第2弾 国債の受け皿 塩事業センター
明日は、3月31日ですね。
日本の多くの会社は、3月決算ですので
多くの会社が決算日です。
決算日には、棚卸を行います。
会計士は、その棚卸がしっかりと行われているかを見るために
棚卸の立会いに行きます。
いろいろな会社が棚卸を行いますので、人数が
足りなくなる場合もありますね。
そして、棚卸は仕事に支障をきたさないよう朝一や
夜遅くに行われることが多いです。
私は明日は5時起きです。
これも仕事ですので、寝坊しないようにしないと。
さて、今日の中日新聞より。
家庭用の塩で圧倒的シュアを誇る
財団法人「塩事業センター」なるものがあるそうな。
家にある赤いキャップの小瓶に入った塩を販売するのが
この財団法人。
塩は昔は専売公社として独占的に販売されていた。
今は塩もいろいろ選べる時代。
そんな時代にこの財団法人は、2008年度末で正味財産が
962億円あるそうだ。
そのほとんどを国債の購入に充てている。
資産は年間数十億円増えているのに、収支は毎年数億円の
赤字。
なんと、国債の購入額を損失であるかのように計上している
そうだ。
従って、税金もゼロ。
民間の塩業者は、税金を払っているのに、この財団は
税金を払わないから、その分、有利だ。
まさに民業圧迫。
なぜこんな優遇を行っているか?
ひとつには、官僚の天下り先の確保。
大量の職員が出向したり、再就職しているそうだ。
そして、もうひとつの目的が、国債を買わせるため。
毎年50億の国債購入資金を捻出できるので、安定的に
国債を買ってもらえる。
豊富な資金があるのに、そのほとんどを低利回りの国債
を購入していることから明らかだ。
本来あるべき姿は、
①剰余金が生じたら国庫に返納させる
②一般企業と同様に課税する。
③塩の備蓄事業は、民間に委託する
今後は、民主党の事業仕訳に期待したい。
本来あるべき姿をシンプルに考えていけば、
答えは出ると思う。
今までがそうだったという議論はやめて
あるべき姿を追求すべきと思う。
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日本の未来 新規国債発行最悪の44兆3030億円
10年度予算は、子ども手当などマニフェスト(政権公約)に掲げた目玉政策を盛り込んだ結果、一般会計総額は過去最大の92兆2992億円。また、景気低迷による税収不足で新規国債発行も最悪の44兆3030億円に達した。
歳入は37兆3960億円。
特別会計への切り込みなどで
10兆6002億円の税外収入を確保。
簡単に言えば、収入は、48兆円。
支出は、92兆円。
足りない分は、借金44兆円で補う。
これだけ見れば、日本は破綻している。
でもさほど混乱がないのは、借金が可能なため。
借金が可能とは、借金の引き受け先があると言うことです。
最大の引き受け先は、政府の手下であるゆうちょ銀行。
ゆうちょ銀行にしっかりと国債を引き受けてもらうために
ゆうちょ銀行への預け入れ限度額は
現行の1000万円から2000万円へと
大幅に引き上げようとしている。
借金の受け入れ先を作るために、民業を圧迫し
経済の論理を捻じ曲げて、強引に進めるやり方は
正しいのでしょうか?
今日、仕事の帰りのタクシーの中で、
このニュースの話を若い後輩にしたら、
今は節約して、英語を勉強して
日本がだめになったときに、海外に脱出できるように
したいと言っていました。
若いのに、しっかりしていると思いましたが
少しかわいそうにも思いました。
日本を見捨てるつもりか!って感じです。
私が若いころは、よく遊んで、よく仕事して
よく投資をしていましたが、
それも日本の未来を信じていたから。
今は日本の未来が信じられなくなっています。
こんな一時しのぎではなく、
未来を信じることのできる政策を希望します。
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マーケティングはいらない!死に筋商品が重要
今日は久しぶりにマーケティングの話です。
日曜日朝のテレビでやっていた話です。
宮崎に年間300万に客が訪れるホームセンターがあります。
このホームセンターが他となにが違うか?
商品点数が半端ないんです。
だいたい3万点が平均的な店の品物数。
ハンズマンは、20万点です。
ここに来ればなんでも揃います。
手袋にしたって、右利きの人は右手の手袋が破れる
ことが多いので、右手のみで手袋が売ってます。
仏壇から、牛のブラシや鼻輪、牛が舐める岩塩まで売ってます。
こんな商品があるんだという発見をするだけで楽しい店です。
流行るのも納得です。
でも、流行る秘訣はこれだけではありません。
①POSシステムを導入していない
通常、POSシステムを導入して、どんな商品が売れているかを
把握します。
売れていない商品は、店頭から消えていきます。
正当なマーケティングです。
でもこの店はPOSシステムを導入していません。
かわりにお客さんからの要望書により、
お客さんが必要としている商品を仕入れます。
要望書は、1ヶ月で2000枚。年間24000枚。
これによって、商品数がどんどん増えていきます。
店の商品の7割が売れない商品、いわゆる死に筋商品。
でも、客に商品がないと言われたら、それで終わり。
客に喜んでもらうのが全てという店の明確なコンセプトから
すると、死に筋商品も置いておく必要があります。
しかし、ここに来ればなんでも揃うという安心感があります。
一種の広告宣伝費とも考えられます。
②ガーデニングコーナーの充実
HPを見ればわかりますが、ガーデニングコーナーが
庭園のようで、きれいです。
これによって、女性客が増加。売上も増加。
庭にある噴水1,380,000円も売り物です。
③物の作り方、やり方を教えてくれるアドバイザーの存在
日曜大工のやり方を教えてくれるアドバイザーがいます。
アドバイザーに教えてもらって、家まで作った人がいました。
材料は全てハンズマンで買ってます。
いやあ、いいお店です。
現在は九州に9店舗あります。
ぜひ全国展開してもらいたいです。
この店の手法は、売れる商品を探すというマーケティングを
知っていたら出来ないでしょう。
普通は、非効率だと考えてやりません。
しかし、お客さんの要望に答えたいという気持ちが
圧倒的な支持を得たと思います。
熱い気持ちが大事です!
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