もう20年ほど経つと思うんですが、
母が突発性難聴という病気になり、
片方の耳が完全に聞こえず、
もう片方は雑音交じりで、かすかに聞こえる状態です。
聞こえない方の耳はどっちだったか、
20年も何度も聞いてながら覚えていない(^▽^;)
なんせ、2択の選択は覚えられないんで
(→スイッチが2つの記事参照)
でね、母の凄いところは、
聞こえないのに、
めっちゃしゃべるの!
この人、普段から人の話まともに聞かない節があったから、
耳が悪くなって、
逆に都合よく
「ごめん!聞こえへん!」って言う
耳、いらんのんちゃう?って思うわ(笑)
ってぐらい、気にしてないっぽい。
私のスーパーボジティブ遺伝子は母譲り。
落ち込んだり、引きこもったりすることも無く、
一人で良く出かける。
スーパーのレジのお姉さんに、
「カードは1回払いでよろしいですか?」
「レジ袋はご利用ですか?」とか聞かれても、
聞こえてないから、全部「ハイハイ。」って答えてる(笑)
母は、分からなくても聞き返すことも無ければ、
それで困ったことになったこともない様子。
補聴器とかつけてないので、
見た目に、耳が悪そうに見えない。
たまにレジのお姉さんが、
袋は要るのか要らないのか分からないでもう一度聞き直している。
母は困ってなくても、
周りが若干困ってるけどね
でも、本人は全くお構いなし。
ボジティブでいてくれるから、
おかげで家族はいつも通り楽です
「この人は耳が悪いから」という感覚を家族は持っていない。
病人扱いしないでいられるのは、
それを感じさせない前向きさ。
ありがとうポジティブ遺伝子!
(ちなみに母は10年前に乳がんも患ってますが元気です)
本人が困ってなくて、
いつも通りでいられるなら、
周りにどんどん迷惑かけちゃっていいよ!
みんな優しいはずだから。
ね?
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