まちラボ夏の学校『3Dダンゴムシ迷路』 | Thera-Projects掲示板

Thera-Projects掲示板

一般社団法人テラプロジェクトの日々の活動を発信していきます。

実施日:7月31日(月)
活動場所: 大阪富国生命ビル4F会議室
参加者:18名

夏の学校も4日目。大人気!3Dダンゴムシ迷路つくりです。
18名の小学生が参加してくれました。会場は朝からとても賑やかでした。



峯平教頭先生のカブトムシのお話にも、みんな興味津々です。
今日は、ダンゴムシ好きが集まっているからでしょうか?虫つながりでしょうか?



メグ先生のターンでは1人ずつ前に出て自己紹介です。みんなちょっと緊張します。
でもメグ先生が目線を併せて寄り添いながら軽快に会話を進めると、だんだん慣れてきてリラックスした空気が流れてきます。
アイスブレイクの後はもう"初めまして"の人ではなくなります。すっかり夏の学校で出会ったお友達にシフトチェンジです!



様々な学校から様々なバックグラウンドの子どもたちが一堂に会し、
「あれ?おんなじ塾やん!」
「おれもそれ知ってるで!」
「私も大好き」
と、それぞれが自然に共通項を見つけ出し仲良くなっていく姿は毎年本当に驚かされます。
コミュ障という言葉をよく耳にする時代になりましたが、子どもの頃って出会いのチャンスがあって、メグ先生のように寄り添う人がいてあたたかい雰囲気があれば、こんなにも早くお互いを受け入れることができるのです。

さあ、お待ちかねの吉川先生のターンです。


よしかわ先生は見本をあまり見せません。
ただ子どもたちに「何かやりたいことがあったら、先生に相談して!」といって子どもたちの周りを忙しく見て回ります。
「これ切りたい」「ここに棒を立てたい」「ここに貼りたい」などなど、子どもたちの希望を実現する方法を次々にアドバイスしていきます。



だんだん作品が出来てくると「これどうなってんの?」と他の子の作品が気になります。
聞かれた子は一生懸命に説明をします。



作品は十人十色。それぞれの子が工夫をこらします。
さあ、ビッグイベント!いよいよダンゴムシを投入です!どうなるかなあ。思ったようにゴールできるかな?



子どもたちの瞳がキラリと輝く時間です。この時間の子どもたちの姿を見ると、このプログラムが子どもたちの創造力を育む素晴らしいプログラムであることを毎年実感します。
また来年もダンゴムシ迷路はきっと一番人気のプログラムになることでしょう。