突発性難聴の母の日常 | 猫派の犬マニア絵本作家・私は私を生きる!

猫派の犬マニア絵本作家・私は私を生きる!

もう自分を良く見せるために、外に求める物は何もない。
すべてはもう「わたしの中にすでにあるから」
スーパーポジティブ遺伝子を持つ私が私を伝えます。

トリミングサロン自営しながら、絵本作家、画家やってます。
猫9匹と同居中!

もう20年ほど経つと思うんですが、

 

母が突発性難聴という病気になり、

片方の耳が完全に聞こえず、

もう片方は雑音交じりで、かすかに聞こえる状態です。

 

聞こえない方の耳はどっちだったか、

20年も何度も聞いてながら覚えていない(^▽^;)

なんせ、2択の選択は覚えられないんで真顔

(→スイッチが2つの記事参照)

 
 

でね、母の凄いところは、

聞こえないのに、

 

めっちゃしゃべるの!

 
どういうことになるか分かります?
 
 
こっちの話は聞こえないから、
 
好き勝手しゃべくり倒すのよチーン
 
 
 
こっちが何を言おうと、
お構いなし(笑)
 
 
で、聞こえてないから、
 
適当に返事しよる。
 
 

 

この人、普段から人の話まともに聞かない節があったから、

 

耳が悪くなって、

 

逆に都合よく

 

「ごめん!聞こえへん!」って言う汗

 

 

 

耳、いらんのんちゃう?って思うわ(笑)

 

 

ってぐらい、気にしてないっぽい。

 

私のスーパーボジティブ遺伝子は母譲り。

落ち込んだり、引きこもったりすることも無く、

一人で良く出かける。

 

 

スーパーのレジのお姉さんに、

「カードは1回払いでよろしいですか?」

「レジ袋はご利用ですか?」とか聞かれても、

 

 

聞こえてないから、全部「ハイハイ。」って答えてる(笑)

 

母は、分からなくても聞き返すことも無ければ、

それで困ったことになったこともない様子。

 

 

 

補聴器とかつけてないので、

見た目に、耳が悪そうに見えない。

 

たまにレジのお姉さんが、

袋は要るのか要らないのか分からないでもう一度聞き直している。

 

 

母は困ってなくても、

 

周りが若干困ってるけどね笑い泣き

 

 

 

でも、本人は全くお構いなし。

 

ボジティブでいてくれるから、

おかげで家族はいつも通り楽ですニコニコ

 

 

「この人は耳が悪いから」という感覚を家族は持っていない。

 

病人扱いしないでいられるのは、

それを感じさせない前向きさ。

 

ありがとうポジティブ遺伝子!

(ちなみに母は10年前に乳がんも患ってますが元気です)

 

 

 

本人が困ってなくて、

いつも通りでいられるなら、

周りにどんどん迷惑かけちゃっていいよ!

 

みんな優しいはずだから。

 

ね?ニコニコ

 

 

 

 

 

↓いつも応援クリックありがとうございます!

あなたの病気で、私のやさしさに気づきましたよ。

病気の時は、他人の思いやりを素直に受け取る時!

受け取りたい人はクリック!↓

 


人気ブログランキング