■「こころを込めて仕事をする」ということ
こんばんは。
(社)日本プロセラピスト養成協会
認定セラピストの加藤えみです。
「いつも寂しい」から「人とつながる幸せな人生へシフトする」
をテーマに、ビリーフチェンジセラピーを提供しています。
今日は、保険証の切替のため区役所へ。
何を隠そう、今月初めての1日オフ。
なのに、区役所へーーーー。
ほとんど病院に行かない私は、
保険証もめったに使う事がないのですが、
1週間ほど前、扁桃腺が腫れて
何と、40℃越えの熱を出しました。
きっと、講師養成トレーニングで
血ヘドを吐き過ぎたせいかもしれません。
這うように病院に行き、
既に保険証がないため、とりあえず自費で受診。
後で保険証を持っていけば、
差額は返金してくれるとのこと。
* * * * *
で、今日、手続きのため区役所の窓口へ。
私:カウンターに腰掛ける
担当者:私の方に目を向けることなくPCをカタカタ・・・
私:(あの、手続きしたいんだけど)と思いつつ、そのまま待つ
担当者:ようやく顔をこちらに向けるも、無言
私:自費で病院に受診した場合、こちらで手続きが必要だと言われて来たんですけど(書類を見せる)
担当者:保険の資格喪失してから14日以上過ぎてますね。
その場合、自費で受診した診察料の差額は返金できません。
私:え?病院では返金してくれるって聞いたんですけど。
担当者:それは病院の言い分で、返金していいか決定するのはこちらです。14日以内に手続きをする決まりなので、それを過ぎた場合は・・・(以下略)
私:あの、ずっと忙しくて9-17時でこちらに来れなかったので。
担当者:忙しいとかそういう問題ではなくて、14日以内と決まっているんです‼
私:(心の中で)オイ!!!!!
「お役所の仕事はそんなもんだ」
と言われたらそうかもしれません。
もちろん、規則は規則。
でもね、もうちょっと言い方があるのに。
担当者の女性は、口調も表情も
終始変わることなく冷たく淡々とした様子。
勝手がよくわからない私に、
何の説明もなし。
なんだか、
すごくイヤな気分になりました。
と同時に、これって
反面教師だよね、とも思ったり。
* * * * *
やっぱりね、どんな仕事でも
「こころを込めてやる」ってすごく大切。
私自身、講師養成トレーニングが始まってから
今まで以上に意識していること。
それは、「心を込めてセラピーをする」ということ。
目の前のクライアントさんに
心を込めてセラピーをする。
クライアントさんの悩みや発言に対して、
決めつけや押し付けをしない。
”相手を尊重する”
”そして、相手の中にある
「変わる力」を信じる”
実はこれって、
口で言うほど簡単じゃないんです。
だから、私も日々勉強&精進している
真っ最中。
何でもそうだけど、
最後は「人間 対 人間」
誰にサービスを受けたいか?も
評判でもなく技術でもなく、
やっぱり最後は「人となり」。
無表情な顔で、やたらと「規則」を口にする
区役所のオバサン担当者を思い返しては、
やっぱり「こころを込める」って大切だし
相手に向ける笑顔って大切だよね。
そんなことを思いました。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます☆
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