。
その時は、卵の中に小さな血が混じることがあります。これを『血卵』とか『血玉卵』とか呼びます。
『血卵』は、主に鶏の遺伝的なものといわれています。
産卵ビギナーが卵を作っていくときに失敗し、卵の中に血が混ざってしまうことがあります。また、ストレスによりできる場合もあります。
衛生上問題があるわけでもなく、食べても安全です。ただ、見た目は良くありません。
血を取り除いて(血を取り除かなくても、安全面では問題ありません。)食べるか、処分するかしましょう。
ちなみに血卵が生まれても、時間が経過するとその小さな血液は卵の中で分散し、消えてしまいます。つまり、血卵は、新鮮な卵の証明であり、産卵ビギナーによる卵の可能性が高いわけです。
なお、私は卵を非常に多く食べるので、経験上次のことが言えます。
『一つの血卵が見つかるとそのパックには他にも3つくらい血卵が見つかります。』と。
そういう訳で、私は血卵が見つかった時に、その時の気分や在庫状況で食べたり捨てたりしています。実際には、捨てることはまずありません。
なお、卵中に粒状の赤い点が見えることがありますが、これはカロチン色素であり問題はありません。
≪これ以降は、安全性の確認のため、理屈っぽく、少し難しくなっています。一番最後の結論だけお読みいただければ結構です。≫
★家庭で食べる場合は、以上で構わないのですが、
商売で卵を使用する場合は要注意です。
有力な卵メーカーや食品メーカーのホームページでは、
『平成10年11月に改正になった“食品衛生法”には血卵=食用不適卵 とし、加工・調理用に適さない卵に分類されています。』などと記載されています。
『食用不適卵』と、法律で規制されたとなると、いささか心配になります。
それで、調べてみたのですが、膨大な時間をかけた結果、上記のホームページは誤りであると結論付けました。
法律改正はなく、規制の制定のみでした。
結果としては、血卵が『食用不適卵』となった部分だけは正しいです。
(法律改正が無かったことの一番わかりやすいのは、『第19 回食品衛生行政専門家研修 – 2006 – パートII 食品衛生法に基づく基準設定 厚生労働省 医薬食品局食品安全部基準審査課』の4ページの(1)番の記述です。
『1998 年 鶏卵・液卵に対し、サルモネラ菌食中毒に対する予防措置として規格基準が設定された。』)
これは、あくまでも、法律改正は無く、厚生省による行政命令があっただけ、と言うことです。法律の改正でなくても従う義務はあるのですが、性質が全く違います。
で、その規制の内容ですが、
『厚生省通知(平成10年11月25日 第1674号)食品衛生法に基づく食品、添加物等の規格基準(抜粋)』
ここに血卵(血玉卵)に関することが記載されています。
この行政命令では、食用不適卵に、新たに『血玉卵』が追加されています。
そこでは、食用不適卵の理由としては『サルモネラ菌』の問題があるからという内容になっています。
もし、血卵に、サルモネラ菌が混入しているのなら、これは家庭であっても、もはや食用にすべきではありません。
厚生省は、1998の7月22日に『卵によるサルモネラ食中毒の発生防止について』という文書を出しています。
ここで、厚生大臣に対して、食品衛生調査会の意見として、サルモネラ菌対策として『血玉卵』を使用すべきでないとしています。
その判断の根拠は、食品衛生調査会の報告書ですが、現在政府の電子情報からは削除され、またグーグルのキャッシュでも調べることができなくなっています。
しかし、以前見たときの記憶をもとに、食品安全委員会の2010年の報告を調べてみるとサルモネラ菌についての検証結果は次と同じでしたので、これを紹介します。
『食品健康影響評価のためのリスクプロファイル~ 鶏卵中のサルモネラ・エンテリティディス ~』です。
サルモネラ菌が血卵の中にどのくらい入っているのかと見てみると、0です。
(PDF文書内でこれを探すときは、『血』または『血卵』でヒットします。)
卵全体では、サルモネラ菌に汚染されている率は0.03%なのに、血卵では0です。
ちなみにそれ以前の調査でも、血卵での汚染は調べた限りでは、0のみです。
(現在まで、私が政府刊行物を調べた限り、サルモネラ菌は血液中で見つかることは多いものの、割れた卵でない限り現在まで血卵の中で見つかった例はありません。)
つまり、血卵を使用制限すべき、何か科学的な調査やそれに基づく検討結果から、命令が下ったのではないことがわかります。
(法律と違って国会等の外部機関を通さず、行政機関が独自の判断で命令を下せる行政命令では、なんとなく気分で変更するとか、非科学的な変更、こういう事例はよく経験するところです。)
行政の問題はともかくとして、何か危険性が見えたとかいうわけではないのです。心配していた、サルモネラ菌は0なのですから、全く問題ありません。
これで、『血卵』に安全上の問題が無いことが、確認され、安心できました。
しかし、商売で、卵を使う人には厄介な問題が生じています。
食品加工・料理をするとき、血卵は安全であっても、たとえ血を取り除いても、使用できなくなったからです。『食用不適』とされているからです。
例えば、レストランなどで、卵の余分な買い置きが無かった場合は、注文を受けた後でも断る必要が出てきたのです。
『好ましくないからできるだけ使用しないように』程度の命令なら構わないのですが、『使用不適卵』と指定されていると使用はできません!
違反は営業停止にとどまらず、刑事事件にまで発展します。
明確な理由があるとか、危険性があるとかいうのであればもちろん禁止すべきですが、
さしたる理由もなしに、こんな強力な禁止命令が出ていると、皆迷惑します。
改善されることを望みます。
≪結論≫
『血卵』は安全で家庭用で使用するのは問題ありませんが、
商売で卵を使用する場合は行政命令で使用してはいけないとされているので気を付けましょう。
産卵ビギナーの失敗(その1/2)
産卵ビギナーの失敗(その1/2)
(『(産卵)ビギナー』と言うのは、理解しやすいように、私が勝手にそう呼んでいるだけなので、一般的な言い方ではないので、注意してください。)
鶏のメスは、生後5か月ぐらいから卵を産み始めますが、大体2か月間くらいが産卵ビギナー期間です。
その間、彼女たちはいろいろと失敗をするので、
その中で重要?なもの2つを取り上げてご案内します。
1.キミはいくつ?
卵を割ったら、黄身が二つ出てきた!
こうなったら、インパクトありますよね。
うれしい♪という気持ちと、排卵誘発剤や何か化学薬品などの影響では?と言う心配もうまれます。
でも、ご安心を!
産卵ビギナーの中には、間違って黄身を幾つも入れてしまうものがいるのです。黄身が複数あるから、『複黄卵』と呼びます。
この中で最も多いパターンが黄身2つなので、『二黄卵(におうらん)』と呼ばれるものが多く生まれます。
特定のメスに限定され、産卵ビギナー期間限定です。
ビギナー期間限定はともかくとして、特定のメスに限定されているのには、何か問題が無いのでしょうか?
これは、単なる遺伝的なものなのです。母親が複黄卵を産むなら、その娘も4割が複黄卵を産みます。単なるドジの遺伝です。
○食べたことありますか?
実は、現在は一般の店ではめったに入手できません。
卵業者によっては、もしかするとあるかも…と言う程度です。
しかし、『二黄卵』をセット販売で買うことができます。二黄卵(もしかすると三黄卵などの複黄卵も)だけを集めて販売しているところがあります。
インターネットで気軽に買えます。送料・税込みで、10個入り2,000円~30個入り3,000円位のが多いようです。
『二黄卵』で検索できますから、インターネットでいろいろ調べてみてください。
『二黄卵』は、確率的にごく当たり前に生まれてくるものです。だから、希少性をあおり、期間限定販売で販売している業者は要注意です。その業者では、二黄卵を産む鶏が少なく、もしかすると日にちの経過しすぎの卵を販売している可能性もあるからです。そんなところより、通常に販売している業者を選びましょう。
なお、大量(100個単位)購入では、LLサイズの卵と大差ない値段でも購入できそうです。商売で使いたい人は交渉してみたらいかがでしょうか。(なお、大量購入の価格は、オークションで安く売られていたのを見たことがあるだけで、責任をもてませんので、ご了承を!)
生卵のほか、ゆで卵にしても…これはインパクトあります!
受験生のゲン担ぎなどにいかがですか?
スナックで二黄卵のゆで卵をお通しに出して、客寄せに使っているところもあるそうです。
レストランなどで、卵料理を目玉にしたい人にもお勧めです。二黄卵の生卵やゆで卵を出してお客様の注目を集めることもできますが、黄身の割合が多いので、色よいオムレツを提供するのにも役立ちます(大量購入で、安く購入できた場合)。
○二黄卵がセットに…安全なの?
なぜ、なぜ卵を割らずにセットで販売できるのでしょうか?
X線を当てたり超音波を当てたりして確認しているのでしょうか?
答えは、外観で区別できるからなのです。『二黄卵』は、大体75~90グラムくらいとLLサイズの卵(76グラム未満)よりも大きく、しかも細長い形をしているので、鶏卵選別機を使うと99パーセントの確率で見分けられるそうです。
知ってしまうと『なぁーんだ』ですね。
なお、現在は卵の選別を行っているのが普通ですが、業者によっては、選別をしていないところもあります。選別をしていない業者のものは、普通に卵を買っても二黄卵が入っている場合もあります。選別をしている業者では、二黄卵だけを購入することもできます。
(その1/2終わり。話題が変わって、その2/2へと続きます)
(『(産卵)ビギナー』と言うのは、理解しやすいように、私が勝手にそう呼んでいるだけなので、一般的な言い方ではないので、注意してください。)
鶏のメスは、生後5か月ぐらいから卵を産み始めますが、大体2か月間くらいが産卵ビギナー期間です。
その間、彼女たちはいろいろと失敗をするので、
その中で重要?なもの2つを取り上げてご案内します。
1.キミはいくつ?
卵を割ったら、黄身が二つ出てきた!
こうなったら、インパクトありますよね。
うれしい♪という気持ちと、排卵誘発剤や何か化学薬品などの影響では?と言う心配もうまれます。
でも、ご安心を!
産卵ビギナーの中には、間違って黄身を幾つも入れてしまうものがいるのです。黄身が複数あるから、『複黄卵』と呼びます。
この中で最も多いパターンが黄身2つなので、『二黄卵(におうらん)』と呼ばれるものが多く生まれます。
特定のメスに限定され、産卵ビギナー期間限定です。
ビギナー期間限定はともかくとして、特定のメスに限定されているのには、何か問題が無いのでしょうか?
これは、単なる遺伝的なものなのです。母親が複黄卵を産むなら、その娘も4割が複黄卵を産みます。単なるドジの遺伝です。
○食べたことありますか?
実は、現在は一般の店ではめったに入手できません。
卵業者によっては、もしかするとあるかも…と言う程度です。
しかし、『二黄卵』をセット販売で買うことができます。二黄卵(もしかすると三黄卵などの複黄卵も)だけを集めて販売しているところがあります。
インターネットで気軽に買えます。送料・税込みで、10個入り2,000円~30個入り3,000円位のが多いようです。
『二黄卵』で検索できますから、インターネットでいろいろ調べてみてください。
『二黄卵』は、確率的にごく当たり前に生まれてくるものです。だから、希少性をあおり、期間限定販売で販売している業者は要注意です。その業者では、二黄卵を産む鶏が少なく、もしかすると日にちの経過しすぎの卵を販売している可能性もあるからです。そんなところより、通常に販売している業者を選びましょう。
なお、大量(100個単位)購入では、LLサイズの卵と大差ない値段でも購入できそうです。商売で使いたい人は交渉してみたらいかがでしょうか。(なお、大量購入の価格は、オークションで安く売られていたのを見たことがあるだけで、責任をもてませんので、ご了承を!)
生卵のほか、ゆで卵にしても…これはインパクトあります!
受験生のゲン担ぎなどにいかがですか?
スナックで二黄卵のゆで卵をお通しに出して、客寄せに使っているところもあるそうです。
レストランなどで、卵料理を目玉にしたい人にもお勧めです。二黄卵の生卵やゆで卵を出してお客様の注目を集めることもできますが、黄身の割合が多いので、色よいオムレツを提供するのにも役立ちます(大量購入で、安く購入できた場合)。
○二黄卵がセットに…安全なの?
なぜ、なぜ卵を割らずにセットで販売できるのでしょうか?
X線を当てたり超音波を当てたりして確認しているのでしょうか?
答えは、外観で区別できるからなのです。『二黄卵』は、大体75~90グラムくらいとLLサイズの卵(76グラム未満)よりも大きく、しかも細長い形をしているので、鶏卵選別機を使うと99パーセントの確率で見分けられるそうです。
知ってしまうと『なぁーんだ』ですね。
なお、現在は卵の選別を行っているのが普通ですが、業者によっては、選別をしていないところもあります。選別をしていない業者のものは、普通に卵を買っても二黄卵が入っている場合もあります。選別をしている業者では、二黄卵だけを購入することもできます。
(その1/2終わり。話題が変わって、その2/2へと続きます)
ラップは3種類
皆さんは、ラップを購入するときは、その性質を考えて購入していますか?
実は、ラップは大きく分けて3種類あります。
何れも、水分は通しにくいものの、
気体つまり匂いを通しやすいとか張り付く力が弱いとか、
性質が異なります。
大きく分けて次の3種類です。
1.ポリ塩化ビニリデン 【一番高品質】
気体・水分を通しにくい。→においが移りにくい。ピチッと包めば酸化しにくい。
サラ○ラップが代表
高価格。
2.ポリエチレン 【普及品】
水は通さないが、酸素・匂いは比較的通しやすい。
張り付く力がない。
価格は1の半分。
3.塩化ビニール樹脂 【業務用】
スーパーでよく使用される。主に業務用だが、家庭用もある。
気体を通しやすいが、破れにくく、張り付く力が強い。
低価格。
概ね、性能は、値段に比例します。
ただ、家庭で使う場合には用途により選べばよいと思います。
私は、結果として比較的安いポリエチレンを利用することが多くなっています。
1のポリ塩化ビニリデンも使用することがありますが、においの移りやすいものは大体密閉容器に入れますし、冷凍する場合はさらにビニール袋などに入れるので、2番のポリエチレンでも十分です。また、1は伸びがなく2の伸びのあるものが好みのためもあります。
匂いのあるものを冷蔵庫で保管することがよくあるなら、1番しかありません。
生臭みやたくあんのにおいが広まってうつったら、たぶん耐えられない?
今度ラップを購入するときは、上記の性質を考えて、検討してみるのもおもしろいかと思います。
実は、ラップは大きく分けて3種類あります。
何れも、水分は通しにくいものの、
気体つまり匂いを通しやすいとか張り付く力が弱いとか、
性質が異なります。
大きく分けて次の3種類です。
1.ポリ塩化ビニリデン 【一番高品質】
気体・水分を通しにくい。→においが移りにくい。ピチッと包めば酸化しにくい。
サラ○ラップが代表
高価格。
2.ポリエチレン 【普及品】
水は通さないが、酸素・匂いは比較的通しやすい。
張り付く力がない。
価格は1の半分。
3.塩化ビニール樹脂 【業務用】
スーパーでよく使用される。主に業務用だが、家庭用もある。
気体を通しやすいが、破れにくく、張り付く力が強い。
低価格。
概ね、性能は、値段に比例します。
ただ、家庭で使う場合には用途により選べばよいと思います。
私は、結果として比較的安いポリエチレンを利用することが多くなっています。
1のポリ塩化ビニリデンも使用することがありますが、においの移りやすいものは大体密閉容器に入れますし、冷凍する場合はさらにビニール袋などに入れるので、2番のポリエチレンでも十分です。また、1は伸びがなく2の伸びのあるものが好みのためもあります。
匂いのあるものを冷蔵庫で保管することがよくあるなら、1番しかありません。
生臭みやたくあんのにおいが広まってうつったら、たぶん耐えられない?
今度ラップを購入するときは、上記の性質を考えて、検討してみるのもおもしろいかと思います。
献立を考える
献立を考える
基本は『一汁一菜』で良いのではないでしょうか?
シンプルな食事の積み重ねの中でバランスを取ってゆく、これがよいと思うのです。
【一汁一菜とは】
一汁一菜(いちじゅういっさい)とは、日本における食事の献立の構成の一つです。
主食:白飯など
汁物:味噌汁など
主菜(おかず):1品
香の物(漬物)
の4種類をセットにしたものをいいます。
通常、主食・香の物は数に含まれないため『一汁一菜』となります。
これと併せて、『一汁三菜』という言葉もありますが、これは、特別な日や来客時にはおかずを増やしてもいいという意味になっています。
『一汁一菜』は、もともとは、普段はおかずが一品だけの質素な食事(粗食)にしよう、との意味で用いられた言葉です。
しかし、現在では日本の伝統に基づいた『バランスが取れた食事』の意味で使用されることが多くなっています。
なお、香の物は、漬物だけを考える必要はありません。主菜を補うサラダや付け合せ、ちょっとした小鉢など、副菜として考えればよいのです。
【一汁一菜で献立を考える】
一般的には、まず主食を何にするか決め、それから主菜を決めて、あと他を考えるという風に説明されることが多いです。
しかし、何かメインとなるものを一つ決め、それから他を考えていった方が、楽です。
多くの場合、主食よりも主菜の食材をメインとして考える方が、自由がきき献立を決めやすいものです。これにバランスを考えれば、出来上がりです。
ただ、これもかたく考えず、何か食べたいものがあれば、これを中心に考えて行くのもよい方法です。
例えば、具の多いトン汁を食べたいと思えば、主食はごはんに決まるでしょうし、主菜は簡単なもので良いでしょう。香の物は、何かあれば添える。これで良いでしょう。
さらに言うと、例えば、おいしい漬物をもらった場合であれば、これをメインに献立を考えていってもよいのです。
漬物では、和食をイメージするのが一般的ですが、きゅうりの漬物があれば、これをピクルスと同じに考えハンバーガーやサンドイッチでもいけますよネ?
出来上がりを楽しみながらいろいろと想像してみましょう。意外なアイデア料理が生まれるかもしれません。
なお、日持ちのする常備菜を多く覚えて、料理の合間にこまめに作っておくと、ちょっとした付け合せに利用できて便利です。食卓がさみしい時に、品数を増やして間に合わせることもできます。
【一汁一菜のバランス】
毎回の食事のバランスをあまり固く考える必要はありません。
できれば一日トータルで栄養バランスを取り、できなければ2・3日の間でバランスが取れたらよいと思うのです。
つまり、前後の食事と合わせてトータルで栄養バランスがとれるように意識すればよいのです。
忙しい時は、あるものだけで済ませても構わないと思います。ずっと忙しく同じものというのはいけませんが…
【お話の付け合せ】
毎日の食事の献立を考えて、実際に作り続けるのは、よほどの料理好きでなければ、なかなか大変なものです。
でも、どうせ料理するなら、いろいろ工夫して楽しんでみませんか?
料理をおいしくする工夫を試してみるのもよいですし、逆に料理のレベルをあまり落とさず手を抜く方法を試してみるのもよいことです。上手な手の抜き方は、忙しい時に役立ちますが、それ以上にその料理のポイントをつかむのにも役立ちます。
少し考えて料理してみると、そうそう失敗はしないものです。それに、少々の失敗は、これを補うことでカバーできますし、場合によっては別のさらに良い料理に生まれ変わるかもしれません。
有名なタルト・タタンを始め、世界中の多くの料理は、失敗のリメイクから生まれています。
このブログでも、少々の失敗?の修正方法や、リメイクなどの知恵もお伝えし、あなたの料理を少しでも支えて行ければと思っています。
あなたの料理は、あなたとあなたの周りの人を支えます。
食べてもらう人の笑顔を思い浮かべて!
(卵は食物繊維とビタミンCを除くほぼ完全栄養食品です。
私は、忙しさが続く時は卵とCを多く含むジャガイモなどを続けてとることがあります。あとは、牛乳とパンなど。
皆さんは、こんな荒業を真似してはイケマセン。
保存食を作っておくと、忙しい時にとても便利です。)
基本は『一汁一菜』で良いのではないでしょうか?
シンプルな食事の積み重ねの中でバランスを取ってゆく、これがよいと思うのです。
【一汁一菜とは】
一汁一菜(いちじゅういっさい)とは、日本における食事の献立の構成の一つです。
主食:白飯など
汁物:味噌汁など
主菜(おかず):1品
香の物(漬物)
の4種類をセットにしたものをいいます。
通常、主食・香の物は数に含まれないため『一汁一菜』となります。
これと併せて、『一汁三菜』という言葉もありますが、これは、特別な日や来客時にはおかずを増やしてもいいという意味になっています。
『一汁一菜』は、もともとは、普段はおかずが一品だけの質素な食事(粗食)にしよう、との意味で用いられた言葉です。
しかし、現在では日本の伝統に基づいた『バランスが取れた食事』の意味で使用されることが多くなっています。
なお、香の物は、漬物だけを考える必要はありません。主菜を補うサラダや付け合せ、ちょっとした小鉢など、副菜として考えればよいのです。
【一汁一菜で献立を考える】
一般的には、まず主食を何にするか決め、それから主菜を決めて、あと他を考えるという風に説明されることが多いです。
しかし、何かメインとなるものを一つ決め、それから他を考えていった方が、楽です。
多くの場合、主食よりも主菜の食材をメインとして考える方が、自由がきき献立を決めやすいものです。これにバランスを考えれば、出来上がりです。
ただ、これもかたく考えず、何か食べたいものがあれば、これを中心に考えて行くのもよい方法です。
例えば、具の多いトン汁を食べたいと思えば、主食はごはんに決まるでしょうし、主菜は簡単なもので良いでしょう。香の物は、何かあれば添える。これで良いでしょう。
さらに言うと、例えば、おいしい漬物をもらった場合であれば、これをメインに献立を考えていってもよいのです。
漬物では、和食をイメージするのが一般的ですが、きゅうりの漬物があれば、これをピクルスと同じに考えハンバーガーやサンドイッチでもいけますよネ?
出来上がりを楽しみながらいろいろと想像してみましょう。意外なアイデア料理が生まれるかもしれません。
なお、日持ちのする常備菜を多く覚えて、料理の合間にこまめに作っておくと、ちょっとした付け合せに利用できて便利です。食卓がさみしい時に、品数を増やして間に合わせることもできます。
【一汁一菜のバランス】
毎回の食事のバランスをあまり固く考える必要はありません。
できれば一日トータルで栄養バランスを取り、できなければ2・3日の間でバランスが取れたらよいと思うのです。
つまり、前後の食事と合わせてトータルで栄養バランスがとれるように意識すればよいのです。
忙しい時は、あるものだけで済ませても構わないと思います。ずっと忙しく同じものというのはいけませんが…
【お話の付け合せ】
毎日の食事の献立を考えて、実際に作り続けるのは、よほどの料理好きでなければ、なかなか大変なものです。
でも、どうせ料理するなら、いろいろ工夫して楽しんでみませんか?
料理をおいしくする工夫を試してみるのもよいですし、逆に料理のレベルをあまり落とさず手を抜く方法を試してみるのもよいことです。上手な手の抜き方は、忙しい時に役立ちますが、それ以上にその料理のポイントをつかむのにも役立ちます。
少し考えて料理してみると、そうそう失敗はしないものです。それに、少々の失敗は、これを補うことでカバーできますし、場合によっては別のさらに良い料理に生まれ変わるかもしれません。
有名なタルト・タタンを始め、世界中の多くの料理は、失敗のリメイクから生まれています。
このブログでも、少々の失敗?の修正方法や、リメイクなどの知恵もお伝えし、あなたの料理を少しでも支えて行ければと思っています。
あなたの料理は、あなたとあなたの周りの人を支えます。
食べてもらう人の笑顔を思い浮かべて!
(卵は食物繊維とビタミンCを除くほぼ完全栄養食品です。
私は、忙しさが続く時は卵とCを多く含むジャガイモなどを続けてとることがあります。あとは、牛乳とパンなど。
皆さんは、こんな荒業を真似してはイケマセン。
保存食を作っておくと、忙しい時にとても便利です。)
食中毒を予防しよう
食中毒とは、食を原因として身体に有害な症状(下痢やおう吐など)が発生することを言います。
腐敗したものはわかりやすく避けることができますが、細菌などに汚染された場合には、見た目やにおい味等が変化せず、安全確認ができずに飲食してしまい発症してしまいます。
ただ、汚染されたら必ず発症するのではなく、個人差・体調などの影響がありますが、一定量を超えた場合に発症するものです。
代表的な食中毒には次の4種類が挙げられます。
代表的な食中毒
ここでは、家庭での一般的な細菌性食中毒を中心として、予防する方法を取り上げましょう。
細菌による食中毒を予防する三大原則
1.つけない(清潔)
2.増やさない(迅速、冷却、乾燥)
3.殺す(加熱など)
梅雨時、夏場は特に細菌が繁殖しやすいので注意が必要です。
しかし、秋の気配を感じたころは、更に意識して注意しましょう。まだ細菌が繁殖しやすいのに、気が緩み、食中毒事故が多く発生しています。
なお、参考までに農林水産省のホームページアドレスを記載しておきます。
ホーム > 消費・安全 > 食中毒から身を守るには >これで解決!食中毒予防のポイント
腐敗したものはわかりやすく避けることができますが、細菌などに汚染された場合には、見た目やにおい味等が変化せず、安全確認ができずに飲食してしまい発症してしまいます。
ただ、汚染されたら必ず発症するのではなく、個人差・体調などの影響がありますが、一定量を超えた場合に発症するものです。
代表的な食中毒には次の4種類が挙げられます。
代表的な食中毒
| 分類 | 主なもの |
| 1.細菌性食中毒 | 黄色ブドウ球菌、ボツリヌス菌、腸炎ビブリオ、サルモネラ菌、カンビロバクター、病原性大腸菌、リステリア菌、ウェルシュ菌、セレウス菌等 |
| 2.ウイルス性食中毒 | ノロウイルス、ロタウイルス、A型肝炎、E型肝炎等 |
| 3.化学性食中毒 | ヒスタミン |
| 4.自然性食中毒 | 毒キノコ、ジャガイモの芽や青い部分に含まれるソラニン、フグのテトロドトキシン、貝毒、特に青魚に多い寄生虫のアニサキス等 |
ここでは、家庭での一般的な細菌性食中毒を中心として、予防する方法を取り上げましょう。
細菌による食中毒を予防する三大原則
1.つけない(清潔)
2.増やさない(迅速、冷却、乾燥)
3.殺す(加熱など)
梅雨時、夏場は特に細菌が繁殖しやすいので注意が必要です。
しかし、秋の気配を感じたころは、更に意識して注意しましょう。まだ細菌が繁殖しやすいのに、気が緩み、食中毒事故が多く発生しています。
なお、参考までに農林水産省のホームページアドレスを記載しておきます。
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