透明色
『透明色』
明鏡ゆらぎ
あぁ ん ふと 思ってしまったんだ
空はどうして 青いんだろう
木も草も どうしていつも緑に見えているのかな
そう お月様の色だって 寄せる波の白だって
いつもね 全く 違うんだけど 同じなんだよね
どうして? 不思議だな
僕と 青空との間を
君と 木 草 月 波との間を
色は無いけど
無色じゃない
空気が繋いでいて
もしも色が着いていたなら
ほとんどが染まってしまって
青が青でない 緑でない 白なんか在りえなかった・・・
あぁ でもね きっと 無色ではないよ
「透明色」って在ったんだ
それぞれの 個色を
無事に届けることが出来る唯一の 色だね
ほんと そう 自然を想えば
空気だって景色だよ
はるか遠い昔から そうだったんだ
そう ちゃんと繋げないと
今度は 僕等が繋げていかないと
無色でない 不思議な透明色を
今まで 今もほらね
それぞれの個色と 僕等を繋いでくれてるように
僕等も繋ぐよ・・・・・
・・・・・・・未来の景色に―。
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時空郵便
『時空郵便』
明鏡ゆらぎ
・・・・うん そう
誰もが その時の 辛さなんて
いつも いつの時も最大級だから
軽く息をね かけられただけで
壊れそうな感じ になってしまうもの
だけど・・・
いつか 今の自分を未来から
優しく眺めるあなた自身がいてくれて
時々頼まれるんだ 1通の葉書
それが僕の仕事 時空郵便
それぞれのあなたにしか 読めないよ
それぞれのあなただけへの葉書だから
~ ありがとう。 今の君が 今を踏ん張って
くれたから こうして今ここに 無事 僕が在る
ありがとう ありがとう。 ~
いつか 君がまた 苦しみに
崩れ落ちそうな君を 見た時は
届けるよ 君から君へ 時空を超えて。
時空郵便 葉書左上の部分
「希望」の切手―。
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