【ご感想】身体症状改善セッション2回目 〜五十肩〜 身体が教えてくれたこと | 澤田 准 生命の輝きを取り戻すセラピー

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Body, mind, spirit のホーリスティックアプローチから
あなたの心と体、ハートを元気にする身体心理セラピスト 澤田 准のブログ

こんにちは♪

Body, mind, spirit のホーリスティックなアプローチから

あなたの心と体、ハートを元気にする心理セラピストの

澤田 ジュンです。

 

 

 

身体症状改善セッションを受けていただいているKさんの、

2回目セッションの感想のお話です。

 

ちょうど1回目のセッション日から約1ヶ月後に2回目のセッションがありました。

 

 

 

 

身体改善セッションって何?という方は是非こちらをお読みくださいませ。

身体症状改善セッション①

→身体症状改善セッションってどんなことするの?②

 

 

身体症状改善セッションを1回目を受けてのKさんのご感想はこちらをお読みくださいね。

身体改善セッション1回目の感想

 

 

 

2回目のセッションでしたこと

 

 1回目のセッション後、筋肉痛はあるものの、軽さを感じるようになってきたKさん。

けれどまだズキッとする痛みがあること、良くなってきてはいるものの、可動域が(一瞬は上がるけれど)広がっていないことが気になるということで、このこととテーマにセッションを進めていきました。

 

痛みや症状に対するアプローチ→ズキッとする痛み、可動域が広がらないことへのストレス

をEFTを使いながら、優しく受容していくセラピーを施していきます。

 

そのあと体(肩)の声を聞くセラピーをしていくと、次のような声が潜在意識から出てきました。

 

 

◎自分の体はどうなってもいい、ママさんのためにやりたい。経営はそれくらい大変だ!

◎私は有能じゃない。だから頑張らなきゃ。

◎私は無能だ

 

こうした自分を責める声、頑張らせようとする声のエネルギーはとっても大きいものでした。

このエネルギーをよーく感じてもらい、セラピーで癒していくと、今度はハートの声が聞くことができました。

 

今まで人のことばかり考えていたから、今度は自分のことを考えてあげたい

 

自分に視線が向いて、自分を愛そうとする、そんな歩みの始まりを感じました♡

 

 

 

 

<身体症状改善セッションの2回目の感想>

 

◆セッションを受けた時のテーマ

 

  五十肩の痛み、ズキっとする痛み

 

 

◆セッションで気づいたこと、感じたこと

 

肩の痛みは、「自分が二足のわらじは失敗する」という解釈をしてバレーボールを辞めたこと。

その解釈で自分を苦しめていることを気付かせてくれました。

「二足のわらじは失敗する」というのも、自分の中に『自分には経営の能力がない。主婦から急に経営者になって能力のない自分には無理だ』という『無能な私』という劣等感があったことに気づいた。

 

『無能な私』という自分の解釈を捨てると頑張れない気がするので、まだ捨てられない。

一見、謙虚そうに聞こえるので、自分では何も思いませんでしたが、事実ではなく、解釈ということにも気づきました。

 

昔から自分を犠牲にして誰かのために頑張る癖があり、結局は自分を大切にできずに、、苦しんでいるという事実。

昔のトラウマを癒したいなと思いました。

 

 

 

◆セッション後に何か変化はありましたか?

 

自分がいつもどんな解釈をしているのか、気に留めるようになった。

そして、「事実は何なのか、、、、?」考える。

それって、本当?」と問いかける。

 

他人に対しても自分の解釈を押し付けていたが、解釈と認識すると相手が違う価値観でも気にならなくなった。

 

肩に関しては、パーソナルトレーニングで、筋膜リリースで肩甲骨の可動域を広げることが、自分に合っていて無理なくできそう。

 

 

◆今回のセッションはどのような体験でしたか?

 

毎回ですが、どんどんと自分を大切にしたいという思いが強く出てきて、これが自己愛を高めるということなのかなぁと思いました。

自分の思いグセ、解釈が少しずつ分かって楽になってきてます。

 

 

 

「私は無能だ」という思い。これは真実ではありません。

けれど、Kさんにとってはかなりの現実味のある思いになっています。

 

この思いが出来上がった、強化された、過去の記憶やイメージが潜在意識にパッケージとなって存在し、私たちの人生を大きく影響していきます。

 

この思いがあるから苦しい。でも手放してしまうと頑張れないような気がする。

潜在意識ではこのように、どんなに苦しい思いでも、手放せない理由があります。

 

『手放したら、もうがんばれなくなってしまうかもしれないし、

 本当の、本当の、無能になってしまうかもしれない。

 そんな私は、人の役にも立てなくて、愛されない。』

 

頭の中の(潜在意識)で、こうした恐れのストーリーが流れていると、

自分の限界を超えて頑張ったりしてしまうかもしれませんよね。

 

 

だから無理に手放すことはしません。

いつもクライアントさんの気持ちに主導権があります♡

 

その思い(私は無能だ)があったことを認め、

自分の内側にその思いがあっていいと居場所を与えてあげる

 

今までは「無能の私はダメだー」と抑え込んでいたのを

受け入れてあげることをしていきます。

 

その思いをねぎらったり、感じたり

その思いがあったことで自分が今までどのような行動をしていたかを

客観的に見ていきます。

 

この場合、

 

無能だから、自分のことはどうなってもいいから、人のために尽くす

 

という自分の生き方のパターンを、

 

そういうところがあったよねとそのエネルギーをご自身で労っていただき、

客観的に気づきの意識で見てあげます。

 

 

こうした自分への気づき、惜しみない、ねぎらい、愛情が、自己理解を深め、

この思いをほぐし、ゆるめていきます♡

 

 

その後のセッションの感想はこちらから♪

 

身体症状改善セッション3回目の感想 五十肩 〜本当はさみしかった〜

身体症状改善セッション4回目の感想 五十肩 〜重圧は自分が作り上げたもの〜

 


 

 

 

 

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