ワイルドな治療法_血豆編_理科実験セット | くじゃくのブログ

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ワイルドとしか言いようのない父。
そして、家族の思い出になればいいな。

ワイルドな父は、丈夫ですが、怪我は良くします。

子供のころ、学校のそばの駄菓子屋で、理科実験セットみたいなもの売っていませんでしたか?
赤と青の液体やミニルーペ、や注射器なんかがセットになっていた箱。

たまに子どもたちの間ではやりだし、みんなこぞって買ったやつ。時代によっては、注射器を子供に売るなんてありえないので、かなり前の話ですが。。。


私も兄や姉が、買っていたのに憧れて、買い求め、本物かわからないリトマス試験薬をいろんなものにかけてみたり、注射器をサボテンにさしてみたり、子供がやりそうなことはやりました。


ある日、父は手の指に大きな血豆を作っていました。

血豆なんて、全然でもありません。


いつもなら、針でぶすっと射し、中の血液を必要以上に絞りだし、終わりの父ですが、その日はなんだか思いつてしまったようです。


私たちがすっかり飽きて使わなくなった理科実験セットを見つけ出し、注射器を取り出し、

「それでは手術を始めまーす」

と言い針を血豆に突き刺し、中の血液を注射器で吸い出しました。

虫に刺したり、庭の植物に射してそのままにしていた、注射針ですけどね。まあいい考えだな~と思いました。


しかし、それではまだ終わりません。

父はその注射器の血液を捨てると、赤チンを注射器に入れ血豆に注入し始めたのです。


「よし!!」何がよし!!か、ちょっと理解できませんが、なるほどね~なんて思ってしまいました。