セルフヒプノで江戸時代に行きました | 宇宙通訳&ヒプノセラピストのりちゃんブログ

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人生は一度だけではありません。私達には2000回もの過去生があるといわれており、それは潜在意識の中に格納されています。ヒプノセラピーで潜在意識の蓋を開き、過去生を知ることができます。そして今を十全に生きることができるようになります。死をおそれなくなるからです。

私のヒプノセラピーの師匠は、セルフ前世療法を提唱されている根本恵理子先生です。

 

 

私は、随分前から前世を見たくて本を読んで自分でみようと努力してたんですが、何回やっても何も見えませんでした。

そこで清水の舞台から飛び降りるような気持ちで根本先生のセッションを一度受けて見たら前世が見えました(7世紀のアラブ人の男が出て来た)。それ以来、見方のコツのようなものが掴めて自分でも見ることができるようになりました。

 

で、久しぶりに今日やってみた。

 

私の最近のやり方は、横になるか椅子に座って、目をつぶりリラックス。10から1まで数えながら10段の階段を降りるのをイメージします。暗闇の階段を降り切ると廊下があり、その奥に扉。扉は少し開いていて光が漏れています。

扉の取っ手をつかんで開くとその向こうは前世だいう設定をしています。

 

今日、扉の向こうに見えたのは山の中の雪景色でした。私は、着物の上に藁の蓑を着て藁靴を履いた中年の男でした。彼は旅の途中らしく一歩一歩雪を踏みしめて歩いています。杖と振り分け荷物を持っていて、どうやらお伊勢さんに参るための旅のようです。東海道か中山道を歩いているみたい。

 

 

家は江戸の下町で小物屋を営んでいて商売は割りとうまく行っているよう。店を家族や番頭さんに任せて気楽に旅に出てるみたいでわくわく楽しそうにしています。

 

金儲けにはそんなに執着していなくて、若い頃からの夢だった伊勢参りを実現しているようです。時代は伊勢参りが流行していて街道には老若男女、犬までも一緒に歩いています。

 

彼が私に言ってくれたメッセージは、こんな感じでした。

 

「人生は旅のようなものだ。要は、歩みを止めず常に前進することだ。一歩一歩進んでいるといつか目的地に着く。晴れの日もあれば雨の日も嵐の日もある。嵐の日は宿場で待てばよい(「待てば海路の日和あり」ですね〜)。出会いもあれば別れもあるのが旅であり人生だ。そして旅はいつか終わる。」

 

私は、小さいころから『東海道中膝栗毛』や、『奥の細道』などの江戸時代の旅行物に憧れがあって、江戸時代の東海道を旅するのを歴史の授業中によく妄想してたのですけど、今回はそんな風な旅する人が出て来ました。彼は旅行記も筆で綴っていたみたいです(読んでみたいな〜)。

 

私は、今の人生、いろんなことに執着してしまい、辛くなったりしているのですが、飄々とした執着のない人が出て来てなんだかホッとしたのでした。彼のように気楽にやればいいんだな〜と。お伊勢参りでも行こうかなとふと思いました✨

 

ヒプノは自分で自分を癒せる強力なツールですね😄

 

みなさんもセルフ前世療法をぜひ試してみてくださいね。ご自分で見えない場合は私にご相談ください。

zoomを使ってオンラインで一緒に前世を見に行きましょう。誘導してもらうとずっと見やすいです。誘導による前世療法で見るコツがつかめてたら私のように自分でも見に行けるようになりますよ。

 

もし興味を持たられたらお気軽にメールでご連絡くださいね😄(butanekocchi@yahoo.co.jp)

前世療法は本当に楽しいです。お悩みにも効きます💕